キッチンカーは、近年急速に注目を集めているフードビジネスです。テレワークの普及に伴い、ベッドタウンや集合住宅街への出店が増加するなど、新たなビジネスモデルへと進化を遂げています。
キッチンカーでは、レジ選びが運営効率に大きく関わります。中でも注目されているのが、スマホやタブレットで使える「POSレジ」です。本記事では、POSレジがキッチンカーに必要な理由や選ぶポイントを解説します。
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キッチンカービジネスの現状と広がる市場
テレワークの浸透により、キッチンカーの営業スタイルは大きく変化しています。
従来はイベント会場やオフィス街での「まつ」営業が主流でした。しかし、現在では在宅勤務者が多いエリアへ移動して売るスタイルへとシフトしています。独立を目指す方にとっても、低コストではじめられるビジネスとして、注目されています。
実際、キッチンカー市場は年々拡大を続けている状況です。
東京都福祉保健局の「食品衛生関係事業報告」によると、営業許可を受けた移動販売車の台数は平成20年度の1,830台から、平成29年度には3,997台へと増加しました。わずか9年間で2,000台以上の増加となっており、市場の成長を裏付けています。
また、コロナ禍をきっかけに、住宅街や郊外エリアでの需要が拡大し、テイクアウト型の営業スタイルが一般化しました。さらに、高齢化社会に伴う買い物難民の支援や、災害時の食料提供手段としての活用も期待されています。
こうした背景から、キッチンカーは今後も地域に根ざした「移動型ビジネス」としての可能性を広げていくでしょう。
参考サイト:国土交通省|令和2年版 土地白書(76p)
キッチンカーにおすすめの「POSレジ」とは
ッチンカーにおすすめなのは、売上情報を自動で集計・記録してくれる「POSレジ」です。POSとは「Point of Sale」の略で、販売の瞬間にデータを取得・管理できる仕組みを指します。
POSレジの種類は大きく分けて下記の3つに分類されます。
POSレジの種類・特徴
POSレジの種類 | 特徴 |
---|---|
タブレット型POSレジ | ・タブレット端末にアプリを入れて使用 ・持ち運び可能 ・省スペースで設置しやすい ・操作が直感的 |
ターミナル型POS | ・据え置き型の業務用レジ ・POS機能が内蔵・ 周辺機器が一体型 |
パソコン型POS | ・パソコンにPOSソフトをインストールして使用 ・高度なカスタマイズやほかのシステムと連携しやすい |
キッチンカーにもっとも適しているのはタブレット型POSレジです。レジ専用の大型機器が不要なうえに、省スペースかつ低コストで導入できるのが大きなメリットです。
たとえば、軽トラックのような限られた車内でも無理なく設置でき、操作はアプリのように直感的に行えます。メニュー管理や売上の自動集計、データ分析機能まで備えている点も魅力です。
少人数での効率的な営業を実現できる、キッチンカーに最適な選択肢といえるでしょう。
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通常のレジとの違い
「POSレジ」と聞いても、従来型のレジスターとの違いが明確にわからない方も少なくありません。
通常のレジ(レジスター)は、金額の手入力や商品ごとの手動計算を基本とする、シンプルな会計機器です。おもに「現金の受け渡し」と「レシートの発行」を目的としており、売上や在庫の記録・管理は別途行う必要があります。
一方、POSレジは、会計時に「何を・いくつ・いくらで売れたか」をリアルタイムで記録・蓄積できるシステムです。自動で売上集計・在庫管理・分析まで行える業務支援ツールです。
会計機能だけにとどまらず、販売・運営を支援する業務ツールとしての役割も担っています。
とくにクラウド型のPOSレジであれば、データは常にインターネット上に保存され、場所を問わず確認・運用が可能です。つまり、POSレジは単なるレジではなく、日々の運営を効率化する「店舗運営システム」へと進化したツールといえるでしょう。
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POSレジがキッチンカーに必要な5つの理由
キッチンカーにPOSレジが必要とされる理由は、下記のとおりです。
- スペースが限られていても設置できる
- アプリ感覚で直感的に操作できる
- スピーディな会計で回転率アップを図れる
- 幅広い決済に柔軟に対応できる
- 売上管理をスムーズに行える
詳しく解説します。
1.スペースが限られていても設置できる
キッチンカーは調理スペースを確保する必要があり、レジの設置場所にも限りがあります。タブレット型やスマホ型のPOSレジであれば、省スペース設計で場所を取らず、配線もシンプルです。
軽バンや軽トラックタイプのキッチンカーでも無理なく導入でき、調理や接客の動線を邪魔しません。従来の据え置き型レジでは対応が難しい現場でも、POSレジなら設置も移動も簡単に行えます。
スペースの制約が大きい移動販売において、設置のしやすさは重要な導入ポイントといえます。
2.アプリ感覚で直感的に操作できる
