吉岡 匠
PEOPLE 02

時代のニーズを先取りして
POS+を進化させ続ける仕事。

吉岡 匠

プロダクト&マーケティング統括部
P&M企画部

(2021年入社 キャリア) 大学院経営学部修了

企画
対話
CARRIER STEP

これまでの
キャリア

  • 社会人経験の始まり
    は学校の講師から

    IT系専門学校のシステム運用担当として配属。ほどなくして講師も兼務。人に教えることを通じ、実務だけでは得られない深い知識も得られた。

  • さまざまなIT企業で
    実務を経験

    超大手企業のWeb予約サイトの企画全般を手掛ける。ゲーム会社や不動産会社などでも企画系の仕事にチャレンジ。

  • 大学院に通学し
    MBAを取得

    経営戦略やファイナンスを学ぶため、2018年にMBAを取得。その中で人材マネジメントの重要性に感銘を受ける。

  • 40代になってから
    ポスタスの企画担当へ

    様々な経験を重ねた後、ポスタスに入社して企画部門の一員として「POS+retail」のブラッシュアップに取り組む。

多様なサービス企画の
経験を土台に
ポスタスで新しい挑戦を開始。

これまでに様々な企業での業務を経験してきました。最初はIT系の専門学校の講師を経て、大手Web予約サイトのプロデューサーに就任。サービスを作るという部分に深くかかわりました。その後もいくつかのサービスを作ってきましたが、最終的には不動産会社の新事業の立ち上げの責任者として、企画立案から施策実施までの一連の流れを管轄していました。
過去の経験はどちらかというとBtoC領域が主体です。しかしながらポスタスはBtoB領域で、しかもPOSレジというハードウェアも扱っています。長くサービス立ち上げにかかわってきた私にとっては、新しい挑戦という感覚でポスタスの扉を叩きました。以来、手掛けてきたのが小売店向けPOSシステムの「POS+retail」に関する企画まわりの業務です。利用しているお客様の情報や声を収集した上で、使いやすい点、使いにくい点を浮き彫りにし、より良いサービスに進化させるための企画を、練り上げて実行していくのが私たちの役割です。

吉岡 匠

競合を凌駕するサービスに
進化させるために。

「POS+retail」では小売業全般の利便性を高めるべく、在庫管理機能やスピーディなレジ会計処理などを網羅しています。POS+としては飲食店向けのfoodと理美容店向けのbeautyが先行して開発されており、サービスとしてリリースされたのは最後発なのですが、進出が遅くなった理由の一つに、非常に強い競合システムが存在していることが挙げられます。企画担当としては競合との差を埋めるべく、決済端末を増やしてみたり、棚卸しに関する機能を洗練させてみたりと、試行錯誤を繰り返してきました。
現場のニーズを吸い上げて、少しずつ業務改善につながる最適解を探し出し、企画に落とし込む。そのようにサービスを改善していく中で関係者同士の情報共有は不可欠ですが、ポスタスという会社自体、急成長を遂げており、人員が増え続けているがゆえに、意思疎通が難しいことも時にはありました。そこで、少しでも相談できる場や雰囲気を作るべく、Slackに社歴も部署も関係なく、気軽にコミュニケーションを取れる場所を作るといった試みも行ってきました。

吉岡 匠

話がしやすい組織だから
新しい発想もどんどん形になる。

オフィスを見渡すと、若手もベテランも含めて多様な世代が活躍しているのが見て取れます。実際、私は社会人歴20年近くが経ちますが、上司はちょうど私の一回り下の世代です。
ただ、コミュニケーションの壁は一切なく、フラットに話ができるので新しい試みも始めやすいと感じています。直近でも小売業様向けの新たな仕組みが実現できないか、色々と試しているところですが、こうした提案も企画するや否やスムーズに形になっていくのは、フットワークの軽いポスタスならではのことです。
苦心して作ったプロダクトが、普段の生活の身近な場面で実際に目にできるのが、何よりのやりがいです。誰もが知っているブランドや店舗に、自分が開発したプロダクトが入ったときには思わず見に行ってしまいますし、飲食店で注文用に設置されているタブレットがPOS+だと気づくと、非常に嬉しいですね。

「POS+retail」のその先を
若い力とともに創出する。

世の中の小売店はまだまだPOSレジが導入されていない店舗も多く、新たにお手伝いできるお客様が沢山いらっしゃると感じています。その中でこれからの「POS+retail」には、小売業を細分化して捉えるサービスが必要になると予測しています。今のところ「POS+retail」はどんな業種でも使えるような仕様になっていますが、例えば、スーパーとドラッグストアでは欲しい機能は絶対に異なっているはずです。その点を加味したサービス立ち上げも企画しなくてはと思っています。
私自身、業界全体にアンテナを広げ、どんな機能にニーズがあるのかをキャッチしていくと同時に、若いメンバーのフレッシュな考えにも期待を寄せています。今の世代の人たちならではの購買体験を、ポスタスのプロダクトに反映させて、よりよいものを作っていってほしいと思います。

吉岡 匠

CHALLENGE今後のチャレンジ

POS+retailのさらなる進化に貢献したい。

新しいプロダクトを作るには、待ちの姿勢では何も進みません。ポスタスには自分から行動して、やりたいことをし続けられる環境が広がっていますから、これからも真っすぐ進み続ける姿勢を持ち続けたいと思っています。

吉岡 匠

PRIVATEプライベートショット

奥さんと一緒に動画配信サービスを見ながら、炭酸飲料を飲み、ポテトチップスを食べる。これが最高の瞬間だと思っています。

吉岡 匠

SCHEDULEとある1日のスケジュール

  • 10:00

    出社

    Webやメルマガをチェックしながら最新の情報を収集。

  • 11:30

    打ち合わせ

    チームメンバーと今後の方針などを話し合う。

  • 13:00

    ランチ

    社内のカフェスペースでのんびりと食事を取る。

  • 14:00

    資料作成

    プレゼンで企画をわかりやすく伝えるために試行錯誤。

  • 16:00

    打ち合わせ

    開発や営業と一緒に具体的な施策について意見を話し合う。

  • 19:00

    退社

    家路へ着く。自宅が遠いので、早く帰るよう心がけている。

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