業務効率化と売上アップを支援するクラウドPOSレジ「ポスタス」
2025.04.21
POS

【2025最新】モバイルオーダーシステム10社比較!飲食店での導入メリットや費用を解説

モバイルオーダーシステムとは、お客さまのスマートフォン(スマホ)で注文から決済までを行えるシステムです。

「オーダーミスを減らしたい」「スタッフ不足で業務が回らない」「非接触型のサービスを導入して安全性を向上させたい」とお悩みを抱える飲食店経営者の方に注目されており、導入する飲食店が増えています。業務効率化や顧客体験の向上、インバウンド対策としても有効なため、店舗運営をサポートするうえで欠かせないツールといえるでしょう。

本記事では、モバイルオーダーシステムの種類別に、各社のサービスを比較・解説します。導入のメリットや注意点についても詳しく紹介していますので、最適なシステムを見つける参考にしてみてください。

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モバイルオーダーシステムとは

モバイルオーダーシステムは、お客さまが自身のスマホやタブレットを使って商品を注文し、その場で決済を完了できるシステムです。このシステムの導入はお客さまの操作だけで注文から決済までを完結できるので、店舗側は業務効率化だけでなく、注文ミスのリスクも軽減できます。

モバイルオーダーシステムには、店内注文用と店外注文用の2種類があります。 

店内注文用では、オーダーを取りに行く必要がなくなるため、スタッフの負担が軽減され、効率的なサービスを提供できます。 

店舗外注文用は、お客さまが店舗外から事前に注文をして、指定した時間に商品を受け取れるため、テイクアウトやデリバリーに便利です。

関連記事:
セルフオーダーシステムとは?仕組みや種類、メリットを解説
モバイルオーダーとは?導入のメリット・デメリットや手順を解説

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モバイルオーダーシステムのタイプ

モバイルオーダーシステムには、次項で詳しく解説する3つのタイプがあります。

  • 店内注文向け
  • テイクアウト向け
  • 多用途向け

自店舗に最適なタイプを選ぶために、まず自店舗のニーズやお客さまの利用スタイルをしっかりと把握しましょう。

店内注文向け

店内注文向けのモバイルオーダーシステムは、お客さまがスマホでQRコードを読み取ることで、席に座ったまま注文できる便利な仕組みです。

お客さまの注文が確定すると、店側のタブレットや専用端末に注文内容が自動的に表示されるか、プリントアウトされるため、スタッフが席まで注文を取りに行く必要がありません。

従来の手書きオーダーや口頭注文では、聞き間違いなどのリスクがありましたが、このシステムの導入により、オーダーミスを軽減できます。

また、食べ放題や飲み放題を提供する店舗では、時間制限やカウントダウン機能の活用で、スタッフが時間管理をする手間を省けるというメリットもあります。

さらに、おすすめメニューの提案機能があるシステムなら、お客さまに新たな楽しみ方を提供できます。満足度向上や追加注文の促進が期待できるでしょう。

導入時には、店舗の運営スタイルに適したシステムを選ぶことはもちろん、お客さまが直感的に操作しやすいデザインかどうかも重要です。

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テイクアウト向け

テイクアウト用のモバイルオーダーシステムは、お客さまが店外からスマホで注文から決済までを事前に完了できます。

出来上がるとお客さまのスマホに通知が届くので、店舗で待つ必要がなくスムーズに受け取ることができます。これにより、店舗側は注文受取の混雑を軽減できます。

さらに、パーソナライズ機能を備えたシステムならお客さまの好みにあわせた提案ができるので、注文数の増加が期待できるでしょう。 

常連のお客さまには、お気に入りメニューや季節限定商品、キャンペーン情報を効果的にアピールできるため、リピーター獲得や店舗のマーケティング活動にも役立ちます。

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多用途向け

多用途に対応できるモバイルオーダーシステムは、飲食店だけでなく、小売店や商業施設、オフィスなどさまざまな業種で活用できるのが特徴です。

それぞれの業種ごとのニーズに応じてカスタマイズできるため、幅広いシーンで導入が進んでいます。

たとえば小売店や商業施設では、お客さまが来店前にオンラインで商品を選び、購入手続きを完了させていれば、店舗でのスムーズな受取が可能になります。 これにより、お客さまの利便性が向上するだけでなく、店舗側も効率的な運営が期待できるでしょう。

