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2025.04.21

【2025最新】テーブルオーダーシステム比較10選!費用や選定方法も解説

テーブルオーダーシステムとは、お客さまがテーブルでオーダーできる注文システムを指します。

お客さまが自分のペースで注文できるテーブルオーダーシステムは、満足度の向上にもつながるため、システムの導入を考える方も多くいらっしゃいます。

しかし、「どのメーカーのテーブルオーダーシステムを導入すればよいのかわからない」「選び方の基準がわからない」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。

本記事では、テーブルオーダーシステムのおすすめを比較しています。また、テーブルオーダーシステムのメリットやデメリットや選定方法まで解説しますので、参考にしてください。

セルフオーダー導入ならポスタスにお任せください

POS+(ポスタス)省人化による人材不足の解消オペレーションの最適化によるコスト削減、店舗分析による売上アップを実現するための機能が充実しています。停電等でネットワークが切断されても、システムが利用できるよう構造化されています。急なトラブルでも現場のスタッフが安心して働けるよう、最大限のサポートを行います。


テーブルオーダーシステムとは

テーブルオーダーシステムとは、スタッフが注文を伺うのではなく、テーブル上でお客さまがメニューを閲覧し、注文ができるシステムです。

お客さまがスマートフォンやテーブル上のタブレットから注文ができるため、お客さまが自分のペースでメニューを選べるようになります。

お客さま自身で注文するため、オーダーミスを減らせたり、オーダー業務が不要になったりするメリットがあります。とくに、飲食店でよく使用されているシステムです。

関連記事:【飲食店】タブレットオーダーシステムとは?導入メリットから費用まで徹底解説

テーブルオーダーシステム比較10選

テーブルオーダーシステムは、さまざまなメーカーから販売されています。ここでは、以下のテーブルオーダーシステムを10個をご紹介します。

メーカー初期費用月額料金
POS+ TTO(ポスタステーブルトップオーダー)/ポスタス株式会社要問い合わせ月額14,000円~
スマレジ・テーブルオーダー/株式会社スマレジ無料1台あたり月額440円~1,320円
USEN SelfOrder TAB/株式会社USEN無料POSレジの料金体系によって異なります。
funfo/ファンフォ株式会社無料無料
Okage Go 店内版/Okage株式会社セルフ設置の場合は無料1~15卓:月額11,000円
Airmenu/株式会社テンポス情報館要問い合わせ98万円(iPad代を含む)月額15,000円
Airレジ オーダー/株式会社リクルート無料月額17,600円(ハンディ端末1台)
ハピレジ/株式会社Mt.SQUARE自身の機器を利用する場合は、初期費用は無料月額10,000円
SEMOOR/株式会社日本システムプロジェクト要問い合わせ要問い合わせ
Relax Order NS/東芝テック株式会社要問い合わせ要問い合わせ
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それぞれの特徴を解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

POS+ TTO(ポスタス テーブルトップオーダー)/ポスタス株式会社

ポスタス株式会社が販売する「POS+ TTO(ポスタステーブルオーダー)」は、高い機能性を備えたテーブルオーダーシステムです。

このシステムでは、タブレット注文を自由なタイミングで追加できるため、客単価向上を実現します。テーブルオーダーシステムを通じて入力された注文内容はキッチンやレジとリアルタイムで連携され、スタッフの業務負担軽減につながるでしょう。

さらに、多言語(英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語、ベトナム語など)に対応しており、インバウンド需要にも応えます。食べ放題・飲み放題メニューなど頻繁な追加注文が必要な店舗にも最適で、タブレットオーダーシステムによる効率的な運用が可能です。

なお、ポスタスのセルフオーダーシステムは、機能だけでなくサポートが充実しているのも、魅力のひとつです。

365日電話サポートだけでなく、全国どこでも駆けつけサポートを完備しているため、リモートだけでは不安に感じる方でも対面のサポートにより安心感が増すでしょう。

月額費用月額14,000円~/店舗(POS+ foodの場合)
POSレジ連携可能
機能多言語機能、顧客分析機能、売上分析機能、商品分析機能
サポートコールセンター、導入支援、駆けつけサポート

スマレジ・テーブルオーダー/株式会社スマレジ

「スマレジ・テーブルオーダー」は、iPadやiPhoneを使って注文ができるシステムです。

初期費用が無料で、月額費用は端末台数に応じて変化します。専用機器の用意が不要なので、導入費用を下げたいユーザーにおすすめです。

月額費用1台あたり440円~1,320円
POSレジ連携可能
機能スタッフ呼び出し機能、注文履歴確認・お会計、メニュー変更、多言語機能
サポートメールサポート、コールセンター、チャット

