美容室にレジは不要なのか?経営サポートにおすすめiPad POSレジの機能

個人経営の美容室オーナーの中には、未だに「会計は電卓」というアナログな会計管理をしている方もいるようです。しかしこの方法は業務効率が非常に悪く、諸手をあげておすすめできるものではありません。

本記事では、どんなに小さな美容室でもレジシステムを導入すべき理由、そして美容室に最適なタブレットPOSレジについて解説していきます。

美容室にレジが必要な理由と求められる機能

美容室にレジが必要な理由と求められる機能

美容室におけるアナログな会計管理のデメリットは、手計算によるミスだけでなく、データ管理ができず会計情報をマーケティングに応用できないことです。これから先の美容室経営を考えると、やはりマーケティング力がなくてはライバル店との競争に勝ち続けることは難しいでしょう。

美容室経営にレジを導入するとどんなメリットがあるのか、具体的に見ていきましょう。

売上の管理・集計

現在のレジスターは、集計機能をもつタイプが主流です。この機能があれば、日々の売上集計の作業に時間を取られることなく、閉店作業が楽になります。

さらに、レジがあると物販管理にも役立ちます。美容室は施術をするだけでなく、シャンプー・トリートメント剤などの美容関連商品を販売する機会が多くあるものです。集計機能を備えているレジを使えば、各商品の売上を正確にチェックできます。そのうえで、売れ行きがよい商品の在庫補充を確実に行うことで、販売機会を逃すことがなくなります。

キャッシュドロワー機能

レジの周辺機器である「キャッシュドロワー」とは、紙幣や硬貨を分けて収納する仕切りがついた引き出しのことです。かつてはレジ本体とキャッシュドロワーがくっついた一体型が一般的でしたが、昨今は多様化が進んでおり、独立したキャッシュドロワーをPCやタブレット、プリンターなどと接続して使えるタイプも増えています。

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レシート・領収書発行機能

レシート・領収書発行機能

レシートや領収書を印刷するプリンターは、キャッシュドロアと並ぶレジスターの主要な周辺機器です。レシートプリンターが備わっていれば、支払いの都度レシートを自動的に印刷でき、領収書もボタン一つで簡単に発行可能です。

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顧客管理とデータ分析

POSレジなど高機能なレジには、顧客管理システムが搭載されているものもあります。

これはレジの記録と顧客情報を連携できる機能で、お客様一人ひとりの情報を正確に管理できるようになります。どのような年代の顧客のリピート率が高いのか、性別差はどれくらいあるのかなどを調べることも容易で、売れ筋のサービスや施術メニューを把握することも可能です。

美容室経営を成功させるには、常に顧客の行動傾向をウォッチし、適切なマーケティング戦略を練ることが大切です。

顧客の年齢層と男女比の把握

昔は美容室といえば女性客中心でしたが、最近では男性客も増えています。自店の顧客の男女比率を知っておくことは、マーケティングにおいて重要な要素の一つです。男性向けと女性向けでは求められるサービスも異なってくるので、どちらの客層を狙うのか経営的な判断に役立ちます。

また、同じ理由で年齢層によってもサービス内容が大きく異なるため、メイン客層の年代も把握しておかなければなりません。年齢は面と向かってはなかなか確認しづらいので、施術中にお客様が読んでいる雑誌を確認する、会話の中からそれとなく探るといった手段が有効です。

ピークタイムの把握

美容室のピークタイムは週末に集中するというのが定説ですが、美容室・サロンの立地によっては、平日の夜が一番混むという場合もあるでしょう。顧客の来店データを検証することで、自店の正確なピークタイムを把握でき、スタイリストなどのシフトを効率的に組むことができるようになります。

人気のサービス・トレンドの把握

人気のサービス・トレンドの把握

来店されるお客様が、カット・パーマ・カラーなどのメニューのうち、どれを選ぶことが多いのかを詳細に分析できます。また定番メニューのほかに、トリートメントやヘッドスパなどのスペシャルメニューがどれだけ注文されているのかを把握することで、美容室で提供する施術内容の見直しにつながります。

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美容室に導入するレジの種類・システム比較

美容室に導入するレジの種類・システム比較

美容室で使われるレジの種類は、レジ自体の機能とPOSシステム搭載の有無で大まかに分類できます。

  • レジスター
  • POSレジ
  • タブレットレジ
  • タブレットPOSレジ

美容室への導入が想定される4種類のレジそれぞれの特徴やメリット・デメリットについて解説します。

レジスター(メカレジ・ガチャレジ)

レジスターは従来型の置き式レジで、「メカレジ」「ガチャレジ」とも呼ばれるものです。付帯する機能はキャッシュドロワーとレシートプリンターくらいで、操作もシンプル。価格も安く、2万円~数万円程度で購入できます。

しかし、レジスターではメニュー別の売り上げ管理や顧客管理ができず、見た目もあまり良くないため、インテリアを重視する美容室には不向きです。また、操作はすべて手入力となるため、打ち間違いや入力漏れが多発する恐れがあります。