モバイルオーダーシステムの選び方

モバイルオーダーシステムには多様な種類があり、自店舗に最適なシステムを選ぶのは難しいと考える人もいるでしょう。

自店舗にあったサービスを選ぶには、事前に比較すべきポイントを押さえておくと、効率的に最適なシステム選びができるようになります。

次項では、押さえておくべき5つのポイントを解説しますので、参考にしてみてください。

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業態に適した機能を選択

提供しているサービスごとに機能は異なるため、業態ごとに必要な機能が備わっていることが大前提です。

たとえばテイクアウトをメインにする店舗では、受取時間の指定や事前決済機能があると便利です。一方、店内注文が中心の店舗では、メニューのカスタマイズ機能や多言語対応などが求められることが多いでしょう。

店内注文用、テイクアウト用など、店舗の運営スタイルに最適なシステムの導入により、業務の効率化やお客さま満足度の向上が期待できます。

事前決済や在庫管理、マーケティング機能などさまざまな機能が備わっているシステムもあるため、どの機能が必要なのか洗い出しておくとよいでしょう。

サポート体制をチェック

モバイルオーダーシステムを選ぶ際には、システムの機能や費用だけでなく、サポート体制やトラブル発生時の対応についても事前に確認しておくことが重要です。

365日体制のサポートがあるかどうかに加え、実際にスタッフが現地に駆けつけて対応してくれるサポートが用意されていると、より安心感を得られます。

リモート対応だけでなく、必要に応じて直接訪問してサポートをしてもらえる体制があれば、トラブルの早期解決につながり、店舗への影響は最小限に抑えられます。

なおポスタスでは、一般的なモバイルオーダーシステム提供企業には珍しい「現地駆けつけサポート」を提供しています。トラブル時も、迅速に対応できる体制を整えているのが特徴です。

駆けつけサポートによるトラブルに対応いたしますので、万が一の時も安心して店舗運営を続けられます。サポートを重視する店舗運営者の方は、ぜひ一度ご相談ください。

コストパフォーマンスをチェック

モバイルオーダーシステムを導入するには、一定のコストがかかります。サービスによっては、利用料や決済手数料が発生するほか、システムの運用に必要なプリンターや決済機器など周辺機器の準備も必要です。

しかし、お客さまにとっては「わざわざスタッフを呼ばずに注文できる」という利便性が生まれます。

結果として店舗のサービス向上にもつながるため、導入を検討する際にはコストと快適性のバランスの考慮が重要です。

セルフオーダーの費用構造

関連記事:セルフオーダーシステムの費用はどのくらい?導入メリットから補助金まで解説

多言語対応と連携機能

インバウンド需要に対応する店舗では、多言語対応機能を備えたモバイルオーダーシステムの導入が必要です。 

日本語に加え、英語や中国語、韓国語などにも対応することで、さまざまな国籍のお客さまが利用しやすい環境を提供できます。結果としてお客さま満足度の向上につながるでしょう。

さらにシステムの活用は、宗教上の理由で特定の食材を避けたいお客さまにも適したメニューを提供でき、安心して注文できる環境を整えられます。

また、POSレジや決済システムと連携すれば、注文から決済までお客さまが行うため、言語対応の負担が軽減されるでしょう。

多店舗管理機能

すべての店舗で同じモバイルオーダーシステムを導入すれば、お客さまがどの店舗を訪れても同じ操作方法で注文できます。

このようにお客さま体験が統一されることで、ブランドの一貫性が強まり、信頼感の向上にもつながるでしょう。

さらに多店舗管理機能には、以下のような特徴があります。

  • 最新メニューやキャンペーン情報を複数店舗でスムーズに反映が可能
  • 各店舗ごとの限定メニューの設定や売上管理の一元化による効率的な運営状況の把握
  • 売上が好調な店舗のデータ分析により、経営戦略の決定に有効的