引用:https://smaregi.jp/price/table-order.php

USEN SelfOrder TAB/株式会社USEN

「USEN SelfOrder TAB」は、タブレットにメニューの詳細を記載できるため、お客さまが使いやすい点が特徴です。

お客さまの負担を軽減しながら、人件費を削減できるシステムです。機能性にも優れており、海外からの旅行客にも対応しやすくなっています。

月額費用POSレジの料金体系によって異なります。
POSレジ連携可能
機能フリーレイアウト機能、多言語機能、割り勘機能など
サポート初期設定・設置、教育、コールセンター、駆けつけ保守

引用:https://usen.com/service/pos/tableorder/

funfo/ファンフォ株式会社

初期費用や導入費用を抑えたいなら、「funfo」がおすすめです。

モバイル型のテーブルオーダーシステムなので、アプリをインストールし、登録するだけで使えます。

ラインアプリとの連携もでき、お客さまにクーポンやキャンペーン情報を届けることもできます。

月額費用無料
POSレジ連携可能
機能売上分析、多言語機能、モバイルオーダー決済
サポート要問い合わせ

引用:https://www.funfo.jp/index.php/tablecode/

Okage Go 店内版/Okage株式会社

「Okage GO 店内版」は、メニューのレイアウトが豊富で、店舗の雰囲気に合わせて自由に設定できる点が魅力です。

手書きメニューから黒を基調にしたシンプルなデザインなど、こだわりを持って設定できる点が魅力です。

タブレットオーダーではなく、お客さまのスマホでQRコードを読み取り、注文をするシステムが特徴です。

月額費用セルフ設置の場合は無料
POSレジ連携可能
機能複数メニューの切り替え、食べ飲み放題、サブメニュー、店員呼び出し、多言語機能
サポート要問い合わせ

引用:https://okagekk.com/service/mobileorder-in/

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Airmenu/株式会社テンポス情報館

「Airmenu」は、主要POSメーカーと連携が可能なので、導入しやすい点も特徴です。

多言語機能も搭載しており、タブレットからお客さまが気軽に好きなものを注文できます。

おすすめや品切れなどお店で簡単に更新できるので、その日の運営状況に合わせて使いやすいのも魅力です。

月額費用15,000円
POSレジ連携可能
機能多言語機能、フリーレイアウト設計
サポート365日対応のカスタマーサポート

引用https://www.tenpos.jp/selforder/airmenu.html

Airレジ オーダー/株式会社リクルート

「Airレジ オーダー」は、QRコードを読み取って注文ができます。

メニュー表示がわかりやすく、トッピングや料理の説明なども細かく記載が可能なので、注文数を増やして客単価を上げられます。

月額費用月額17,600円(ハンディ端末1台)
POSレジ連携可能
機能トッピング機能、多言語機能、店員呼び出し機能
サポート初期導入サポート、ヘルプデスク、経営サポート

引用:https://airregi.jp/order/

ハピレジ/株式会社Mt.SQUARE

ハピレジは、モバイルオーダーやテーブルトップオーダーが利用できます。

タブレットやスマートフォンで料理を自由に選べるので、客単価が上がるだけでなく、業務効率化も可能です。

キャッシュレス決済との連携ができる点も魅力です。

月額費用10,000円
POSレジ連携可能
機能売上集計・分析・カスタマイズ機能、ハンディ端末連携
サポートコールセンター、破損や盗難時保険、オンサイト保守

引用:https://www.happyregi.com/

SEMOOR/株式会社日本システムプロジェクト

「SEMOOR」は、タブレットだけでなく、スマートフォンオーダーも連携できる、多機能なシステムです。

POSレジだけでなく、セルフレジとも連携が取れるので、注文から会計までお客さまに任せたい場合に適しています。

月額費用要問い合わせ
POSレジ連携可能
機能フリーレイアウト設計、多言語機能、時間管理機能
サポートヘルプデスク

引用:https://www.semoor.com/products/self_order-system/semoor-self.html

Relax Order NS/東芝テック株式会社

「Relax Order NS」のタッチパネル型のテーブルオーダーシステムは、スマートフォンのような直感的な操作性が魅力です。

画面いっぱいにメニュー表示ができるため、お客さまも注文しやすくなります。

月額費用要問い合わせ
POSレジ連携可能
機能テーブル決済機能、ハッピーアワー機能、会計機能
サポート導入・保守サポート

引用:https://www.toshibatec.co.jp/products/pos/relaxorder/

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テーブルオーダーシステムのメリット

テーブルオーダーシステムのメリットは、以下のとおりです。

  • 人件費・人手不足の解消できる
  • オーダーミスの軽減できる
  • スタッフ教育のコスト削減できる
  • 感染症対策ができる
  • 外国語に対応できる
  • 売上アップを期待できる
  • 商品の売れ筋を可視化できる

