COMPANY 02

トップメッセージ

ポスタス
チャレンジ

チャレンジ&
ポジティブな人材と
“レジのない世界”を
創造する。

代表取締役社長本田 興一

POSシステムとデータを駆使して
はたらく環境の生産性を高めていく。

日本の労働者は現在、約6,500万人存在すると言われています。少子高齢化が加速している中にあってその人口は減少の一途を辿っており、2030年には今の約1割、644万人の労働力不足が発生すると予測されています。
この影響を最も強く受けるのは、労働者人口の半数を占めている外食・小売・サービス業界にほかなりません。業界的に所得の違いがあり、全業種平均賃金と比較すると月収5万円ほどの開きがあるとのデータも算出されていますから、ますます労働者離れが加速していく危険性をはらんでいます。

日本が誇る“おもてなし”の力を未来につなげていくべく、当社ではクラウド型モバイルPOSレジシステム「POS+(ポスタス)」を軸としたソリューションを、飲食、理美容、小売という業態に提供してきました。
POSレジといっても単なる“レジ屋”で終わるのではありません。売上の計上、勤怠管理、財務会計、シフト管理、在庫管理、予約管理、DM配信といった多彩な機能を網羅しており、日々蓄積した豊富なデータをもとにしながら、店舗経営の改善や効率化を進めることができます。そしてスタッフと来店されるお客様が笑顔で満たされるお店作りのお手伝いをさせていただきたいと考えています。
さらに、POS+によって就業環境が改善され、営業利益率が向上すれば、おのずと従業員が満足してはたらける環境と報酬が整い、労働者が定着する。そんな好循環の実現を通して、私たちは社会的な課題の解決を目指しています。

トップランナーであり続けるべく、
新たな未来をステキな社員と
ともに開拓していく。

コロナ禍以降、キャッシュレス化が加速して、スマートフォンで決済できる場所が急拡大し、ポスタスのビジネスチャンスも大きく広がりました。多言語化、多通貨化に対応していますから、活躍のフィールドも世界に広がり続けています。
この流れの先に到来するのは“レジのない世界”でしょう。従来はB to B領域でビジネスを展開してきた当社も、“レジのない世界”の実現には“to C”という観点も強く求められるようになります。また、雇用の創出とはたらく環境の充実化を図ってきた以上、“to E”、つまり従業員に向けたサービス強化もより目指す領域の一つです。

2020年にパーソルプロセス&テクノロジーから独立し、ポスタスとして法人化を果たして以降、ようやく会社としての体制が整った今、お店を笑顔で満たすお手伝いを私たちとともに歩んでいただける人材を求めています。新卒・キャリアともに共通しているのは、何でもチャレンジしていくことができるポジティブな人材です。どんな仕事もいつでも課題はつきものです。「じゃあ、どうしよっか。」といま出来ることに一生懸命お客様のために考え行動する社員が周りにいますので、安心して飛び込んで頂きたいと思います。そして、世界に誇れるおもてなしでいっぱいのお店を元気にしたい!という思いを抱き、モチベーション高く仕事に臨んでいただきたいと願っています。

実は日本の小売業においては、全体の2割しかPOSレジシステムは導入されていません。今なお多くの可能性が広がっているこの業界で、トップクラスを維持するためにも、これから出会うみなさんと一緒にさらなる成長を遂げていきたいと考えております。