業務効率化と売上アップを支援するクラウドPOSレジ「ポスタス」
2020.05.14
お知らせ

新型コロナウイルスによる飲食店への影響:POSデータ調査結果を発表

POS+ マクロデータ

新型コロナウイルスの感染拡大および4月7日に発令された緊急事態宣言により、飲食店では来店客数の減少や営業時間の短縮など、店舗運営に打撃を被っています。POS+(ポスタス)は飲食店への影響度合いについて明らかにして対策を講じる一助とするため、POSデータを基に売上・客数の前年対比を集計し、その結果をとりまとめました。

今後もPOS+(ポスタス)は、新型コロナウイルス影響による飲食店を取り巻く環境変化を調査し、積極的に情報配信や支援策の検討を行うことで、当サービスのビジョンである“おもてなしのお手伝いで、はたらく、を笑顔でみたす。” の実現を目指してまいります。

POSデータの集計結果に関しては、今後も定期的なお知らせをしてまいります。購読をご希望のお客様は以下よりお申し込みください。

概要

今回のような、3月、4月で単月68%、36%の売上減少は、平均営業利益5%の業態にとって大きなインパクトといえる。5月、6月も休業または自粛営業が続くことで、店舗家賃、従業員給与など何かしらの運転資金の補填が急務。 また、4月は企業に対して休業および、営業自粛の要請、個人に対しても外出自粛の要請があるため、対前年比較では本調査よりも下回ることが予想される。

集計対象:レジを導入している飲食店
集計期間:2018年12月~2019年4月9日、2019年12月~2020年4月9日
集計手法:POSデータから該当期間の売上・客数のデータを抽出して集計

売上昨年同月対比(客単価別)

対前年比較で、3月はおよそ68%、4月は前半だけで37%
2月までは、全体的にそれほど大きな落ち込みはみられない

<売上昨年同月対比 客単価別 表1>
<売上昨年同月対比 客単価別 表2>

売上昨年同月対比(エリア別)

3月は北海道地方、4月は関東地方の落ち込みが目立つ
3月から4月の落ち込みは東北、関東、九州・沖縄地方が大きい
4月は全国的に落ち込みが大きい。

<売上昨年同月対比 エリア別 表1>
<売上昨年同月対比 エリア別 表2>

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POS+ マクロデータ

POS+ マクロデータでは、POSデータをもとに新型コロナウイルスによる影響などの分析データを定期的に発信します。定期購読をご希望の方は以下よりお申し込みください。

ポスタス株式会社および「POS+」について https://www.postas.co.jp/

ポスタス株式会社は、2013年5月のサービス提供から、有償POSレジで国内トップクラスのシェアを誇るまで成長したクラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」の事業を、パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社より承継する形で、2019年12月2日に設立いたしました。

「POS+」は、店舗の売上向上や店舗運営担当者の業務負担軽減による生産性向上を実現し、また従業員にとって利便性の高い機能を搭載する店舗向けソリューションです。飲食店向け「POS+ food」や小売業向け「POS+ retail」、理美容向け「POS+ beauty」のクラウド型モバイルPOSをはじめ、顧客の属性に合わせたマーケティング活動を可能にするデジタル会員証「POS+ connect」や、従業員の勤怠管理「POS+ time recorder」、さらに従業員の前払い給与を実現する「POS+ pay 給与前払いサービス」などきめ細やかな機能を搭載し、効率的な店舗運営を支援いたします。

「PERSOL(パーソル)」について https://www.persol-group.co.jp/

パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、 転職サービス「doda」をはじめ、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様なサービスを展開しています。また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも取り組んでおり、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、ITイベント情報サイトおよびイベント&コミュニティスペース「TECH PLAY」、オープンイノベーションプラットフォーム「eiicon」、クラウド型モバイルPOSシステム「POS+ (ポスタス)」などのサービスも展開しています。

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