このように多店舗管理機能の活用は、業務の効率化だけでなく、経営の最適化への貢献も期待できます。

セルフオーダー導入ならポスタスにお任せください

POS+(ポスタス)省人化による人材不足の解消オペレーションの最適化によるコスト削減、店舗分析による売上アップを実現するための機能が充実しています。停電等でネットワークが切断されても、システムが利用できるよう構造化されています。急なトラブルでも現場のスタッフが安心して働けるよう、最大限のサポートを行います。

【店内注文向け】モバイルオーダーシステム比較

店内注文向けモバイルオーダーシステムは、お客さまが自身のスマホやタブレットを使い、席から直接注文できる仕組みです。

まずは、店内注文に特化したモバイルオーダーシステムを比較していきましょう。

店内注文向け各サービス比較表

製品名導入・月額費用対応業態提供企業
POS+self order(ポスタスセルフオーダー)要問い合わせ飲食店全般ポスタス株式会社
L.B.B. Cloud要問い合わせレストラン、フードコート、居酒屋株式会社LBB
Okage Go 店内版要問い合わせレストラン、居酒屋、カフェ要問合せ
食べログオーダー導入費用:要問い合わせ
月額費用:15,000円
飲食店全般株式会社カカクコム
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POS+self order(ポスタスセルフオーダー)

引用:POS+ self order公式サイト

POS+ self orderは、飲食店向けに設計されたモバイルオーダーシステムで、お客さまがQRコードをスマホでスキャンするだけで簡単に注文を行えるサービスです。

専用機材が不要で、お客さま自身のデバイスを利用するため、低コストでの導入が可能です。

英語や中国語(簡体字・繁体字)への多言語対応を備えており、訪日外国人のお客さまにも利用しやすい環境を提供します。

また、POSレジとのリアルタイム連携により、注文データが即時にキッチンやバックオフィスへ共有され、オペレーション効率が大幅に向上します。

さらに、テンプレートを活用した簡単なメニュー登録や、プロモーション機能、時間帯ごとのメニュー切り替えなど、売上向上を支援する機能も充実しているのが特徴です。

そしてPOS+ self orderの最大の特徴は、「サポートの充実度」です。365日電話のサポートに加えて、全国駆けつけサービスを提供しています。

対面でのサポートを受けられるため、リモートよりも安心感が強いのがポスタスサポートの魅力です。

POS+ self orderのサービス内容

導入費用要問い合わせ・資料をダウンロード
月額費用要問い合わせ・資料をダウンロード
特徴・売上向上を支援する機能の充実・POSレジとリアルタイム連携
・インバウンドに対応・365日電話サポート、全国駆けつけサポートに対応
向いている事業者・非接触型オーダーを導入したい飲食店
・多国籍のお客さまをターゲットとする店舗
・POSレジ連携を活用して業務効率化を図りたい事業者
・低コストでモバイルオーダーを導入したい飲食店
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 L.B.B. Cloud

引用 L.B.B. Cloud公式サイト

L.B.B. Cloudは、飲食店やフードコート向けに設計された多機能なモバイルオーダープラットフォームです。スマホを活用した注文システムは、店舗でのオーダーからテイクアウトまで幅広い業態に対応しています。

このシステムは、飲み放題や食べ放題設定、メニュー編集、在庫管理といった柔軟な機能を提供しているのが特徴です。

さらに、POSレジや外部決済システムとの連携により、注文データの自動同期や業務の効率化を実現します。初期導入のハードルを抑えつつ、お客さま体験の向上に貢献するオーダーソリューションです。