タブレット型POSレジはスマホやタブレットを使って操作するため、画面の構成もスマホアプリに近く、直感的に扱えます。複雑な設定や操作を覚える必要がないため、使いやすいのが特徴です。
イベント出店時にスタッフを増員する場合でも、アルバイトや臨時スタッフへの教育のハードルは低い傾向があります。短期間でオペレーションに組み込めるため、現場での混乱も少なくなるでしょう。
以下の記事では、レジミス対策について詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
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3.スピーディな会計で回転率アップを図れる
キッチンカーでは、限られた時間に多くの商品を売り切ることが求められます。とくに、ランチタイムはスピード感が重要です。
POSレジはタッチ操作で会計がスムーズに進むため、混雑時でもお客さまを待たせることなく、会計処理が可能です。現金の受け渡しが最小限になることも、回転率アップに貢献します。
お客さまの待ち時間が短くなることで満足度も高まり、リピーター獲得にもつながるでしょう。
関連記事:飲食店のリピート率を上げる方法とは?具体策とポイントを解説
4.幅広い決済に柔軟に対応できる
POSレジの多くは、下記の複数の決済に対応可能です。
- クレジットカード
- QRコード決済(PayPay・楽天ペイなど)
- 電子マネー
支払い方法の選択肢が増えることで、顧客満足度と販売機会の両方を高められます。ただし、キャッシュレス機能の利用には別途申し込みや審査が必要で、すぐに使えるとは限らない点に注意が必要です。
しかし、将来的なキャッシュレス対応を見据えて、対応可能なPOSレジを選んでおけば、現金に頼らない多様な支払い手段を提供できます。結果、集客力の向上や、売上の最大化にもつながるでしょう。
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5.売上管理をスムーズに行える
POSレジを導入すれば、売上データがリアルタイムでクラウドに保存され、時間帯別や商品別の販売傾向がすぐに把握できます。たとえば、人気メニューや売れやすい時間帯を分析することによって、仕込み量や仕入れ計画の見直しにも役立つでしょう。
また、紙の伝票や手書きの記録と違い、ミスや集計漏れが起こりにくく、業務の効率化にも直結する点も魅力です。日々の売上管理が簡単になることで、運営の見直しや改善にもつなげやすくなります。
キッチンカー向けPOSレジ5社を比較
キッチンカーに適したPOSレジを導入するには、機能や価格だけでなく、サポート体制・使いやすさも重要な判断材料です。ここでは、キッチンカー向けのPOSレジ5社を比較します。営業スタイルに合った1台を見つけるために、参考にしてください。
キッチンカー向けPOSレジ5社
メーカー名 | サポート体制 | 特徴 |
---|---|---|
POS+(ポスタス) | ・初期設定・設置からすべてお任せ可能 ・365日電話サポート ・駆けつけサポート | ・飲食業に特化機能が充実 ・サポート体制が万全 ・キャッシュレス導入可能 |
Square(スクエア) | 営業チームに相談可能 | ・導入コストの負担を軽減 ・売上管理がアプリで簡単 |
ユビレジ | 導入後のサポートあり | ・タッチ操作でスムーズ ・会計ソフトとの連携が可能 |
スマレジ | ・導入前のオンライン相談 ・電話サポート | ・管理機能が充実 ・オフラインでも使用可能 |
AirREGI(エアレジ) | ・オンライン導入相談 ・Airレジ サービスカウンター | ・月額費用が無料 ・シンプルな操作性 |
POS+(ポスタス)
導入価格 | 要問い合わせ |
---|---|
月額利用料金 | 14,000円~/店舗 |
キャッシュレス決済 | クレジットカード・電子マネー・QRコード決済など |
サポート体制 | ・初期設定・設置からすべてお任せ可能 ・365日電話サポート・駆けつけサポート |
POS+(ポスタス)は、飲食業を中心に多数の業態で導入されているクラウド型POSレジです。キッチンカーのような省スペース環境にも対応できる設計と、手厚いサポート体制が魅力です。
導入時の初期設定サポートはもちろん、操作トレーニングや駆けつけ対応など、自社開発ならではの柔軟で充実した支援を提供しています。また、売上分析や商品別データの可視化にも優れており、日々の運営改善にも活用できます。
はじめてPOSを導入する個人店やサポート重視の事業者におすすめのPOSレジです。
POS+導入の成功事例|ソフトクリームハウス(白い恋人パーク内)
ここでは、実際に「POS+(ポスタス)」を導入し、業務効率化を実現した企業の事例を紹介します。
北海道・札幌市の観光名所「白い恋人パーク」内にあるソフトクリームハウスは、テイクアウト専門のスイーツ店です。北海道産の生乳と「白い恋人」のチョコレートを使ったソフトクリームが人気を集めています。
観光シーズンを問わず多くの来場者でにぎわう中、店舗運営の効率化と顧客ニーズの把握を目的に「POS+(ポスタス)」を導入しました。
