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2020.10.01 2024.01.19
レジ

キャッシュドロワーとは?おすすめ製品の紹介と選び方のポイントを解説

キャッシュドロワーは、レジ業務を支える重要なアイテムです。どれも同じように見えますが、商品によって機能が少しずつ異なるため、それぞれの特徴を確認して慎重に選ぶ必要があります。

本記事では、キャッシュドロワーの選び方について解説するとともに、おすすめの商品を紹介します。

キャッシュドロワーとは

キャッシュドロワーとは、飲食業や小売業において日常的に発生する金銭取引のための現金を保管しておくものです。最近のトレンドとしては、POS(Point of Sale)システムと統合され、現金、クレジットカード、領収書、硬貨、紙幣などを保管し、整理するために用いられています。

キャッシュドロワーは販売業において不可欠なツールであり、金銭取引の正確性、セキュリティ、効率性を向上させ、経営を助ける重要な役割を果たしています。

レジドロワーの選び方

レジドロワーの選び方

キャッシュドロワーの種類は豊富なので、お店に必要な機能がついているものや使いやすいものを選びましょう。以下の4つのポイントを重点的に確認するのがおすすめです。

  • 仕切板・構造
  • サイズ
  • 防犯性能
  • タブレットレジとの連動

仕切板・構造

キャッシュドロワーの内部の構造は選ぶときに重要となるポイントです。どのように仕切板がついていて、どこに何を収納できるのかがわかれば、お店で使いやすいものかどうか判断できます。

一般的にキャッシュドロワーの内部には、小銭入れと紙幣入れ、その他のものを入れるサブポケットがあります。日本円の小銭は6種類あるので、小銭のポケットは最低でも6つあるとお釣りの渡し間違いを減らすことができます。紙幣は4種類ありますが、主に使われているのは千円札と五千円札、1万円札の3種類なので、最低でも3つのポケットがあると安心です。

また、クーポン券や金券などを頻繁に取り扱うのであれば、それらを入れるサブポケットがついていると使いやすいでしょう。さらに、仕切板を取り外せるキャッシュドロワーであれば、店舗に合わせてカスタマイズできるのでより利便性が高まります。

サイズ

会計を行うスペースは限られているので、キャッシュドロワーを選ぶときも問題なく置けるサイズのものを選ぶ必要があります。

大きいサイズのキャッシュドロワーを導入すれば、たくさんの硬貨や紙幣を収納できますが、小さいキャッシュドロワーには、レジ周辺をすっきりと見せられるというメリットがあります。また、多くの場合はお客様から見えないレジカウンター下の棚にキャッシュドロワーを置くため、棚に収まるかどうかはきちんと確認しましょう。

防犯性能

キャッシュドロワーは金庫とは異なり、防犯を目的としているわけではありません。しかし、防犯性能に優れたキャッシュドロワーを選べば、盗難のリスクを減らせます。

たとえば、市販のセキュリティケーブルを取り付けられるキャッシュドロワーは、固定することにより盗難を防止できる可能性が高まります。盗難だけでなく、不要な持ち運びを防止して紛失を防げるというメリットもあるので、盗難や紛失のリスクを少しでも減らしたい方は固定できるキャッシュドロワーを選ぶとよいでしょう。

タブレットレジとの連動

タブレットレジとの連動

最近では、iPadをはじめとするタブレットにPOSレジアプリをインストールすることで、レジ業務を行うケースも増えています。タブレットPOSレジと連動できるドロワーを選ぶことで、スペースの節約と利便性の向上が同時に叶います

POSレジアプリをインストールしたタブレットと連動させると、キャッシュドロワーが会計時に自動で開きます。一度接続してしまえばスムーズにレジ業務を行うことができることに加え、不用意に開かないため防犯効果が高まるというメリットもあります。

また、キャッシュドロワーにはレシートプリンターと連動できるものも多くあります。プリンターと連動させる場合も会計時に自動で開き、さらにプリンターから電源が供給されるのでドロワーをコンセントにつなぐ必要がありません。外部機器と連動させるメリットを感じた場合は、連動させることができるタイプのキャッシュドロワーを選びましょう。

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おすすめドロワー7選

キャッシュドロワーは、商品ごとの特徴をきちんと確認したうえで適切なものを選ぶことが大切です。ここからは、選び方のポイントを押さえて厳選したおすすめのキャッシュドロワー7つをご紹介します。

  • スター精密/MCD36M
  • クローバー電子/DSCA-RPO 3B/6C
  • シチズン・システムズ/CSJ35DR085
  • エフケイシステム/W-35S
  • アズワン/DSCA-PO3B/6C
  • エプソン/CD-A3336
  • セイコーインスツル/DRW-A01
商品名メーカーサイズ参考価格
MCD36Mスター精密330×355×104mm14,900円
DSCA-RPO 3B/6Cクローバー電子325×425×98mm8,800円
CSJ35DR085シチズン・システムズ336×368×90mm17,241円
W-35Sエフケイシステム350×350×85mm11,660円
DSCA-PO3B/6Cアズワン325×425×98mm6,800円
CD-A3336エプソン330×330×101mm17,600円
DRW-A01セイコーインスツル330×415×105mm8,770円

スター精密/mcd36m

画像引用元:Yahoo!ショッピング

コンパクトで置き場所に困らないキャッシュドロワーです。圧迫感がないので、レジカウンター上に置いても周辺がごちゃつかず、整頓された印象を与えることができます。また、同社のプリンターと接続することにより、ソフトウェアを使用した自動開閉が可能です。

