2021.11.12
レジ

セルフレジとは?仕組みや導入メリット・デメリット、事例を紹介!

セルフレジ/券売機をご検討の方へ

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セルフレジとは?仕組みや導入メリット・デメリット、事例を紹介!

近年、コロナ禍の混乱期に、感染症対策になることから、日本でも広く普及してきたセルフレジ。コンビニやスーパー、さらにはアパレルショップなどでも当たり前の光景となってきました。本記事では、セルフレジの仕組みや、導入のメリット・デメリットをはじめ、導入事例をご紹介していきます。

セルフレジとは

セルフレジとは

セルフレジとは、小売店や飲食店などの利用客が自ら、商品バーコードのスキャニングから精算までを行うPOSレジシステムのことです。英語表記でPoint of saleの頭文字をとってPOSと略し、POSは販売時点上管理を意味します。 代表的なものとして「フルセルフレジ」・「セミセルフレジ」の2点に分類することが可能です。

フルセルフレジ

フルセルフレジとは、商品バーコードのスキャニングから支払いまでの全ての行程を利用客自ら行うレジのことです。一般的には、バーコードリーダーに一つ一つの商品のバーコードをスキャニングさせることが多いですが、近年では、「RFIDタグ」(電子チップに情報を記憶)を商品に取り付けることで、利用客がセルフレジの指定位置に商品を置くだけで、置いた商品全ての情報を瞬時に読み取るという画期的なシステムも登場しています。 特に「RFIDタグ」を使用するシステムは、年代問わず簡易的にスピード感を持った精算が可能なため、他のレジと比較して、レジでの混雑の緩和に繋がっており、さらには感染症対策にも一役買っています。

セミセルフレジ

セミセルフレジとは、商品のバーコードスキャニングは店員が行い、その後レジに併設された精算機で利用客が支払いを行うレジのことです。1台のレジの場合と、店員が操作する機械と利用客が支払いを行う機械の2台に分かれている場合があります。

前述した一般的なフルセルフレジと比べ、店員がスムーズに商品バーコードスキャニングを行うことで、利用客が機械に不慣れだから操作がわからないといったことや、商品バーコードのスキャニングに時間がかかってしまうといった、デメリットを解消することができ、多くのスーパーマーケットなどで採用されています。

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セルフレジを導入するメリット7点

セルフレジを導入するメリット7点

近年、日本では一般的に目にすることが多くなったセルフレジですが、ここでは導入するメリットを7点解説していきます。

メリット1.回転率が向上

特にセミセルフレジの場合、前述した通り、店員がスムーズに商品個別のバーコードスキャニングを行うことで、混雑の緩和が期待でき、繁忙時のレジの回転率が向上することが期待できます。

レジの回転率が上がるということは、店舗の売り上げ金額も上がるということになり、同時に利用客がレジ待ちの混雑でイライラするということも少なくなるため、結果的に顧客満足度の向上にも繋がります。

メリット2.人件費が抑えられる

セルフレジにおいては、利用客自ら行う作業が増える=機械化が進むということになるため、最低限の人数で店舗運営を行うことが可能となり、人件費の抑制につながります。

人件費が抑制できると、経費削減=店舗の利益向上に繋がるだけでなく、それまで人件費に比重を置いていた経費を別の経費に回すことができ、販促活動や、店舗設備のメンテナンスにも手が回るようになります。

メリット3.精算のヒューマンエラーを防止できる

従来のレジでは、全てを人の手で行っていたため、商品バーコードのスキャニング漏れや釣り銭の数え間違いなど、一定のヒューマンエラーを防ぎ切ることは困難でした。しかしセルフレジではある程度のヒューマンエラーを防ぐことが可能です。

特に金銭授受業務において機械化が進んだことは、利用客にとっても店側にとってもヒューマンエラーで損をすることが減ります。さらに金銭授受業務に関わるクレームも少なくなるというメリットがあるのです。

メリット4.衛生面でコロナ対策もできる

特にフルセルフレジの大きなメリットの一つとして、商品のバーコードスキャニングから支払いまでの全ての工程を利用客自ら行うため、店員との接触がなく、コロナ対策に繋がるということが挙げられます。

さらに飲食店においては、不特定多数が触れるお札や硬貨に店員が触れる必要がなくなり、コロナ対策に限らず衛生管理の徹底に繋がり、利用客にとっても安心・安全であることをアピールすることが可能です。

メリット5.キャッシュレス決済を導入できる

セルフレジは様々なキャッシュレス決済に対応できます。従来のレジシステムでは、現金とクレジットカード決済しかできなかったという店舗でも、セルフレジ導入と同時にキャッシュレス決済を導入することが可能です。

そのためレジでの滞在時間が劇的に少なくなり、レジの回転率が上がるだけでなく、現金管理の手間が少なくなるというメリットもあります。

メリット6.売り上げ管理が楽になる

セルフレジを導入すると、売り上げ管理も劇的に楽になります。そもそもPOSレジは販売時点情報管理が可能なため、「いつ」「誰が」「何を」「いくつ」「どんな決済方法で」購入したかということが明確に記録されます。