導入前後の変化
導入前の課題 | 導入後の効果 |
---|---|
・客層や売上の傾向が把握しづらかった ・会計や集計作業に時間がかかっていた ・通信が不安定でデータ送信に不安があった ・軽減税率への対応が難しかった ・スタッフのレジ操作に不安があった | ・客層や時間帯別のデータが見える化が実現 ・会計がスムーズになり、業務効率が向上 ・安定した通信でデータ送信がスムーズに ・軽減税率に対応が可能に ・機械に不慣れな方もすぐに操作を習得 |
導入後は、レジ操作がスムーズになったことで作業効率が大きく向上しました。さらに、POS+の分析機能によって、感覚に頼らず数値でお客さまの傾向を把握できるようになった点は、大きな変化といえます。
詳細記事:白い恋人パークのソフトクリーム店で、豊富な分析機能によってマーケティングが可能に
Square(スクエア)
Square(スクエア)の基本情報
導入価格 | 0円(初期費用) |
月額利用料金 | 無料 |
キャッシュレス決済 | クレジットカード・電子マネー・QRコード決済など |
サポート体制 | 営業チームに相談可能 |
Square(スクエア)は、初期費用・月額固定費用がかからず、手軽に導入できるPOSレジサービスです。POSレジアプリは無料で提供されており、売上管理やレポート作成などの基本機能をカバーしています。
また、三井住友銀行・みずほ銀行の口座を登録すれば、売上の入金が最短翌営業日になる点も魅力です。コストを最小限に抑え、シンプルに使いたい方におすすめのPOSレジです。
公式サイト:Square(スクエア)
ユビレジ
ユビレジの基本情報
導入価格 | 要問い合わせ |
月額利用料金 | 6,900円~ |
キャッシュレス決済 | クレジットカード・電子マネー・QRコード決済など |
サポート体制 | 導入後のサポートあり |
ユビレジは、直感的な操作性と豊富な管理機能が特徴のiPad対応POSレジです。レジ機能だけでなく、商品の一括登録やレシートのカスタマイズ、各種周辺機器との連携など、日常業務をサポートする機能が揃っています。
また、キャッシュレス決済サービスとも連携可能で、スマートな会計を実現できます。小規模ながら複数の管理業務をまとめたい店舗におすすめです。
公式サイト:ユビレジ
スマレジ
スマレジの基本情報
導入価格 | 要問い合わせ |
月額利用料金 | 0円~/店舗 |
キャッシュレス決済 | クレジットカード・電子マネー・QRコード決済 |
サポート体制 | ・導入前のオンライン相談・電話サポート |
スマレジは、iPadやiPhoneを活用したクラウド型POSレジです。無料プランから導入できる点が魅力です。
売上分析や在庫管理、複数税率対応など、日々の営業データを可視化しやすくする機能が充実しています。さらにオフライン環境でも、販売業務が可能な設計になっているのもポイントです。
通信が不安定になりやすいキッチンカー営業に適しています。
公式サイト:スマレジ
AirREGI(エアレジ)
AirREGI(エアレジ)の基本情報
導入価格 | 無料※IPad・周辺機器は別途費用が発生 |
月額利用料金 | 無料 |
キャッシュレス決済 | クレジットカード・電子マネー・QRコード決済など |
サポート体制 | ・オンライン導入相談・初期設定から日々の業務運用までサポート・Airレジ サービスカウンター |
AirREGI(エアレジ)は、基本的な会計機能を無料で使えるiPad対応のPOSレジアプリです。商品登録や売上管理、レジ操作など、必要最低限の機能が揃っています。
Airペイと組み合わせれば、クレジットカードや電子マネーによるキャッシュレス決済もスムーズに行える点が特徴です。クラウド会計ソフトなど、ほかのサービスとの連携も可能です。
導入コストを抑えたい小規模店舗や個人事業主に適しています。
サイト:Airレジ
キッチンカー向けPOSレジを選ぶ4つのポイント
キッチンカーは、限られたスペースと屋外環境で営業するのが特徴です。そのため、POSレジを選ぶ際には、使いやすさや機能性だけでなく、環境に適した仕様かどうかを見極めることが大切です。
下記4つのポイントを押さえれば、キッチンカー営業に適したPOSレジを選びやすくなります。
- 省スペースで使えるレジ構成か
- キャッシュレス決済・インボイス制度に対応可能か
- 通信環境が不安定でも使えるか
- トラブル時に頼れるサポート体制が整っているか
それぞれのポイントについて、詳しく解説していきます。
1.省スペースで使えるレジ構成か
キッチンカーでは、作業スペースが限られるため、POSレジのサイズや構成が営業効率に大きく影響します。導入を検討する際は、「タブレット1台+プリンターのみ」のように、必要最小限の構成で使えるかを確認しましょう。
大型の据え置き型レジや、周辺機器との複雑な連携が必要なタイプは、キッチンカーには不向きです。軽量で持ち運びしやすく、直感的に操作できるタイプであれば、調理や接客を妨げず、スムーズに運営できます。
限られた車内スペースを有効に活用するためにも、コンパクトかつ実用的なPOSレジを選びましょう。
関連記事:モバイルPOSとは?導入メリットや注意点から導入事例まで解説!