テーブルオーダーシステムを導入すると、スタッフが直接注文を伺う必要がないため、オーダー業務が不要になり、業務の効率化につながります。

オーダー業務に必要な人手が不要となるため、人件費や人手不足が解消されるうえ、オーダーミスを減らせます。

また、商品のデータを可視化できるので、キャンペーンや新メニューの開発など、工夫を凝らして売上アップを期待できます。

テーブルオーダーシステムのデメリット

テーブルオーダーシステムのデメリットは、以下のとおりです。

  • お客さまとのコミュニケーション機会の減少してしまう
  • 客単価が下がる可能性がある
  • 端末やネットワークのトラブルが起こり得る
  • 扱いにくさを感じるお客さまがいる可能性がある
  • 初期費用やランニングコストがかかる

スタッフが注文を伺う必要がなくなるのは、業務の効率化につながりますが、お客さまとの関わりが減ってしまい、リピーターを作るのが難しくなる場合もあります。

注文時のコミュニケーションが減る分、他のシーンで積極的にコミュニケーション機会を作っていくことが大切です。

また、タブレットの破損やインターネットトラブルなども起こり得る点もデメリットです。日頃から、タブレットの管理や回線のチェックなどをして、営業中にトラブルが起こらないように心がけましょう。

関連記事:セルフオーダーシステムの費用はどのくらい?導入メリットから補助金まで解説

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テーブルオーダーシステムの選び方

テーブルオーダーシステムを比較するだけではなく、選び方もしっかり知ることが大切です。

  • 顧客の使いやすさが大切
  • 機能性を確認する

ここでは、上記の2項目に分けて選び方を解説します。

顧客の使いやすさが大切

テーブルオーダーシステムは、お客さま自身で商品を注文するシステムなので、使いやすさが何よりも大切です。

お客さまの中には、タブレットやスマートフォンに慣れていない方もいます。

とくにモバイル型の場合、画面が小さくメニューを見づらいデメリットもあるので、視認性をよくする工夫が必要です。

タブレット型の場合も画面の大きなタイプを選んだり、メニューを大きめに表示するなどの工夫をすると、お客さまの使いやすさが上がります。

画面レイアウトの自由度の高いテーブルオーダーシステムを導入すると、お客さまのニーズに合わせて使いやすい設定に変更できるようになります。

機能性を確認する

機能性を確認するのも、テーブルオーダーシステムを選ぶ際の重要なポイントです。

テーブルオーダーシステムには多言語機能・POSレジとの連携・注文状況の確認といった機能を搭載しています。

導入するにあたって、どのような機能が適しているか考慮しながら選びましょう。

たとえば、外国の旅行客が多い店舗の場合は、多言語機能の充実したテーブルオーダーシステムが適しています。

さらに、注文状況の確認やPOSレジと連携をすることで、売上アップを目指せるのも特徴です。

業態や条件に合わせた機能を搭載しているテーブルオーダーシステムを選ぶことが、業務効率化や売上アップの鍵です。

関連記事:【飲食店】タブレットオーダーシステムとは?導入メリットから費用まで徹底解説

まとめ

本記事では、テーブルオーダーシステムを10選紹介しました。

テーブルオーダーシステムは、スマートフォンやタブレットを使用して、お客さまのペースで注文できる点が魅力です。さらに、オーダーミスやオーダー業務を減らせる点も特徴です。

どのメーカーのテーブルオーダーシステムを選ぶべきか悩んでいる方は、ぜひ、本記事を参考にし、お客さまもスタッフも使いやすいシステムを選んでください。

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よくある質問

テーブルオーダーシステムを導入するデメリットはありますか?

タブレット購入の初期費用がかかることや接客機会が減ることで、お客さま対応が疎かになる可能性もあります。特に、高齢のお客様が多い店舗や、接客を重視する業態では、適切なバランスを考えることが重要です。

初期コストを抑えたい場合の選択肢はあ

モバイルオーダーシステムを選択肢に入れましょう。お客さまのスマートフォンやタブレットを使用でき、専用端末の購入が不要になります。さらに、QRコード注文システムを併用することで、低コストでの運用が可能です。

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