業務効率化と売上アップを支援するクラウドPOSレジ「ポスタス」
2020.06.29
POS レジ 機能

小売店のレジにおすすめ「POS+」の機能とメリット・レジの種類比較

クラウド型タブレットPOSレジ「POS+(ポスタス)」は、小売店をはじめ、飲食店や美容院などさまざまな業態で広く使われています。中でも「POS+ retail(ポスタスリテール)」には、小売店経営に役立つ便利な機能を採用した、小売店サポートに特化したサービスです。

本記事では、「POS+ retail」が小売店のレジになぜおすすめなのか、その理由を紹介していきます。

小売店レジに必要な便利機能を低価格で

小売店レジに必要な便利機能を低価格で

「POS+ retail」は、小売店での利用を前提に考案された、小売店サポートに特化したタブレットPOSレジです。小売店経営に役立つ多彩な機能を備え、初期導入費用は450,000円から、月額のPOS利用料は14,000円からとなっています。

月額14,000円~(POS利用料)
導入費用450,000円〜(初期費用+周辺機器費用)

※2023年8月以降に新価格が適用されます。

簡単な操作&徹底的なサポート体制

「POS+ retail」は、iPadにレジアプリをインストールして利用するため、普段からスマートフォンやタブレットを使いこなしているユーザーにとって馴染みやすいという利点があります。特に若い世代のスタッフにとっては、従来型のレジのキー操作を覚えるよりはるかに簡単に扱えるでしょう。

また、「POS+ retail」は基本の月額料金内で「コールセンターの365日対応」と「回数制限なしの駆けつけサポート」を受けることができます。オフラインでも利用でき、天災や電源トラブルなどで停電があってもデータが消失することがないので、安心してご利用いただけます。

あらゆる店舗形態へ対応する省スペースタブレット端末

一口に小売業といってもその業態はさまざまです。何百平米もあるような大型店であれば従来型のレジスターを置いても差し支えありませんが、雑貨屋やブティックなどの手狭なお店では少しでも省スペースに努めたいもの。そんな時に便利なのが、タブレットPOSレジです。

薄型のタブレット端末は場所を取らず、どこにでも置けるのでレジスペースが要りません。スマートなタブレット端末を利用した「POS+」ならどんなインテリアにもなじみ、ショップの世界観を崩さないという利点もあります。

多彩な分析機能によるリアルタイムな本部・店舗連携

多彩な分析機能によるリアルタイムな本部・店舗連携

クラウド型POSレジ「POS+」は、集約されたデータをクラウドにアップすることで、リアルタイムにデータ共有を行えます。スーパーマーケットやドラッグストアなど、数多くのフランチャイズ店舗を複数の場所で展開している場合でも、本部のオフィスに居ながら全店舗の状況を把握することができます。

小売業は商品・在庫管理から売り上げ管理、従業員の勤怠管理、顧客管理などあらゆるデータを取り扱わなくてはなりません。「POS+」の高いデータ分析機能が、すべての小売業を強力にサポートします。

関連記事
小売店のレジにおすすめの機能~POSレジ導入による課題解決メリット

小売店に導入するレジの種類・システム比較

小売業におすすめのタブレットPOSレジ。その能力の高さは従来型のレジスターと比較することで、優位性がさらに際立ってきます。タブレットPOSレジと従来のレジスターの違い、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて解説します。

レジスター(メカレジ・ガチャレジ)

レジスターは従来型の置き式レジで、「メカレジ」「ガチャレジ」とも呼ばれるものです。現金を入れるケースのキャッシュドロアと、レシートを印刷するだけの簡易的な機能を備えており、操作もシンプルで簡単。価格も安く、2万円~数万円程度で購入できます。

しかし、レジスターはメニュー別の売り上げ管理や顧客管理ができず、さまざまなデータ処理をしなくてはならない小売業という業態には不向きです。操作はすべて手入力で行うため、打ち間違いや入力漏れも多発。そうしたミスの多さを逆手に取って「カラ打ち」などの不正の誘発や、万引きなどが横行しやすいというデメリットがあります。

