業務効率化と売上アップを支援するクラウドPOSレジ「ポスタス」
2020.03.31
POS

POSシステムとPOSレジの違いを理解しよう

インターネットで「POS」について調べていると、「POSシステム」や「POSレジ」というワードがたくさん出てきます。しかし、これらのワードが入り混じって書かれるために結局どちらが何を意味するのかはっきりせず、混乱してしまうという方もいらっしゃるかもしれません。そこで今回は、POSシステムとPOSレジの違いについてご説明します。

「POSシステム」と「POSレジ」は完全にイコールではない

「POSシステム」と「POSレジ」は、しばしば同じような意味合いで使われることもあるワードです。しかし厳密には、POSシステムとPOSレジは全く同じ意味を示す言葉ではなく、「仕組み」自体を指すのか、「その仕組みを取り入れたもの」を指すのかという違いがあります。以下で、そのワードの違いについて詳しく見ていきましょう。

「POSシステム」はレジやそれ以外の端末に機能を与える「仕組み」

「POSシステム」とは、平たく言えば主にレジ端末に利用される「仕組み」のこと。商品を販売した時点でリアルタイムに発生するデータ(いつ、何がどのくらい売れたか等)を記録・分析する機能や、商品情報をデータベース化し、簡単な操作で金額を正しく入力・計算する機能を持つシステムです。その他、従業員の勤怠や目標を管理する機能をあわせ持つ場合もあります。

POSシステムを利用すれば、一般的なレジ以外の端末でもPOSレジとして使用することが可能です。そのため、このシステムをパソコンやタブレット端末に搭載して利用することもあります。

パソコンやタブレット端末でPOSシステムを利用するには、端末にアプリケーションをインストールしてPOSシステムを使う方法や、POSシステムを提供しているクラウドサービスを利用する方法があります。

近年「セルフレジ」で客自身が商品の会計を行えるようになってきているのも、このPOSシステムのおかげです。つまりPOSシステムは、レジやその他の端末に様々な機能を与えてくれる「仕組み」と捉えることができるでしょう。

「POSレジ」はPOSシステムが組み込まれているレジ

「POSレジ」とは、簡単にいえば「POSシステムが組み込まれているレジ」のことです。スーパーマーケットなどでよく使われている一般的なPOSレジの形態は「ターミナルPOS」と呼ばれますが、POSレジはこれだけではありません。POSシステムが組み込まれたパソコンやタブレット端末等を指してPOSレジということもあり、それぞれ「パソコンPOS」、「タブレットPOS」と呼ばれます。

POSレジの長所は「バーコードリーダーで商品情報を読み取ることによって正確な会計を行える(従来のレジのように手打ちで金額を入力する必要がない)=ミスが防げる」ところ。バーコードによって商品が識別できるのは、POSレジにPOSシステムが使われているおかげです。

上記に挙げた「タブレットPOS」は近年使われるようになってきたPOSレジで、タブレット端末にPOSシステムを取り入れ、レジ機能を持たせた形となっています。こちらはターミナルPOSと比較して安価で場所も取らないので、コストやスペースの問題でターミナルPOSが置けない、というお店と相性の良いPOSレジだといえるでしょう。

このようにPOSレジとしてタブレット端末を使うことができるのも、それがPOSシステムの仕組みを取り入れているためなのです。

そもそも「POS」とだけ表記される場合は?文脈で判断する

「POSシステム」と「POSレジ」の違いは理解できそうでも、中には「POS」とだけ表記される場合もあり、これら3つが並ぶと結局どれが何なのかわからなくなる、ということはありませんか?そこで、POSの意味を再度確認しておきましょう。

POSとは「販売時点情報管理(Point of sales)」を示す言葉で、販売時点情報管理とは商品を販売したときのデータを収集・分析し、お店の経営に役立てること、つまりPOSシステムの働きを意味します。

さらにPOSは、「販売時点情報管理システム(Point of sales system)」の略称ともされているため「POSシステム」とほぼ同様の意味で語られる場合もあるほか、「POSレジ」の意味で使われることもあります。それゆえ、基本的な定義は「販売時点情報管理」ですが、文脈によって様々な捉え方ができるということは頭に入れておくとよいかもしれません。

「POSシステム」と「POSレジ」それぞれの基本的な意味を頭に入れる

以上、POSシステムとPOSレジの違いについてご説明しました。これらのワードは同じような意味で使われることもあるため、POSの導入を検討する際に迷ってしまうことがあるかもしれません。

しかし今回見てきたように、単純に「システム」なのか「レジ」なのかを基本の意味として捉え、場合によっては意味が変わることも頭に入れておけば、それほど迷わずに済むでしょう。

ターミナルPOS、パソコンPOS、タブレットPOSと、POSレジの形態が様々であることからもわかるように、POSシステムの取り入れ方には様々な選択肢が用意されています。お店のあり方に合わせた形で導入できるよう、POSシステムの活用方法を考えてみてくださいね。

関連記事
POSシステム(ポスシステム)とは?機能・特徴・メリットと最新の動向

クラウドPOSなら手軽に導入可能

タブレットPOSレジ「POS+」は、会計時の作業効率化に効果を発揮する、多彩な機能を搭載しています。バーコードをスキャンするだけでレジ作業を完了できるのはもちろんのこと、飲食店での割り勘やコース注文などの複雑な会計処理も自動で行え、電子マネー・クレジットカードなどのキャッシュレス決済にも対応できます。

サービスラインアップは、飲食店に特化した「pos+ food」、小売店向け「POS+ retail」に加え、注文会計を省人化できる「POS+ selfregi」がスタートしました。

スタッフの負荷や食材ロス、予約対応など飲食店向けPOSシステム
POS+ food

在庫変動や多様な販売処理の管理など、小売店向けPOSシステム
POS+ retail

「POS+ selfregi」は、お客様自身でレジの画面を操作し、注文から会計まで一連の作業をセルフで行うことができるサービスです。お客様と従業員スタッフの接触機会を減らすことで、新型コロナウイルスをはじめとした感染症のリスクを低減するとともに、会計業務の工数削減により省人化を実現できます。伝票や現金の受け渡しにかかる時間がなくなり、お客様にとっても時短につながるというメリットもあります。

非接触・マルチ決済を提供できるフルタッチパネルのセルフレジ・券売機
POS+ selfregi

最新のPOSレジ

あらゆる業種それぞれにカスタマイズされた今もっとも話題のPOSレジ

関連記事

2022.07.12 POS 法律・制度 経営

【2023年度】POSレジ導入に利用できる補助金・助成金の種類と申請方法まとめ

飲食店
2022.07.12 POS 経営

チェーンストアとは?定義や種類、今後の展開について解説

小売店
飲食店
2022.07.12 POS 店舗管理 機能 経営

小売業の店舗分析方法~データ分析を行うべき理由と効果

小売店
月額3か月無料キャンペーン