L.B.B. Cloudのサービス内容

導入費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
特徴・飲食店、小売店に必要な機能がすべて搭載
・オンラインとオフラインに対応
・LBB簡単決済の利用で急なイベントでも即日導入可能
向いている事業者・店内注文やテイクアウト、フードコート運営を効率化したい店舗
・POSレジ連携を活用し、スムーズな業務運営を目指す店舗
・多用途で活用可能なシステムを求める飲食店

Okage Go 店内版

引用 Okage Go 店内版公式サイト

Okage Go 店内版は、QRコードを使用したモバイルオーダーシステムです。お客さまはアプリのダウンロードをせず注文できる簡便な仕組みとなっています。コストパフォーマンスに優れたこのシステムは、専用端末が不要なため、初期投資を抑えつつ運用可能です。

特徴的な「フリーレイアウト機能」により、店舗のブランディングにあわせたカスタマイズが可能となっています。LINEミニアプリとも連携し、お客さまデータの活用やプロモーション効果の向上を実現します。

また、多言語対応や飲み放題設定機能を備えており、多様なニーズに応える柔軟性が魅力です。

Okage Go 店内版のサービス内容

導入費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
特徴・特許取得のフリーレイアウト
・モバイルオーダー画面で自店のSNSリンクを記載できる
・複数メニューの切り替えや食べ飲み放題に対応・多言語に対応
向いている事業者・店内のオーダー効率化を目指す飲食店
・カスタマイズ性の高いオーダー画面を求める店舗
・LINEミニアプリやお客さまデータ活用を重視する事業者

食べログオーダー

引用 食べログオーダー公式サイト

食べログオーダーは、飲食店向けに提供されるモバイルオーダーシステムで、お客さまがスマホを使いQRコードをスキャンするだけで注文や会計が簡単に完了する仕組みを備えています。専用アプリをインストールする必要がなく、直感的に利用できるため、幅広いお客さまに対応可能です。

注文データは即座にキッチンへ共有されるため、スタッフの負担を軽減しながら、店舗オペレーションの効率化を促進します。また、QRコード経由の注文率が97.6%に達する実績があり、業務の円滑化をサポートします。

さらに、多言語対応機能やセットメニュー、トッピング機能などを搭載しており、お客さまの細かいニーズにも柔軟に対応しています。オンライン予約台帳「食べログノート」との連携により、予約管理とオーダーシステムを統合的に活用できる点も大きな特徴です。

食べログオーダーのサービス内容

導入費用要問い合わせ
月額費用15,000円3ヶ月間無料トライアルを提供
特徴・インバウンドに対応
・使いやすさ重視の画面設計・飲食店に特化した機能の標準搭載
・365日24時間サポート・食べログノートとの連携
向いている事業者・店内業務を効率化したい飲食店
・POS連携や多機能なオーダーシステムを求める店舗

セルフオーダー導入ならポスタスにお任せください

POS+(ポスタス)省人化による人材不足の解消オペレーションの最適化によるコスト削減、店舗分析による売上アップを実現するための機能が充実しています。停電等でネットワークが切断されても、システムが利用できるよう構造化されています。急なトラブルでも現場のスタッフが安心して働けるよう、最大限のサポートを行います。

【テイクアウト向け】モバイルオーダーシステム比較

テイクアウト向けモバイルオーダーシステムは、お客さまがスマホやタブレットを利用して、事前に注文から決済までを完了するシステムです。

これにより、店舗スタッフとの接触を最小限に抑え、効率的なテイクアウト運営が可能になります。

また、事前注文機能や受取時間の指定、キャンセル防止対策など、テイクアウト業務に特化した機能を備えており、お客さまの満足度と店舗の運営効率を同時に向上させることができます。

