業務効率化と売上アップを支援するクラウドPOSレジ「ポスタス」

奄美市役所市民課が挑むDX推進 POS+ retail導入で窓口業務をスマート化

運営自治体:奄美市役所

世界自然遺産にも登録され、豊かな自然と伝統文化が息づく鹿児島県奄美市。市民と直接接する市民課は“役所の顔”。戸籍や住民票に関する証明書の交付、パスポート発行などを担当しており、来庁者は日々100名以上に及ぶため現金管理の煩雑さやレジ誤差が課題に。
キャッシュレス導入により業務効率と透明性を高めるべくPOS+ retailを導入。市民サービスの向上にもつなげている。今回のインタビューは、導入を先導した市民課の川元様、そして窓口担当の丸田様に導入の背景と成果を伺いました。

旧レジのトラブルをきっかけに、新しいPOS導入へ

――POS+導入のきっかけを教えてください。

旧型のレジスターの故障がきっかけです。修理のための代替機が近隣では手配ができず、業務に支障をきたしていました。加えて、レジ締めの際に金額の誤差が出ることも多く、職員の負担も増加。一方で職員の数は年々減少傾向。会計担当者の中には臨時職員も多く、現金管理における慎重な運用が求められていました。そんな中、指定金融機関の銀行を通じて紹介されたのがポスタスでした。導入費用もランニングコストも適正で、信頼できるパートナーと連携できる点が決め手になりました。

――POS+導入している商材をお聞かせください。

POS+ retailとキャッシュレス端末連動型のJT-VT10、自動釣銭機を導入しています。

――POS+導入のスケジュールをお聞かせください。

導入が正式に決定したのは、2023年9月の補正予算成立後です。2024年3月末の繁忙期までに稼働させたかったので、2月稼働を目指して急ピッチで進めました。タイトスケジュールでしたが、ポスタス営業担当のおかげもあり、職員向けの操作研修2回で、混乱も少なく、運用が開始できました。現場では、若手職員が率先して使い方を覚え、ベテラン職員に教える形が自然と生まれていました。  

「日計の誤差ゼロ」へ。業務がスピーディーに

――POS+を導入して、変わった点はありますか?

導入後、最も実感しているのは「集計の正確さ」と「スピード」です。以前は手計算や目視確認が必要でしたが、POS+では金額誤差がなく、レジ締めもスムーズ。現金・キャッシュレスの売上データが一元管理でき、日計処理の時間が大幅に短縮されました。また日々の収入は、会計課へ毎日納める必要がありますが、帳票機能が大活躍しています。POS+管理画面でそのまま集計でき、必要に応じてCSV出力も可能なので、帳票を自分たちの運用に合わせられるのは助かっています。

――キャッシュレスを導入されて、市民の方の反応はいかがでしょうか?

キャッシュレス決済が導入されたことで、市民の方からは好意的な声が多く寄せられています。「市役所でもキャッシュレスが使えるんですね」という驚きの声が多いです。特に業者の方などは法人カードでの支払いができるようになり、現金を扱わずに済むのが助かるとの声もあります。

――高齢者の方の反応はいかがでしょうか?

高齢者の反応も心配していましたが、意外にもスムーズでした。地元のスーパーや飲食店でもセルフレジやキャッシュレスが普及しているので、抵抗感は少ないようです。分からない方には職員が丁寧にサポートしています。

デジタルがもたらす、働き方の変化と次の展開

――今後のPOS+への期待や展望についてお聞かせください。

POS+を導入したことによって、DXに対する意識がいい方向へ向いていて、デジタルを活用して効率化することへの抵抗が減りました。今後はPOSデータを分析して、来庁者数のピークを把握し、職員配置や窓口の営業時間短縮などにも役立てたいと考えています。

――最後に一言お願いします。

世界遺産の島、奄美で進む行政のデジタル化。POS+の導入は単なるシステム更新ではなく、“人と自然、文化が共に生きるまち”の理念を、現代的な形で支える一歩となっています。これからも市民に寄り添う窓口でありたい。そのために、これからも柔軟に新しいことを取り入れ、挑戦していきたいですね。

――貴重なお話を伺うことができました。ありがとうございました。

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