スター精密/mcd36m

プリンターによって対応するPOSシステムが違うため、自動開閉にしたい場合は店舗で使っているPOSシステムに対応しているかどうか、必ずメーカーに確認しましょう。一方、前面についているキーロックを使えば、手動で開閉することもできます。

 詳細
商品名MCD36M
メーカースター精密
参考価格14,900円
サイズ330×355×104mm
重量約3.8kg
開閉方法自動および手動
商品購入ページ:Amazon

クローバー電子/DSCA-RPO 3B/6C

クローバー電子/DSCA-RPO 3B/6C

画像引用元:PayPayモール

レジやPOSシステム、プリンターなどの外部機器と連動させることで開閉できるキャッシュドロワーです。外部からの電源供給によって開閉できるので、別途コンセントをつながずに使用できます。また、内部についているコイントレーは取り外し可能で、トレーの下にも収納スペースがあります。コイントレーの幅も好みの広さに変更できるため、店舗に合わせて収納方法を変えたい場合におすすめです。

 詳細
商品名DSCA-RPO 3B/6C
メーカークローバー電子
参考価格8,800円
サイズ325×425×98mm
重量約2.8kg
電源供給方法外部機器との接続
商品購入ページ:楽天

シチズン・システムズ/CSJ35DR085

画像引用元:シチズン・システムズ株式会社

扉正面にスリットを配置しているため、ドロワーを開かなくてもコイントレー下に紙幣や商品券を収納することができます。市販のセキュリティケーブルによる固定もできるため、盗難や持ち出しのリスクを低減します。専用プリンターと接続して使用することも可能です。

シチズン・システムズ/CSJ35DR085
 詳細
商品名CSJ35DR085
メーカーシチズン・システムズ
参考価格17,241円
サイズ336×368×90mm
重量約4.5kg
開閉方法自動
商品購入ページ:ひかりTVショッピング

エフケイシステム/E-35S

エフケイシステム/E-35S

画像引用元:楽天

レシートプリンターの印刷に連動して開くタイプのキャッシュドロワーです。高級感あふれるステンレス製フロントパネルを採用し、デザイン性も重視しています。内部は貨幣用の仕切板を自由に取り外して調節できるので、店舗のニーズに合わせて自由なカスタマイズが可能です。さらに、市販のセキュリティワイヤーを使うことで、しっかりと固定できるため、より厳重な盗難対策ができるキャッシュドロワーを探している方にもおすすめです。

 詳細
商品名EW-35S
メーカーエフケイシステム
参考価格11,660円
サイズ350×350×85mm
重量約4.6kg
開閉方法自動
商品購入ページ:楽天

アズワン/DSCA-PO3B/6C

画像引用元:Amazon

シンプルな構造のキャッシュドロワーです。電源不要で手動による開閉ができるので、手軽に使えるキャッシュドロワーを導入したいと考えている方に向いています。使う場所を選ばないため、移動販売など外で会計をするときにも活躍します。また、コイントレーを取り外して下に紙幣などを収納できます。硬貨のほか、カード類などの大きさに合わせて仕切板を移動できるので、内部をカスタマイズしたい場合にも適したキャッシュドロワーです。

アズワン/DSCA-PO3B/6C
 詳細
商品名DSCA-PO3B/6C
メーカーアズワン
参考価格6,800円
サイズ325×425×98mm
重量約2.8kg
開閉方法手動
商品購入ページ:Amazon

エプソン/CD-A3336

エプソン/CD-A3336

画像引用元:Amazon

iPadレジのようなタブレットにインストールして使うPOSシステムと相性が良い、小型のキャッシュドロワーです。省スペース設計なのでカウンター下の棚にも入れやすく、レジ周辺の整理整頓が叶います。また、プリンターに直接接続できるため、スムーズに会計作業を行えます。そして、仕切板を取り外すことで内部スペースの調節が速やかにできるのも魅力です。店舗に合わせてキャッシュドロワーを使いやすくカスタマイズしたいと考えている方に適しています。

 詳細
商品名CD-A3336
メーカーエプソン
参考価格17,600円
サイズ330×330×101mm
重量約5kg
開閉方法自動
商品購入ページ:楽天

セイコーインスツル/DRW-A01

画像引用元:Amazon

POSプリンターと連動させて自動開閉できるキャッシュドロワーです。ドロワー用に電源を用意しなくてもプリンターから電源が供給されるので、配線が複雑になりません。レジ周辺をすっきりと見せたい場合にもおすすめです。また、内部の仕切板を取り外して使えるため、店舗で使用しているカードの大きさに合わせたり、金券用のスペースを作ったり自由にカスタマイズできます。

セイコーインスツル/DRW-A01
 詳細
商品名DRW-A01
メーカーセイコーインスツル
参考価格8,770円
サイズ330×415×105mm
重量約5.9kg
開閉方法自動
商品購入ページ:Amazon

まとめ

ポイントを押さえて選んだキャッシュドロワーは、レジ業務を陰ながらサポートしてくれる存在となります。一見似ているように見えるキャッシュドロワーも商品ごとに異なる特徴を持っているため、店舗にどのような製品が必要なのかを考えたうえで適した1品を選びましょう。

なお、クラウド型「POS+」では、タブレットPOSレジの周辺機器としてキャッシュドロワーやレシートプリンター、自動つり銭機等をご利用いただくことができ、より効率的な店舗運営をアシストいたします。ご利用の際はぜひご検討くださいませ。

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