ここでは、テイクアウト向けのモバイルオーダーシステムを比較していきます。

テイクアウト向け各サービス比較表

製品名導入・月額費用対応業態提供企業
POS+ food (ポスタスフード)テイクアウト・デリバリー要問い合わせ飲食店全般ポスタス株式会社
Okage Go 店外版導入費用:無料
月額費用:1,100円~
イクアウト業務を効率化したい飲食店株式会社オカゲ
menu要問い合わせテイクアウトとデリバリーを展開したい店舗menu株式会社
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 POS+ order&pay(ポスタスオーダーアンドペイ)

引用:ポスタス オーダーペイ公式サイト

POS+order&pay(ポスタスオーダーアンドペイ)は、テイクアウト注文と事前決済を効率化する飲食店向けのモバイルオーダーシステムです。

お客さまが自身のスマホを使用し、店舗や商品、受取時間を選択するだけで注文が完結する仕組みです。さらに、Uber Eatsなど外部デリバリーサービスとの連携も可能で、店舗運営の効率化に寄与します。

事前決済機能の活用により、店舗スタッフの負担を軽減し、省人化を実現します。シンプルな操作性を追求したユーザーインターフェースは、Web版とアプリ版の両方で提供され、幅広いお客さまに対応しているのが特徴です。

また、サポート制度の充実度を求める方には、POS+order&payがおすすめです。リモートだけでなく、専門スタッフが直接現地で対応する「全国駆けつけサポート」も受けられます。トラブルの状況をスムーズに伝えられることで、早期解決が期待できるでしょう。

サポート面が不安と感じる方は、ぜひ一度ご相談ください。

ポスタスオーダーペイのサービス内容

導入費用要問い合わせ・資料をダウンロード
月額費用要問い合わせ・資料をダウンロード
特徴・Uber Eatsなど外部デリバリーサービスとの連携も可能
・事前決済機能
・Web版とアプリ版の両方で提供
・365日電話サポート、全国駆けつけサポートに対応
向いている事業者・テイクアウト業務の効率化を目指す店舗
・スタッフの負担を減らし、省人化を図りたい飲食店
・外部デリバリーサービスを活用したい店舗
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Okage Go 店外版

引用:Okage Go 店外版公式サイト

Okage Go 店外版は、テイクアウト業務に特化したQRコードベースのモバイルオーダーシステムです。お客さまは専用アプリや会員登録の必要なく、QRコードをスキャンするだけで注文可能です。

メニューのカスタマイズ機能やLINEミニアプリとの連携を活用することで、店舗のブランディングを強化できます。テイクアウト専用のオーダー管理やプロモーション効果の分析も可能です。

Okage Go 店外版のサービス内容

導入費用無料
月額費用1,100円~
特徴・リンクをHPやSNSなどに貼るだけで誰でも注文可能
・手持ちのタブレットを使用もしくはタブレットの購入も可能
・閲覧性や機能性に優れたオーダー受付管理画面
向いている事業者・テイクアウト業務を効率化したい飲食店
・LINEミニアプリを活用したマーケティングを検討中の店舗
・カスタマイズ可能なメニュー運用を重視する事業者

 menu

引用:menu公式サイト

menuは、飲食店のテイクアウトとデリバリーサービスを統合的にサポートするモバイルオーダーシステムです。直感的に操作できるアプリを提供し、店舗とお客さまの双方にとって利用しやすい設計が魅力です。

プロモーション機能やデータ分析機能が充実しており、売上向上への施策を効果的に実施できます。が。また、テイクアウトとデリバリーの同時運用により、幅広いお客さまをターゲットにできます。

menuのサービス内容

導入費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
特徴・2022年8月時点で全国約91,000店舗で登録
・日用品や食料品のデリバリーにも対応
・独自のサービスを展開・複数決済に対応
向いている事業者・テイクアウトとデリバリーを同時に展開したい店舗
・マーケティング施策を強化したい飲食店
・かんたん操作のアプリを求める事業者

