複数店舗・多店舗でのPOSレジの使い方

複数店舗・多店舗でのPOSレジの使い方

複数店舗対応のPOSレジを使うことで複数店舗の運営効率が大きく変わります。商品・メニュー管理や店舗ごとの売上分析、本部管理など、複数店舗に特有の機能を活用することで効率的に多店舗運営できるようになります。

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複数店舗・多店舗のレジでよくある悩み

店舗ごとにレジがバラバラで運用が大変

各店舗のPOSレジが統一されていないと、スタッフへの教育やメニューの入れ替え方法などが異なり、運用が非効率で手間がかかる。

店舗ごとにデータがバラバラで全体の集計や分析ができない

各店舗でデータ形式や商品の粒度がバラバラで全体の集計や店舗横断の分析ができないため、全店舗での改善が進まない。

本部と店舗で権限を分けたい

本部では「商品・メニューの一括変更が可能」、店舗では「独自の商品・メニューの登録」「自店舗の売り上げのみを閲覧可能」など、細かい権限設定を行いたい。

複数店舗・多店舗で POS+ を使うメリット

複数店舗対応のPOSレジなら、導入も運用も効率的。

複数店舗・多店舗でも一括でご相談・お任せいただけるので、安心してスムーズにPOSレジを導入できます。

複数店舗・多店舗対応のPOSレジなら、既存のPOSレジ・オーダー端末をそのままご利用いただけるため、スタッフの店舗間移動もスムーズに行えます。

また複数店舗・多店舗対応のPOSレジにすることで、メニューの入れ替えや端末の交換・購入も効率的に行えます。

全店舗の売上集計や店舗横断の商品分析も可能

全店舗の売上集計やPL管理だけでなく、店舗横断でのABC分析など店舗全体での効率化や収益改善の分析ができる機能が備わっています。

本部と店舗や管理者とアルバイトスタッフなど、ユーザーごとの権限設定に対応

POSレジの管理画面から、ユーザーごとに参照範囲と操作権限を設定できます。

たとえば、本部では「全店舗のデータ」にアクセス可能な権限を設定し、店長は「各店舗のみのデータ」にアクセスできるように適切に権限を分離できます。

さらに、本部のみに共通商品・メニューの変更権限を制限して、全店舗に影響を与えずに変更できるよう設定することも可能です。

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複数店舗・多店舗におすすめのレジの選び方

複数店舗・多店舗管理ができるPOSレジを選ぶ

POSレジには、「個店」向けのものと「複数店舗・多店舗」に対応したものがあります。複数店舗・多店舗に対応したPOSレジでは、商品・メニュー変更を一括で行ったり、店舗ごとに複数のアカウントで参照・操作することができます。

一方、個店向けのPOSレジでは、データやアカウントが分散して管理が煩雑になる恐れがあります。そのため、まずは複数店舗・多店舗に対応したPOSレジを選択することをおすすめします。

複数店舗・多店舗のデータが一元管理できるPOSレジを選ぶ

複数店舗・多店舗でPOSレジを導入している場合、基本のレジ業務はもちろん全店舗の売上集計・分析などが必要となります。

しかし、店舗ごとに異なるPOSレジを使用していたり、個店向けのPOSレジを使っている場合、データが分散していて集計や分析ができません。
全店舗の売上集計やPL管理、店舗横断での商品分析など、複数店舗・多店舗のデータを一元管理できるPOSレジを選択することが重要です。