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2021.03.08
POS 機能

POSレジに自動釣銭機を連携させるメリットとは?

飲食店や小売店などの店舗経営では、「釣り銭の数え間違い・渡し間違い」は起こしてはならないミスです。お釣りを少なく渡してしまえばお客様からの信頼は失墜し、逆に間違えて多く渡してしまえばお店の損失につながります。

本記事では、釣り銭の渡し間違いを防ぐための手段として、自動釣銭機の導入に着目。自動釣銭機の種類や導入メリットについて、解説していきます。

自動釣銭機とは

自動釣銭機は、レジで会計処理をして請求額が確定した後、現金を投入すると自動的に釣銭を計算し、正確な釣銭額を吐き出してくれる機械のことです。

レジ担当者がお釣りを計算する必要がなく、機械から出された釣り銭をただ渡すだけでよいため、レジ作業の負荷が減り計算間違いもなくなります。

自動釣銭機が広まった背景

自動釣銭機が広まってきている背景には、慢性的な人材不足による業務省力化の流れがあります。業界を問わず、人材を募集してもなかなか集まらず、スタッフ一人にかかる負担が大きくなってきています。そのため、不要な作業を極力省き、労働時間を短くする工夫が求められているのです。

また、新型コロナウイルスの流行により、できるだけ他人との接触機会を減らす工夫が呼びかけられています。手計算でお釣りを数えることは、現金を触る機会を増やすことになり、感染防止対策とは逆行しています。一方、自動釣銭機であれば、現金を投入すれだけで自動的にお釣りが出てくれるため、現金に触れるのは1回のみで済み衛生的です。

自動釣銭機の種類

自動釣銭機は、機能や特徴から下記の4つの種類に分類されます。

自動釣銭機の種類バーコード読み取り金銭の授受
自動釣銭機連携POSレジ店舗スタッフ店舗スタッフ
セミセルフレジ店舗スタッフお客様
セルフレジお客様お客様
自動券売機お客様お客様

自動釣銭機連携POSレジ

コンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストアなど、街中のあらゆる店舗で利用されている従来のPOSレジに、自動釣銭機を連携させたタイプのレジです。操作はすべてレジスタッフが行い、機械が吐き出した釣り銭は、スタッフの手を介して受け渡されます。

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セミセルフレジ

食品スーパーなどでよく見かけるタイプで、商品バーコード読み取りまでの操作をレジスタッフが行い、請求金額が確定したら、支払いはスタッフから指定された自動釣銭機で行います。請求金額確定と同時にバーコードが発券され、レジスタッフからバーコード券を受け取って自動釣銭機に読み込ませ、支払いを行うというタイプもあります。

いずれも金銭の授受はレジスタッフを通さずにお客様自身で行ってもらえるため、スタッフの負荷軽減につながります。

セルフレジ

現在、多くのスーパーマーケットに設置されているタイプのレジで、お客様が自分で商品のバーコードを読み取り、支払いを済ませるものです。レジによって現金やクレジットカードなどの支払い方法が選択でき、ポイントなども有人レジと同様に付与されます。クーポン発券などが行える機能が付いたものもあります。

セルフレジは、商品バーコードの読み取りから支払いまで、すべてお客様自身で行ってもらえるため、セミセルフレジよりもさらにスタッフの作業負荷が少なくなります。

ただし、「バーコードが読み取れない」、「操作方法が分からない」といったトラブルはつきものです。セルフレジコーナーにはスタッフが常駐する必要が生じるため、すべてお客様任せ、というわけにはいきません。

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自動券売機

立ち食いそば店や、牛丼チェーン店などで多く見られる「自動券売機」も、広い意味では自動釣銭機の一種です。お客様が現金を投入すると、食券とともに自動計算されたお釣りが釣り銭口から吐き出され、お客様自身でお釣りを受け取る仕組みです。

こちらも、非対面ですべての会計作業をお客様ご自身が行ってくれるため、レジスタッフを置くこともなく、業務効率化が図れます。

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POSレジに自動釣銭機を連携するメリット

POSレジに自動釣銭機を連携するメリット

POSレジに自動釣銭機を連携するメリットをあらためて確認していきましょう。

  • レジミスの解消
  • レジ締めの労力削減
  • スタッフの業務負担軽減
  • セキュリティ向上
  • 衛生面の強化

レジミスの解消

自動釣銭機に現金を投入するだけで、お札・硬貨の枚数計算をすべて自動で行ってくれるため、計算ミスや数え間違いなどのヒューマンエラーを起こしません。機械による確かな計算で、レジ精算の正確性は格段に向上します。

レジ締めの労力削減

自動釣銭機の利用によって、1円に至るまで数え間違いがなくなるため、レジ締めの作業にかかる手間がほとんどなくなります。時間外労働の削減や、店舗全体での労働時間短縮につながるでしょう。

スタッフの業務負担軽減

会計のたびにお客様から現金を預かり、目と手の両方を駆使して枚数を数え、同じように釣り銭も間違いがないように数えてまたお戻しするという作業は、非常に神経を使います。1円でも合わなければレジ締めの労力が増えるというプレッシャーも大きく、レジスタッフは心身ともに疲労してしまいます。

自動釣銭機があれば、そうした作業をすべて機械が代行してくれるため、負担は格段に軽減されるでしょう。従業員をレジ作業のストレスから解放させてあげられることは、自動釣銭機の大きなメリットです。

セキュリティ向上

自動釣銭機を導入することで、店舗にある現金は常に頑丈な金庫の中に保管している状態となります。レジスタッフによるごまかしや不正を防ぐこともでき、社内犯罪の防止にもつながります。

金銭の授受履歴や操作ログが確認できる自動釣銭機の導入は、経営者や店舗責任者にとっても、安心材料となるでしょう。

衛生面の強化

セミセルフレジ、セルフレジ、自動券売機などを採用すれば、スタッフが直接現金に触れる機会がなくなり、衛生面の強化も期待できます。新型コロナウイルス対策としても自動釣銭機は機能するため、キャッシュレス決済と同様に、自動釣銭機のニーズはますます高まっていきそうです。

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POS+ では豊富な周辺機器をご用意

スーパーマーケットやコンビニエンスストアなど、取り扱う品目が多い小売店にとって、自動釣銭機には多くの導入メリットがあります。導入による初期費用や、人材研修の手間は発生しますが、それを相殺し上回るだけのメリットを享受できるでしょう。

クラウド型POSレジ「POS+(ポスタス)」では、自動釣銭機を含め、豊富な周辺機器・オプションサービスをご用意しています。お客様に非接触かつマルチ決済を提供し、注文・会計フローを省人化する「POS+ selfregi」の導入もぜひご検討ください

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