~全国162団体導入、窓口業務のキャッシュレス化や集計作業のPOSデータ利用で作業工数削減とDX推進を後押し~
「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループでクラウド型モバイルPOSレジの「POS+(ポスタス)」を提供するポスタス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:本田 興一、以下:ポスタス)は、2024年4月30日時点で、全国の行政機関に導入されたクラウド型モバイルPOSレジ「POS+」が累計162団体に導入されたことを本日お知らせします。
行政機関への「POS+」導入によるキャッシュレス化により、窓口を利用する市民の利便性の向上を後押ししています。また、集計業務のPOSデータ利用で、行政職員の負担軽減とDX化を推進しています。
利用している団体は警視庁、福岡市をはじめ、北は北海道から南は沖縄県まで150を超える行政機関に導入が進んでいます。2024年4月30日時点での導入団体数は162件です。
「POS+」は、オールインワン決済端末「stera terminal(ステラターミナル)」(*1)や「JT-VT10/JT-VC10」(*2)を決済端末として金額連携し活用したり、ポスタスが提供しているアプリケーション「POS+ retail(ポスタス リテイル)」を決済端末自体へインストールし活用することで、キャッシュレス決済や、POSレジ機能の利用、全拠点の一括管理を実現しています。
今後も当社は、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+」の地方自治体への導入を促進することで、地方創生の推進と日本の労働者不足解消を目指してまいります。
■POS+が提供しているマルチ決済端末を活用したサービス内容
■行政機関に導入されたソリューション例
<警視庁様> https://www.postas.co.jp/news/2021/4083/
・2021年7月1日~利用開始。警察署、免許センターなどに導入。
・今まで現金支払いのみだった自動車運転免許の更新や情報公開の手数料などもキャッシュレス決済が可能に。
<福岡市様> https://www.postas.co.jp/news/2021/4680/
・2021年9月1日~利用開始。福岡市の7区役所や出先機関などの計20拠点に導入。
・福岡市のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進の一環で、公共施設でのキャッシュレス決済拡大による市民の利便性の向上と会計業務及び売上管理業務の効率化を目指し導入が決定。
・7区役所・出先機関でキャッシュレス決済比率が230%向上。
■(*1)「stera」について
「stera」は、三井住友カードが、GMOペイメントゲートウェイ株式会社、GMOフィナンシャルゲート株式会社、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社と共同で構築した事業者向け次世代決済プラットフォームであり、キャッシュレス決済の過程で事業者サイドが必要とする機能を一気通貫でカバーしています。「stera」を構成するオールインワン決済端末「stera terminal」は、一台でクレジットカード、電子マネー、コード決済等、さまざまな決済 手段への対応が可能となり、さらには端末上で利用できるアプリを取り揃えたアプリマーケットプレイス「stera market」が展開され、「POS+」も展開しています。(https://www.smbc-card.com/kamei/stera/index.jsp)
■(*2)「JT-VT10/JT-VC10」について
「JT-VT10/JT-VC10」は、マルチ決済が 1 台で対応可能にするオールインワン決済端末です。tance株式会社( https://www.tance.co.jp/ )が提供するサービスプラットフォーム「tance mall(タンスモール)」を通じて、「JT-VT10/JT-VC10」の端末上に「POS+」が提供するアプリケーション「POS+ retail(ポスタス リテイル)」をインストールすることができます。
■「POS+」および「POS+ retail」について
「POS+」は、店舗運営における「ヒト・モノ・カネ・情報」のすべてを一元化し、店長や店舗運営担当者の業務負担の軽減はもちろんのこと現場ではたらくすべての人々の労働生産性を向上することで、日本が世界に誇る「おもてなし」の実現を目指す店舗向けソリューションです。
「POS+ retail」は、小売業向けに特化したクラウド型モバイルPOSレジです。在庫変動や多様な販売処理の詳細管理で、人的ミス防止や閉店作業にいたる店舗オペレーションを改善し、業務効率化・利益向上を実現します。
■POS+(ポスタス)の製品・サービスに関するお問い合わせはこちら
詳細な仕様や料金プランなど、導入に関するご相談はこちらからお問い合わせください。
https://www.postas.co.jp/inquiry
■ポスタス株式会社(POS+)について <https://www.postas.co.jp/>
ポスタス株式会社は、2013年5月のサービス提供から、有償モバイルPOSレジで国内トップクラスのシェアを誇るまで成長したクラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」の事業を、パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社より承継する形で、2019年12月2日に設立いたしました。
「POS+」は、店舗の売上向上や店舗運営担当者の業務負担軽減による生産性向上を実現し、また従業員にとって 利便性の高い機能を搭載する店舗向けソリューションです。飲食店向け「POS+ food」や小売業向け「POS+ retail」、理美容向け「POS+ beauty」、クリニック向けの「POS+ healthcare」のクラウド型モバイルPOSレジをはじめ、セルフレジ・券売機「POS+ selfregi」、モバイルセルフオーダーサービス「POS+ self order」、テーブルトップオーダーサービス「POS+ TTO」などの様々なソリューションで、効率的な店舗運営を支援いたします。
■「PERSOL(パーソル)」について <https://www.persol-group.co.jp/>
パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指しています。
人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、BPOや設計・開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開するほか、新領域における事業の探索・創造にも取り組み、アセスメントリクルーティングプラットフォーム「ミイダス」や、スキマバイトアプリ「シェアフル」などのサービスも提供しています。
はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」 を実感できる社会を創造します。