特徴 単純な会計計算をするだけの従来型レジ
メリット・デメリット :導入コストが安い、操作が簡単
×:手入力によるミスや不正が起きやすい、在庫やデータの管理ができない

POSレジ

POSレジとは、伝票のバーコードを読み取るだけで会計できるタイプのレジです。バーコードをスキャンした時点(販売時点)で情報管理ができ、売り上げや顧客管理などをリアルタイムで行うことができます。また、代金の手入力をすることがないため、入力ミスのリスクを減らすることができます。

しかし、POSレジは初期導入に15~30万円、そのほかに毎月数万円ほどの運用費がかかるため、個人経営の小規模な美容室には負担が大きいかもしれません。

特徴 バーコードスキャンで「販売時点情報管理」ができるレジ
メリット・デメリット :正確で効率がよい、リアルタイムでデータ管理が可能
×:導入コストが高額な上、毎月の運用費がかかる

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タブレットレジ(iPadレジ)

タブレットレジは、iPadなどのタブレット端末にレジ機能をインストールして使用するタイプのレジです。画面上のアイコンやボタンなどを見慣れているため、初めてでも直感的な操作ができ、見習いや研修生などの経験が浅いスタッフでも簡単に扱えるでしょう。美容室やサロンは店内が狭いことも多いので、大型レジを置くスペースが要らないのも魅力です。

ただし、レシートや領収書のプリンターなどの周辺機器とは無線で通信するため、インターネット接続がない場所では使えません。

特徴 タブレット端末にレジ機能をインストールして利用
メリット・デメリット :直感的に操作でき簡便、持ち運びができる、レジを置くスペースが不要
×:インターネット機能が必須、POS機能がない

タブレットPOSレジ(iPad POSレジ)

タブレットレジに、POS機能を追加したものが「タブレットPOSレジ」です。タブレットレジの利便性にPOS機能が加わった最新のレジシステムで、美容室・サロンへの導入におすすめです。顧客管理、在庫管理に加え、スタッフの勤怠管理まで一元管理できるタイプも登場しています。

特徴 POS機能を搭載したタブレットレジ
メリット・デメリット :タブレット端末の利便性に加え、POS機能でデータ管理ができる
×:一般的にはインターネット環境が必須

美容室におすすめなのは「タブレットPOSレジ」

上記の4種類のレジのうち、美容室・サロンに最もおすすめなのは「タブレットPOSレジ」です。

小規模店舗が多い美容室・サロンでは、場所を取らないタブレットタイプは省スペースで便利。見た目もシンプルでどんなインテリアの美容室にもなじみ、サロンの雰囲気を壊しません。

POSレジに集約された顧客データやスタイリストの指名率などを分析し、現状を改善することでますますお店の評判が高まるでしょう。

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美容室に特化した「POS+ beauty」のおすすめポイント

美容室・サロン経営のサポートに特化した「POS+ beauty(ポスタスビューティー)」は、美容業界で働く人の視点に立って考案されたクラウド型タブレットPOSレジです。

美容室経営をより円滑にする機能が充実している「POS+ beauty」の機能をご案内します。

スタイリストの個別管理

スタイリストの個別管理

「POS+ beauty」では、スタイリストごとに「マイページ」を設定し、個々人のスケジュールやタスクを管理できます。

またスタイリスト別の売り上げをフリー客と指名客とに分けて表示したり、リピート率・再指名率をグラフ表示したりすることも可能。自分の仕事の成果が目に見える形で確認できることで、スタイリストのモチベーション向上や、スタッフ間の切磋琢磨につながります。

個人店舗からチェーン展開まで経営規模を問わず対応

美容室には個人経営の小さなサロンから、グループ店舗を多数展開している大規模チェーンまで、さまざまな業態が存在します。「POS+ beauty」は、運営規模の大小を問わずに対応でき、小規模店では顧客データ管理を中心に、大規模チェーンでは本部と各店舗の情報共有にと便利に活用できます。

リピーター獲得を促進

「POS+ beauty」で顧客管理をすることで、リピーターが何割いるのか、どのスタイリストがリピーター客を一番多く抱えているのかを分析することができます。

また、「POS+ beauty」にはリピーター客を増やすためのツールとして、「店舗専用のWebサイト作成」や、「ダイレクトメールの自動配信」などの機能が備わっています。Webサイトを通じて簡単に予約できたり、DMでお得な情報を受け取れたりすることで、お店のファンを増やしリピーター客の獲得を促します。

レジ導入で美容室経営を円滑に

ご紹介してきたように、どんなに小さな美容室であってもレジを導入するメリットはさまざまあり、美容室経営を円滑にするための手助けとなってくれるはずです。そしてレジの中でも、特におすすめなのは「タブレットPOSレジ」。貴店でのタブレットPOSレジ導入をぜひ検討してみてください。

美容・サロン関係の方へ

スタイリストと店舗の管理を同時に行える機能をご用意しております。

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