しゃぶしゃぶれたす

しゃぶしゃぶれたす(中目黒本店)

「一人一鍋」「8種類の出汁と29種類のタレから好みの味を選べる」「こだわりの旬野菜」など、しゃぶしゃぶの新しいスタイルを提案し、30代女性を中心としたリピーターに支持される新業態店舗。中目黒本店のほか、北海道・札幌駅前店・すすきの店、神奈川県・武蔵小杉店と4店舗を展開している。

導入前の課題
  • 多彩なメニュー構成の更新作業に課題があった。
  • IT化への課題や日報の集計などの業務負担を抱えていた。
  • 施策を実現するには機能制限が多かった。
導入効果
  • メニュー変更など業者に依頼することなく簡単反映でき管理ができるようになった。
  • 報告業務は自動で集計できるようになりBIツールとの連携も可能にできた。
  • 食べ放題のタイマー機能の改修やアンケート機能の活用など、運営効率が上げられた。

ノウハウを生かしながらの機能活用で目指す、飲食業の新しいスタンダード
ノウハウの提供を機能改修につなげ「飲食業界の新しいスタンダード構築」に寄与

「しゃぶしゃぶの新しいカタチ」をテーマとして、2017年9月にオープンした「しゃぶしゃぶれたす」。
さまざまなこだわりを持つこの店舗では、POS+ の機能やスピード感を店舗運営に生かしながら、お客様により満足度の高いサービスをご提供しています。
その取り組みについて、同店の店長である伊藤剛氏にお話をうかがいました。

「一人一鍋」「こだわりの旬野菜」をコンセプトに これまでにないしゃぶしゃぶの楽しさを実現

――新しいしゃぶしゃぶのスタイルをお客様にご提供しているこの店舗では、どういったことをコンセプトにしているのでしょうか?

伊藤:第一のコンセプトとしたのが「一人一鍋」です。この店舗をスタートさせる際に、私たちは従来あったしゃぶしゃぶ店のどういう部分が嫌われているか、ということを徹底的に調査しました。その結果、お客様が一番抵抗を感じているのは「直箸」という要素でした。そのマイナス要素があるために、しゃぶしゃぶ店に行くモチベーションが上がらないお客様が多いということが判明したので、私たちの会社で海外展開していた「一人鍋」のサービスを導入した業態を、日本でも展開することにしました。

――開放感のある店内に大きなサラダケースやタレ場があるという雰囲気も、これまでのしゃぶしゃぶ店にはない楽しさを演出していますね。

伊藤:その雰囲気も、「一人一鍋」というスタイルがあるからこそなんです。自分だけの鍋で食べられるメリットを生かして、タレも自由に選ぶことができるのがこの店の特徴です。29種類のタレの中から好みの味を選べるだけではなく、それを組み合わせて自分だけのタレにカスタマイズできます。また、野菜に関してもこだわりがあって、季節ごとに一番おいしい野菜をメニューに加え、大きなショウケースに並べてお客様にご提示しています。

――この店ではPOS+ をどのように活用していますか?

伊藤:旬の食材を入れ替えながらメニューを構成する上では、管理画面で簡単にメニュー変更ができるPOS+ の機能は非常に役立っています。他社のPOSでは、メニューを変更する際には作業を業者に依頼しなければならない場合が多く、反映に時間がかかってしまうこともありますが、POS+ であれば臨機応変に対応できます。また、ABC分析も端末を操作するだけで瞬時に結果を見ることができるので、例えば「今まで多く出ていた商品のオーダー数が急に減っている」という状況が分かった際に、味が変わっているのか、品質が落ちているのかなど、その原因分析にスピーディに対応できます。それから、ハンディ端末が使い慣れたiPod Touchなのもうれしいポイントですね。店員の9割がアルバイトスタッフなので、馴染みのないハンディ端末よりも使いやすく、直感的に操作できるPOS+ はスタッフ教育がしやすいというメリットがあります。

BIツールとの連携によるマーケティングなど 飲食業の新しいスタンダードを目指す機能開発

――他社のPOSシステムではなくPOS+ を導入した理由について教えてください。

伊藤:当社で以前導入していたシステムに比べ、POS+ はデータ集計がしやすいということが理由の一つになっています。日報をまとめる際も、情報を集めてエクセルに入力するような手間もなく、自動で集計して送信する機能があるので、非常に業務負担が減っていると思います。

それ以外の理由としては、コスト面でメリットがあったことに加え、私たちが持つ飲食店運営に関する豊富なノウハウがシステムの進化につなげられる、という部分に可能性を感じたことも大きかったですね。当店の運営会社であるダイニングイノベーションは、飲食業界のIT化に積極的に関与していきたいという考えを持つ企業です。その熱意と各店舗で積み重ねたノウハウを集約し、飲食業の今後のスタンダードになり得るシステムの開発に寄与できることに意義を感じ、POS+ の導入を決めました。

――これまでにどのような改修事例があったのでしょうか。

伊藤:直近の事例としては、タイマー機能の改修というものがあります。当店のような時間を設定した食べ放題スタイルのサービスでは、テーブルにお客様をお迎えして端末を起動した時点で時間がスタートする設定が一般的でした。しかし、お客様が注文されるまではタイマーを入れたくないという考えが他社にもあるはずなので、その意見を機能改修に役立てていただきました。

また当社では、BIツールとの連携という取り組みも進めています。POS+ では、売上や原価計算など、飲食店の日々の業務で随時確認したい数字をリアルタイムに集計することが可能ですが、そのデータをBIツールと連携させることによってマーケティングに役立てることができると考えています。例えば、どんな年齢層のお客様がどんなメニューをオーダーしているか、どのような客単価か、というデータを簡単に確認できれば店舗運営に大きな効果があると思います。それと同時に、経営陣が必要とするデータをその都度集計する作業が不要になり業務効率も上がりますので、店舗運営の課題解決がよりスピーディになるというメリットもあります。こうした意見を機能発展につなげながら、業界全体のIT活用推進に寄与できたらうれしいですね。

IT活用で運営効率を上げられるかどうかが 飲食業界にとって最大のポイント

――今後のPOS+ の活用についてはどのようなことを考えていますか?

伊藤:まず1つのアイデアとしてあるのが、アンケート機能の導入です。お会計の際に、レジ脇にある端末からサービスの感想などを簡単に答えてもらうことができれば、お客様が感じていることを日々確認することができます。現状、当店でもモニター調査を実施していますが、それだと月に数回のチェックにしかなりません。店舗の状態を随時確認することができれば、より高いレベルのサービスをご提供する店舗運営が可能になります。そして、そのデータがあれば、飲食店を運営する企業の経営陣がすべての店舗に足を運ばなくても、店舗の状態を把握することができます。とくに全国展開を進める企業にとっては、データによる現状把握が可能になれば業務負担は大幅に軽減されるのではないでしょうか。

これからの時代の飲食業界にとっては、ITを活用することで業務負担を減らし、運営効率を上げられるかが最大のポイントだと思います。変化にいち早く対応し、効果的な対策を立てることで、お客様から長く支持される店舗になると考えています。POS+ で店舗の運営状態をすべて把握できるようになればそれが可能になり、飲食業界のスタンダードを変えることができると、私たちは考えています。

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