山本 啓介
PEOPLE 04

メンバーの成長を支えながら
今までにないプロダクトを作る。

山本 啓介

サービス開発統括部 サービス開発2部

(2011年入社) 教育学部卒

マネジメント
創造
CARRIER STEP

これまでの
キャリア

  • パーソルグループに
    エンジニアとして入社

    2011年にパーソルプロセス&テクノロジーへ。提案、要件定義、設計、アプリとインフラの両側面で担当する。PL/PMも経験。

  • 分析サービスの
    立ち上げを担当

    サービスを作る立場になってみたいとの思いから、2019年にポスタスに転籍。最初は分析サービスの「POS+ assist」を開発。

  • 部署の責任者として
    チームをマネジメント

    「POS+ retail」の開発も並行して手掛ける。次第にプロジェクトの体制づくり、人員の成長支援などが業務の主体に。

  • 部長に昇進し
    会社全体を視野に

    2022年10月に部長に昇進。2つのサービスの開発部門を統括管理し、会社全体の方針検討、採用強化の施策検討などに挑む。

サービスを
ゼロから立ち上げたい
その想いを叶えるべく
ポスタスへ。

ポスタスの前身となるパーソルプロセス&テクノロジーにエンジニアとして入社し、求人サイトやグループ会社のタレントマネジメントシステムの開発などに携わっていました。いずれもパーソルグループ内で伸び盛りの分野であり、一つのプロダクトを育て、成長させていく役割には面白みを感じていました。
しかしながら、どちらかといえば既にある企画を「どう作るか」という観点での仕事が多く、「誰のために、何を作るのか」という角度から仕事したいとの思いが湧き上がり、自社プロダクトの開発を手掛けるポスタスへと2019年に転籍しました。当時のポスタスは各ビジネスが軌道に乗り、伸びはじめてきた時期で、この勢いをさらに伸ばしていくサービスを形作るフェーズにありました。その中で私は、独自のデータ分析サービス「POS+ assist」の立ち上げにかかわりましたが、早くも試行錯誤させられる日々を過ごしました。

山本 啓介

新サービスを作る
面白みを体感する。

「POS+ assist」の開発は、技術的な課題があってもこれまでの経験を活かすことで順調にクリアしていけました。ただ、難しかったのは具体的なサービス内容や料金を、ゼロから建て付けていかなければならない点です。例えば、システムを作ったとしても、それだけで終わりではなく、営業がわかりやすく顧客に説明するためのマニュアルを作成し、導入後のフォローをするカスタマーサクセスとの連携を図り、さらには規約や法務周りの整理なども手掛けていく必要がありました。苦労は多かったとはいえ、これこそ私が目指していた「誰のために、何を作るのか」という部分。これまでの現場では経験できないことばかりで、サービスを創出するという仕事の醍醐味を味わう貴重な機会でした。
その後は小売店向けの「POS+ retail」の開発も担当。他のPOS+シリーズに比べ、会計から在庫管理までの流れを強化しているのが「POS+ retail」の特色です。ただ、お客様によって在庫の考え方に違いがあるので、どのお客様の店舗でも共通する大枠を設定するのには試行錯誤させられました。

山本 啓介

部長として部下の成長を
バックアップしていく。

現在は「POS+ assist」「POS+ retail」の開発部門の部長として統括管理を任されており、各プロダクトの開発方針策定、組織の体制づくりのほか、メンバーの育成支援には特に注力しています。一人ひとりの成長が組織全体の成長につながるとの想いを胸に、協力会社様含め50名以上のチームをマネジメントしております。
立場上、お客様やメンバーと非常に多くの打ち合わせを重ねるようにもなりました。私がすべきことを先延ばしにしていると案件が止まってしまうため“結論をすぐに出す”という姿勢を意識しています。視野が狭くならないように幅広く考えることも大切にしており、普段から本を読んだり、調べる習慣をつけ、土台となる知識の獲得に努めています。

部下の成長、プロダクトの進化が
私にとってのやりがい。

今意識的に取り組んでいる点は、メンバーが働きやすい雰囲気づくりをすることです。メンバーの仕事ぶりを眺めていて「楽しそうにやっているなぁ」と思うことがありますが、それは人も組織も良くなっているという証しなのかもしれません。
また、お客様の声をもとにした新機能を考え、リリースした結果、店舗・本部のオペレーションが改善し、プロダクト自体の成長が垣間見られるのもモチベーションが高まる瞬間です。当社の場合、街で自分の仕事の成果がPOSレジで見られるので、やりがいという意味では非常に大きなものが得られています。
一般的なSIerは要件に従ってシステムを作り上げますが、事業会社であるポスタスの開発にはゴールはなく、常にサービスを進化させていく必要があります。現在、採用チームと協力して開発部門全体の採用強化にも携わっていますが、探求心を持って突き詰めていける人材がポスタスには必要だと思っています。

山本 啓介

CHALLENGE今後のチャレンジ

自分以外の人間でも回せる組織を作る。

部下を育てることにさらに力を注いでいくことで、部署を次の世代に引き継ぐのを目指しています。その上で自分自身は自由な立ち位置で仕事を進め、いつかはポスタスの新しい顔となるサービスを作り上げたいと思っています。

山本 啓介

PRIVATEプライベートショット

自宅の近所を中心に、複数の行きつけの店で飲んでいます。仕事でかかわらない人たちと話をするのがリフレッシュになっていますね。

山本 啓介

SCHEDULEとある1日のスケジュール

  • 10:00

    出勤

    メールとスケジュールをチェックする。

  • 10:30

    チーム朝会

    現在の各プロジェクトの進捗状況を確認。

  • 11:00

    PMO定例会議

    営業と開発で新規獲得顧客の案件化への意識合わせを行う。

  • 14:00

    社内定例会議1

    導入前のお客様案件に関する打ち合わせ。

  • 15:00

    社内定例会議2

    新卒採用に関しての意見のすり合わせ。

  • 17:00

    社内定例会議3

    代理店顧客に関しての対応を協議。

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