特徴単純な会計計算をするだけの従来型レジ
メリット・デメリット:導入コストが安い、操作が簡単
×:手入力によるミスや不正が起きやすい、在庫やデータの管理ができない

タブレットPOSレジ(iPad POSレジ)

タブレットPOSレジは、iPadなどのタブレット端末にレジアプリをインストールして使用する最新型のレジで、持ち運びができることと、操作性の良さが特徴です。

さらにタブレット型POSレジは従来のPOSレジよりも細やかなデータ管理ができるようになっており、顧客管理、店舗在庫管理に加え、従業員やスタッフの勤怠管理などが一元管理できるタイプも登場しています。売り上げデータなども瞬時にクラウド上にアップ可能で、別のPCやタブレットからも確認できます。

特徴POS機能を搭載したタブレットレジ
メリット・デメリット:直感的に操作でき簡便、持ち運びができる、レジを置くスペースが不要、POS機能でデータ管理ができる
×:一般的にはインターネット環境が必須

小売り利用に特化した「POS+」のおすすめ機能

小売り利用に特化した「POS+」のおすすめ機能

小売業の経営サポートに特化した「POS+ retail」は、小売業界で働く人の視点に立って考案された、きめ細やかで便利な機能が充実しています。「POS+ retail」ならではの優れた機能を具体的に紹介していきます。

スタッフのシフトや店舗の売上などデータの一元管理

小売業ではさまざまなデータを管理する必要がありますが、「POS+ retail」一台で、レジ会計から在庫照会、入出荷、検品、棚卸、さらにスタッフ・従業員のシフト調整まで、あらゆる管理を一元化できます。また原価や売上等の複数店舗の運営データ数値をグラフにし可視化することで、経営上の問題点を簡単に洗い出すことが可能になります。

関連記事
在庫管理の方法と課題~POSシステム導入で日々の業務負担を軽減

現場に即した柔軟な販促対応

「POS+ retail」は日々の売り上げ・在庫データをチェックしながら、売れ行きが芳しくない商品をセール販売したり、セット・バンドル販売を提案したりと、小売業の経営状況に即したさまざまな販促に対応しています。現場に合わせた細やかな設定が可能で、利益率アップに貢献します。

免税対応などインバウンド向け機能

インバウンド需要が活発化している昨今、「POS+ retailなら海外からの買い物客への対策も万全です。日本語で書かれた商品名や説明書の自動翻訳(139カ国語に対応)や、iPadでパスポート情報を読み取るだけで免税対応ができるなど、海外からのゲストをお迎えする上で便利な機能を実装しています。今後のインバウンド需要の拡大を計画している小売店に、特におすすめの機能です。

他言語・他通貨対応~海外店舗への展開も

他言語・他通貨対応~海外店舗への展開も

「POS+」は全ラインナップで英語・中国語(簡体/繁体)・ベトナム語・タイ語・韓国語を標準装備し、多言語・他通貨に対応しています。日本国内で導入しているPOSシステムをそのまま海外で利用することもでき、海外に店舗を展開している小売店にも重宝されています。

「POS+」が小売店の悩みを解決します

「現在小売店を経営しているが、レジ機能に不満がある」、「新規で小売店舗の開業を考えていて、最適なレジを探している」という方は、ぜひ「POS+」の導入をご検討ください。高い機能性と費用対効果、徹底的なサポート体制で、貴店の経営をアシストいたします。

小売店の課題を解決

売上や在庫管理、入出荷情報などを多店舗にわたり一元化

関連記事

2022.07.12 POS 法律・制度 経営

【2024年度】POSレジ導入に利用できる補助金・助成金の種類と申請方法まとめ

飲食店
2022.07.12 POS 経営

チェーンストアとは?定義や種類、今後の展開について解説

小売店
飲食店
2022.07.12 POS 店舗管理 機能 経営

小売業の店舗分析方法~データ分析を行うべき理由と効果

小売店