売り上げ管理が楽になるだけでなく、在庫管理や売れ筋商品の把握、多く選ばれる決済方法などの分析も同時に可能となるため、店舗運営の今後の戦略などを立てる際に、とても有益な情報を得ることが可能です。

メリット7.決済手続きが楽しいという顧客体験につながる

特にお子様の利用客に多い傾向として、セルフレジ自体が新鮮で楽しいと感じてもらえることがあります。全て自分の手で商品バーコードをスキャニングしていく行為が楽しいからといった理由で、複数候補の選択肢の中から自店を選んでもらえることもあるでしょう。

競合店がセルフレジを導入していないうちに自店に導入できれば、大きな話題になり、宣伝にも繋がるというメリットがあります。

セルフレジ/券売機をご検討の方へ

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セルフレジを導入するデメリット5点

セルフレジを導入するデメリット5点

セルフレジを導入するにあたっては、デメリットも存在します。ここでは5点のデメリットをご紹介しますので、セルフレジの導入をする際には、きちんとデメリットも把握した上で導入をすることを推奨します。

デメリット1.導入コストが一定かかる

セルフレジの導入にあたっては、導入するためにコストがかかることを想定しておかなくてはなりません。導入するセルフレジの性能によって、価格は異なりますが、初期費用だけでみても、数百万円〜数千万円の設備投資がかかることもあります。

さらに対応可能な決済方法によっても、手数料などのコストが毎月かかるなどのデメリットも生じます。自店に必要な機能とコスト面で折り合いのつくセルフレジの導入ができるよう、慎重に検討しましょう。

デメリット2.顧客に慣れてもらうまで時間が一定かかる

セルフレジを導入しても、すぐに利用客任せにすることは不可能であるということを覚えておきましょう。特に年配の利用客は、苦手意識を持っていることが多く、かなりの確率で店員のサポートが必要になる場合があります。

レジの混雑緩和のために導入したセルフレジのせいで、逆に混雑してしまうということにもなりかねませんので、導入してからしばらくの間は人件費をかけてでも、利用客に慣れてもらえるように十分な人員配置を行いましょう。

デメリット3.無機質な印象がある

特にフルセルフレジを導入している店舗は、入店してから退店するまでの間、店員とのやりとりが0であるということも少なくありません。コロナ禍ということもあるため、最近では、人との接触がないことがメリットになっている部分もありますが、特に年配の利用客ほど、店員とコミュニケーションをとりたいと考える場合が多く、セルフレジというだけで敬遠されてしまうこともあるということも念頭に入れておきましょう。

デメリット4.万引きや精算忘れのリスクがある

セルフレジの導入にあたり、利用客による万引きや、意図しない支払い忘れが起こりやすくなります。フルセルフレジでは、万引きのリスクが高まりますし、セミセルフレジで商品をスキャニングする機械と精算を行う機械が分かれている場合、特に商品スキャニングが終了した時点で支払いも終了したと勘違いする方が多く、そのまま代金の支払いをせずに退店ということも起こります。そのため、サポート役として人員を配置しておくことが防止策として重要です。

デメリット5.年配客が操作がわからない時にサポートが必要

これまでも述べてきましたが、特に年配の利用客は、セルフレジの操作がわからないということが多いです。常連客であっても、サポートが必要なこともあるでしょう。操作方法のPOPなどを掲示しておくだけでは、解決できない問題ですので、必ず人員配置を行い、いつでもサポートできる体制を整えておくことが重要です。

サポートができない場合、レジの混雑に繋がり、最悪の場合にはクレームにまで発展してしまう場合があります。

セルフレジの普及状況は?

セルフレジの普及状況は?

昨今では、セルフレジに触れる機会が増えてきたと感じることも多いと思いますが、ここからは実際のコンビニエンスストア・スーパーマーケット・飲食店・小売店での普及状況及び導入事例をご紹介していきます。

コンビニでのセルフレジの普及状況・導入事例

コンビニエンスストアセルフレジ普及状況・導入事例
セブンイレブン2021年8月までに全国の店舗に順次セミセルフレジを導入 ※参照:ニュースイッチ https://newswitch.jp/p/23283
ローソン2020年8月時点で7,500店舗にセルフレジを導入 ※参照:ニュースイッチ https://newswitch.jp/p/23283
ファミリーマート2019年度中に6,000台のセルフレジを導入 ※参照:BCN https://www.bcnretail.com/market/detail/20190804_130495.html

スーパーマーケットでのセルフレジの普及状況・導入事例

2020年に「一般社団法人 全国スーパーマーケット協会」が日本国内にスーパーマーケットを展開する284企業に実施したアンケートでは、フルセルフレジの設置率は15.8%でした。一方でセミセルフレジの設置率は64%と高い普及率となっています。