セルフオーダー導入ならポスタスにお任せください

POS+(ポスタス)省人化による人材不足の解消オペレーションの最適化によるコスト削減、店舗分析による売上アップを実現するための機能が充実しています。停電等でネットワークが切断されても、システムが利用できるよう構造化されています。急なトラブルでも現場のスタッフが安心して働けるよう、最大限のサポートを行います。

【多用向け】モバイルオーダーシステム比較

多用途向けモバイルオーダーシステムは、店内注文からテイクアウト、デリバリーに至るまで幅広い機能を提供し、飲食店の柔軟な運営をサポートします。

以下では、多用途に対応可能なモバイルオーダーシステムを紹介します。

多様向け向け各サービス比較表

製品名導入・月額費用対応業態提供企業
NEW PORT(ニューポート)要問い合わせ店内注文、テイクアウト、デリバリースカイファーム株式会社
CASHIER(キャッシャー)初期費用:無料
月額費用:3,000円~
店内注文、テイクアウト株式会社ユニエイム
Linkto モバイルオーダー(リンクとモバイルオーダー)要問い合わせ店内注文、テイクアウト、駐車場受取セイコーソリューションズ株式会社

NEW PORT(ニューポート)

引用:NEW PORT(ニューポート)公式サイト

NEW PORTは、飲食業界のさまざまなシーンで利用可能な多機能モバイルオーダーシステムです。お客さまはスマホを活用して店内注文、テイクアウト、デリバリーまで幅広いサービスをシームレスに利用できます。

システムは直感的に操作できるインターフェースを備えており、メニューの多言語表示やカスタマイズ設定も可能です。また、リアルタイムで注文情報を管理し、POSやキッチンプリンターとの連携によって効率的なオペレーションを実現します。

NEW PORTのサービス内容

導入費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
特徴・デリバリー、テイクアウト、テーブルオーダーに対応
・多言語表示・住所や店舗名から検索が可能
向いている事業者・店内注文とテイクアウトを同時に運用したい店舗
・多言語対応が必要なインバウンド向け飲食店
・デリバリーを含む多様なサービスを提供したい事業者

CASHIER(キャッシャー)

引用:CASHIER(キャッシャー)公式サイト

CASHIER ORDERは、スマホやタブレットを活用してお客さまが簡単に注文できるモバイルオーダーシステムです。注文内容はリアルタイムでキッチンモニターやプリンターに送信され、業務効率を大幅に向上させます。

また、同シリーズのCASHIER POSレジと連携することで、注文から会計までを一元管理が可能です。ヒューマンエラーを最小限に抑え、スムーズなお客さま体験を提供します。さらに、繁忙時のスタッフ負担を軽減するための機能も充実しています。

CASHIER ORDERのサービス内容

導入費用無料
月額費用3,000円~
特徴・5つのオーダー機能を提供
・予算や用途にあった注文管理機能を選択
・あらゆる販売方法を一元管理
・豊富なメニュー設定
向いている事業者・店内オーダー業務を効率化したい飲食店
・繁忙期の業務負担を軽減したい店舗
・POSレジ連携を活用して業務全体を最適化したい事業者

 Linkto モバイルオーダー(リンクトモバイルオーダー)

引用:Linkto モバイルオーダー(リンクトモバイルオーダー)公式サイト

Linkto モバイルオーダーは、セイコーソリューションズ株式会社が提供するモバイルオーダーシステムです。店内イートインやテイクアウトに柔軟に対応できる、多機能なプラットフォームを有しています。

お客さまは店内席のQRコードをスキャンするだけで、簡単に注文が可能です。また、事前に注文を作成しておき、店舗到着時に呼び出す機能を搭載しており、スムーズなオペレーションを実現します。

さらに、駐車場からの注文機能を備え、お客さまの車に直接商品を届けることも可能です。このシステムは、多言語対応をはじめ、店内注文やテイクアウト、駐車場受取など多様な利用シーンに対応し、店舗のオペレーション効率を向上させることができます。