2.キャッシュレス決済・インボイス制度に対応可能か
近年、キャッシュレス決済は利用者にとって当たり前の選択肢となっています。そのため、POSレジでも対応が求められる機会が増えています。
ただし、キャッシュレス機能の利用には、事前の審査や申し込みが必要な場合が多く、開業と同時に使えるとは限りません。そのため、まずは「将来的に対応できる設計か」を確認しておくことがポイントです。
さらに、2023年にはじまったインボイス制度への対応も確認が必要です。適格請求書の発行や複数税率の設定が可能なPOSレジを選ぶことで、法令を遵守し、取引先からの信頼を得やすくなります。
開業後の成長や制度改正にも対応しやすいレジを選ぶことで、長期的な店舗運営の安定に役立つでしょう。
キャッシュレス対応について、以下の記事で詳しく解説していますので、導入に迷っている方は参考にしてみてください。
関連記事:
レジはキャッシュレス対応のPOSレジにすべき?導入メリットを徹底解説
インボイス制度対応のPOSレジとは?導入時に知っておきたいポイント
3.通信環境が不安定でも使えるか
キッチンカーの営業は、屋外やイベント会場など、通信環境が安定しない場所で行うことが多くあります。そのため、オフライン対応機能があるPOSレジを選べば、ネット接続が一時的に切れても安心してレジ業務を継続できます。
とくに、オフライン中の会計情報を一時保存し、接続が回復次第、自動的にデータを同期できる機能が備えられたレジがおすすめです。ネット障害や混雑による接続遅延が起きても、売上記録の抜けや会計中断といったトラブルを防げます。
4.トラブル時に頼れるサポート体制が整っているか
POSレジをはじめて導入する際や操作に慣れていない場合、トラブルや設定ミスが発生する可能性もあります。そのようなときに頼りになるのが、充実したサポート体制です。
電話・チャット・メールでの問い合わせが可能か、受付時間の確認も忘れずに行いましょう。とくに、営業中のトラブルは即時対応が求められるため、サポートの即応性は営業安定に直結します。
遠隔サポートや初期設定サポートが用意されているPOSレジなら、導入直後の不安も解消できます。安心して使い続けるためにも、サポートの質はPOSレジを選ぶ要素のひとつとして重視しましょう。
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まとめ
本記事では、POSレジがキッチンカーに必要とされる理由や、選ぶ際に押さえておきたいポイントについて解説しました。
限られたスペースや屋外環境など、キッチンカー特有の条件をふまえると、POSレジの選定は売上や運営効率に直結する重要なポイントです。
中でも「POS+(ポスタス)」は、タブレット1台で運用できる省スペース設計が魅力です。売上分析や複数税率対応、駆けつけサポートなど、機能とサポート体制も充実しています。
導入後の店舗スタッフへの操作トレーニングまで提供されるため、はじめての方でも安心して使いこなせます。
POSレジは単なる会計処理にとどまらず、キッチンカーの運営を効率化し、競争力を高める大きな武器です。充実したサポート体制が魅力の「POS+(ポスタス)」で、スムーズにキッチンカービジネスをはじめましょう。
よくある質問
POSレジは、会計業務がスムーズに行えるため、お客さま満足度やリピート率の向上に影響します。また、売上管理やデータ管理も簡単にでき、日々の運営効率が格段にアップします。とくに場所を取らないタブレット型のPOSレジは、省スペース設計なので限られた車内スペースでも快適に運用可能です。
まずは営業の目的をしっかりともつことが大切です。代表的な例としては「客単価向上の意識」「利益率の高いメニュー開発」「提供スピードや運営の効率化」などがあげられます。POSレジを活用すれば、これらが可能になり店舗運営の安定化につながります。
参考サイト:読売新聞 存在感増す「キッチンカー」、実は長い歴史…源流は「振り売り」か