参照:2020年スーパーマーケット年次統計調査報告書

飲食店でのセルフレジの普及状況・導入事例

近年では、飲食店においてもセルフレジが急速に普及しています。例えば「BOBAcafe&金のとりから イオンタウン鈴鹿店」では、「POS+ food」のセルフレジ2台を導入しています。その結果、順番待ちシステムとの併用で、利用客の行列が緩和されただけでなく、利用客と店員の対面・接触機会が減り、感染症リスクを軽減することに繋がりました。

さらに店員の注文・会計業務負担が減り、ホール・キッチンそれぞれのスタッフが業務に専念できるようになり、商品提供の時間短縮にも繋がっています。

最終的には「POS+ food」を導入したことで、利用客の顧客満足度だけでなく、店員の働き方改革・勤務環境の改善と一石二鳥の結果を得ることができています。

POS+ food導入事例
BOBAcafe&金のとりから イオンタウン鈴鹿店

小売店でのセルフレジの普及状況・導入事例

ユニクロでは、冒頭で述べた「RFIDタグ」(電子チップに情報を記憶)を商品に取り付けることで、レジ横の指定位置に利用客が商品をまとめて置くだけで、商品登録が完了する最先端のフルセルフレジを導入しています。「RFIDタグ」を活用することで、従来のセルフレジよりも格段にスピーディーな会計が実現でき、レジの回転率及び顧客満足度も高くなっています。

今後「RFIDタグ」を活用したセルフレジはさらに普及していくものと推測されます。
参照:CANVAS

小売店と飲食店におけるセルフレジの違い

小売店と飲食店におけるセルフレジの違い

小売店におけるセルフレジは、キャッシュレス決済などが選択できることで、レジ混雑の緩和に繋がるだけでなく、POSシステムにより、売り上げ状況や在庫状況などの管理も楽になるという部分がメリットとして感じられることが多いです。

一方で、飲食店においては、感染症対策に関わらず、店員が普段から不特定多数が触れる金銭に触れなくて済むという点が、衛生面から最も大きなメリットと言えます。

飲食店にセルフレジを導入するメリット

飲食店にセルフレジを導入するメリット

飲食店にセルフレジを導入するメリットとしては、大きく5点あります。

  • 金銭授受業務がなくなり衛生面で安心
  • 様々なキャッシュレス決済に対応
  • 待ち時間の緩和
  • タブレット端末と連動したセルフオーダー
  • 商品提供時間の短縮

・金銭授受業務がなくなり衛生面で安心
セルフレジでは、ホールスタッフ及びキッチンスタッフが、不特定多数が触れるお札や硬貨に触れずに済むため、衛生面で店舗側も利用客側も双方が安心できます。

・様々なキャッシュレス決済に対応
セルフレジ導入により、様々なキャッシュレス決済に対応することができるようになり、利用客のニーズに応えることができます。

・待ち時間の緩和
セルフレジと予約システムなどを連動することで、行列を解消し、待ち時間が緩和されることで顧客満足度が向上します。

・タブレット端末と連動したセルフオーダー
セルフレジとタブレット端末を連動させることにより、ホールスタッフがオーダーをとる必要がなくなり、利用客ごとの注文内容がデータ化され、会計時にもスムーズな精算が可能となります。

・商品提供時間の短縮
セルフレジを導入することで、スタッフが各自の業務に専念することが可能となり、業務の効率化につながるため、利用客への商品提供時間が短縮されます。

こんな店長さんはぜひ!POS+のセルフレジの導入を

これまでセルフレジのメリットやデメリット、導入事例などをご紹介してきましたが、特に飲食店の店長さんには、「POS+ selfregi」の導入がおすすめです。

お客様に非接触、マルチ決済を提供できるPOS+のセルフレジ・券売機
POS+ selfregi商品ページ

POS+ selfregiとは
「POS+ selfregi」とは、1台で事前会計(券売機)と事後会計(精算機)を切り替え可能なセルフレジです。注文及び会計業務の効率化により、人件費削減をすることが可能な上、クレジットカードや電子マネー、コード決済など様々なキャッシュレス決済にも対応しています。

高性能でありながらも、他社と比較し圧倒的な低コストで導入することが可能です。

コロナ禍でダメージを多く受けている飲食店の店長さんに、今こそ導入していただきたいセルフレジ「POS+ selfregi」。店員と利用客との接触機会も少なくなるため、感染症対策にもなります。

まとめ

本記事では、セルフレジの仕組みや、導入のメリット・デメリットをはじめ、導入事例をご紹介しました。コロナの脅威はこれからも続いていくと言われており、店舗も新たなスタイルへと、シフトチェンジしていく必要があります。
感染症対策になるだけでなく、人件費削減や、店舗の利益向上及び顧客満足度向上にも繋がりますので、是非この機会にセルフレジの導入を検討されてみてはいかがでしょうか。

セルフレジ/券売機をご検討の方へ

キャッシュレスにも対応でき、業態やオペレーションに合わせて、ランチタイムは券売機、ディナータイムは精算機としても利用ができる1台で2役のフルタッチパネルの最新モデルを導入から運用まで万全のサポートでご提供しております。詳しくは資料をダウンロードしてください。

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