Linkto モバイルオーダーのサービス内容

導入費用要問い合わせ
月額費用要問い合わせ
特徴・非接触型で注文から決済までスマホで完結
・テイクアウト、イートインなど柔軟に対応可能
・多言語対応
向いている事業者・店内外の注文効率化を目指す飲食店
・テイクアウトや駐車場受取を提供する店舗
・非接触型注文でお客さま体験を向上させたい店舗

セルフオーダー導入ならポスタスにお任せください

POS+(ポスタス)省人化による人材不足の解消オペレーションの最適化によるコスト削減、店舗分析による売上アップを実現するための機能が充実しています。停電等でネットワークが切断されても、システムが利用できるよう構造化されています。急なトラブルでも現場のスタッフが安心して働けるよう、最大限のサポートを行います。

モバイルオーダーシステムを導入するメリット

モバイルオーダーシステムを導入すると、業務の効率化やお客さまの満足度の向上、さらにはコスト削減など、さまざまなプラス効果が期待できます。ここでは、代表的な4つのメリットを紹介しますので、参考にしてみてください。

モバイルオーダーシステムの導入メリットとは!

関連記事:
セルフオーダーシステムとは?仕組みや種類、メリットを解説
モバイルオーダーとは?導入のメリット・デメリットや手順を解説

オペレーションの効率化

スタッフがお客さまからの注文を直接受け付ける必要がなくなり、オペレーションがスムーズになります。また、注文は自動的にキッチンやレジに反映されるため、ミスが減少し、業務の正確性が向上します。

スタッフの負担が軽減されることで、少人数での店舗運営が可能になり、人手不足の解消にもつながるのは、大きなメリットといえるでしょう。

関連記事:飲食店オペレーションの重要性とは?効率的な運営がもたらす効果

待ち時間短縮、非接触注文

QRコードをスキャンするだけでメニューの閲覧や注文が可能なため、お客さまが長時間待たされることがありません。とくに繁忙時でも、迅速で効率的な注文体験を提供できます。

また、非接触型の注文プロセスは、感染症対策としても有効で、安心して利用できる環境が整えられるのも特徴です。

関連記事:QRオーダーとは?導入方法やメリット・デメリット

売上分析や顧客管理ができる

モバイルオーダーシステムは、お客さまの注文データを蓄積し、分析する機能を備えています。

これにより、人気メニューや売れ筋商品を把握しやすくなり、効果的なプロモーション戦略を立案できるようになるでしょう。
さらに、お客さまの注文履歴を基にしたパーソナライズされたサービスを提供できるため、リピーターの獲得やお客さまの満足度の向上に役立ちます。

関連記事:飲食店のCRM(顧客管理)とは?売上アップにつなげる活用方法

人件費を抑制できる

注文受付や会計業務を自動化することで、スタッフの数を最小限に抑えることができます。

人件費の削減はもちろん、余ったリソースを接客や調理に集中させることで、店舗全体のサービス品質にも向上につながるでしょう。

関連記事:飲食店のFLコストとは?FL利率や営業利益率、エクセルの管理方法も解説!

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モバイルオーダーシステムを導入する際の注意点と対処法

モバイルオーダーシステムを検討する際は、選び方のポイントを押さえておくといいでしょう。

モバイルオーダーシステムは、業務効率化や人手不足解消に効果的なツールですが、導入時には注意すべき点もあります。

次項では、導入の際に注意してほしい点と対処法について紹介します。

プロモーション方法に工夫が必要になる

モバイルオーダーシステムの導入は、スタッフとお客さまの直接的な接客機会を減らすため、店舗内でのコミュニケーションの機会が減少します。

結果、おすすめメニューや新商品を、従来のように口頭でのアプローチができなくなるため、プロモーション方法の工夫が求められます。

たとえばアプリ内でおすすめメニューを目立たせるために、視覚的に強調表示したり、ポップアップ機能の活用で、お客さまの目を引きやすくする施策を行いましょう。

従業員の研修が必要になる

モバイルオーダーシステムの導入にあたっては、業務オペレーションが変更されるため、スタッフには新しいシステムの使い方や手順を覚えてもらうための研修が必要です。

とくに導入直後や、機器の操作に不安があるお客さまがいる場合、スタッフが操作をサポートしたり、代わりに操作を行う場面が考えられます。

また、新しい業務オペレーションがスタッフに十分に浸透するまでは、ミスが発生しやすくなり、最悪の場合にはクレームにつながる可能性も考えられるでしょう。

システム導入初期は操作ミスが起きやすい傾向にあります。オペレーションの確立に時間がかかることを考慮して、研修計画を立てることが重要です。 

事前決済の場合は現金に対応していない

事前決済が行えるモバイルオーダーシステムでは、一般的にキャッシュレス決済のみの場合が多数です。 

このため、現金支払いが主な支払い方法であるお客さまにとっては、システムの利用が不便に感じられる場合があります。

とくにキャッシュ決済に不安がある高齢者などにとっては、システムが障壁となる可能性もあります。お客さまが高齢層の店舗では導入の目的を再確認する必要があるでしょう。

POS+(ポスタス)2つのモバイルオーダーの魅力

ポスタスが提供する「POS+ self order」「POS+ order & pay」は、それぞれ異なる用途に特化したモバイルオーダーシステムです。

これらは店舗運営の効率化やお客さまの満足度向上に寄与し、飲食店における柔軟なニーズに対応可能です。

ポスタスが提供する「POS+ self order」は、飲食店の業務効率化とお客さまの満足度向上を同時に実現するモバイルオーダーシステムです。低コストで導入できる柔軟な設計と、インバウンド対応機能を備えたこのシステムは、幅広い業態に対応可能です。

POS+order&pay」は、テイクアウト注文と事前決済を効率化する飲食店向けのモバイルオーダーシステムです。

お客さまが自身のスマホを使用し、店舗や商品、受取時間を選択するだけで注文が完結する仕組みです。さらに、Uber Eatsなど外部デリバリーサービスとの連携も可能となっています。

まとめ

飲食店業界で注目されるモバイルオーダーシステムは、業務の効率化やお客さま体験の向上に欠かせないツールです。スマホを活用した非接触型注文から、多言語対応やデータ活用まで、幅広い機能が店舗運営を効率的にし最終的にはコストの削減を目指すことが可能です。

自社の課題や業態規模にあわせて、導入するメーカーを選定していきましょう。

セルフオーダー導入ならポスタスにお任せください

POS+(ポスタス)省人化による人材不足の解消オペレーションの最適化によるコスト削減、店舗分析による売上アップを実現するための機能が充実しています。停電等でネットワークが切断されても、システムが利用できるよう構造化されています。急なトラブルでも現場のスタッフが安心して働けるよう、最大限のサポートを行います。

よくある質問

モバイルオーダーシステムの導入後、スタッフの教育にはどのくらいの期間が必要ですか?

基本的な操作方法の習得には通常2〜3日程度で十分です。多くのシステムはスマホの直感的な操作性を重視して設計されているため、レジ操作などの経験があるスタッフであれば比較的スムーズに習得できます。ただし、注文修正や返金処理などの特殊操作については、実践的なトレーニング期間を設けることをお勧めします。

モバイルオーダーシステムを選ぶ際、どのような点を重視して比較すればよいですか?

システム選びで重要なポイントは、主に以下の3つです。
・初期費用とランニングコストのバランス
・カスタマイズ性
・サポート体制
コストだけではなく、店舗の状況や必要な機能、万が一の際のサポート体制などを総合的に考慮し、モバイルオーダーシステムを選びましょう。

参考サイト:
日経クロストレンド 席で注文できるマクドナルド キャッシュレスが変える顧客体験
日経ビジネス 米Starbucksのモバイル決済が3割超に タイパ志向Z世代の心つかむ
日本政策金融公庫 飲食店経営力磨き上げガイド

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