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2021.01.13
店舗管理

カフェメニューブックの作り方のポイントは客単価コントロール~デザイン重視で失敗する理由

カフェを新規開店させる際、提供する料理やドリンクが決まったら、次に取りかかりたいのはメニューブックの作成です。カフェのメニューブックは、お客様にとってお店のイメージを左右する“顔”となるツールですので、デザインやレイアウトにも気を使っておしゃれに仕上げたいもの。しかし、デザインだけを重視してはいけません。

こちらでは、カフェのメニューブックの役割や種類、作成時の注意点について紹介します。

カフェメニューブックの役割

カフェのメニューブックの役割は、大きくわけて2つあります。

  • お店のコンセプトを端的に伝えること

初めてお店を訪れたお客様にとって、メニューブックは最初に触れる情報となります。どんな料理を提供しているのか、どのくらいの価格帯なのか、ターゲット層はどの辺りかなど、メニューを見ればお店の情報を把握することができるのです。メニューブックを通じてお客様はそのカフェのコンセプトを受け取るため、店側にとっては重要な宣伝ツールとなり得ます。

  • 客単価を決める役割を果たすこと

また、メニューブックは客単価を決めるための大事な役割も果たしてくれます。メニューに掲載している料理やドリンクの価格は、そのままお店の客単価に反映されるからです。一番お客様の目に触れやすいメニュー上部に、希望客単価の商品を並べることで、売上の最低基準をクリアすることが可能になるほか、メニューにどの商品を載せるか、いくらくらいの価格帯のものを効果的に露出するかを前もって決めることで、客単価をある程度コントロールすることができるようになります。

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カフェメニューブックの種類

メニューブックのデザインは、素材や形の違いなどさまざまな種類がありますので、カフェの内装など雰囲気やターゲット層に合わせて使い分けるといいでしょう。

カフェメニューブックの種類

代表的なメニューブックのデザインに、レザー製の表紙が付いたタイプがあります。肌馴染みがよいレザーは、どの年代・性別のお客様にも好まれます。ただし少し古臭い印象も否めず、昔ながらの純喫茶や、洋食屋店で使われるケースが多く見られます。

カフェメニューブックの種類

次は、木製の表紙が付いたタイプのメニューブックです。ナチュラルでおしゃれな印象があり、インテリアにこだわりがあるカフェにぴったりのデザインで、顧客ターゲットを若年層に設定した店舗で人気があります。

カフェメニューブックの種類

提供する料理の品数が少なく、特定のメニューや回転率で勝負したい店舗には、シンプルなクリアケースタイプのメニューが最適です。ブックタイプのメニューの場合、載せる商品が少なすぎるとスカスカな印象を与えかねません。裏表2面だけのクリアケースであれば、すべてのメニューが見やすく、注文を決めるまでの時間も短縮できます。

カフェメニューブックの作り方

カフェのメニューブックは、単純にデザインだけを重視して作成すると、客単価の低下を招く可能性があるため、作成の際は下記の点に注意してください。

  • 店舗のコンセプトとデザインが乖離していないか
  • 客単価を反映したメニュー表示となっているか
  • 看板メニューとデザインが対応しているか
  • 安い順でメニューを記載していないか
  • セットメニューを記載しているか

店舗のコンセプトとデザインが乖離していないか

木や石などの天然素材を内装に用い、オーガニックティーを出すようなナチュラル志向のカフェなのに、重厚な革張りのメニューブックを置いていては、ちぐはぐな印象を与えてしまいます。メニューのカラーや素材などは、必ずカフェのコンセプトと統一させるようにしましょう。

客単価を反映したメニュー表示となっているか

メニューの価格には、店側が考える“理想の客単価”を反映させる必要があります。店が定めた客単価を下回らせないためには、メニューブックを眺めるお客様の視線を、ある程度コントロールするのがコツです。

メイン単価の商品は目立つ位置に、サイドメニューも地味になりすぎないようにPOPで囲うなど、レイアウトに細やかな工夫を施しましょう。単価が安い順に上からただ並べるだけでは、安い商品ばかりが目立ってしまい、客単価の低下を招いてしまうので避けてください。

看板メニューとデザインが対応しているか

カフェを代表する“看板メニュー”は、お店のコンセプトの縮図ともいえるものです。オリジナルのコンセプトをお客様に明確に伝え、他店との差別化を図るためにも、看板メニューは目立つ位置にはっきりと掲載し、デザインも工夫しましょう。

そのメニューが誕生した経緯や口コミを添えるなど、お客様の興味を引くことができさらに効果的です。

セットメニューを記載しているか

メインディッシュにサラダやドリンク、デザートを追加できる「セットメニュー」を提供している場合は、必ずメニューブックに記載するようにしてください。これはクロスセルと呼ばれる基本的な販促手法で、いわゆる「ハンバーガーと一緒にポテトもいかがですか?」といったような、セット販売をすすめるために欠かせません。

メニューブックにおいては、ランチメニューのすぐ横に食後のドリンクやデザートなどの追加オプションを配置する、「プラス●●円で大盛り」といった情報を載せる、などといった手法を用います。

カフェメニューブックに欠かせない客単価の把握を「POS+」がサポート

カフェのメニューブックを作成する際には、まず客単価をしっかり把握することが欠かせません。

POSレジシステム「POS+」は、売上データを顧客属性や曜日・時間帯ごとなど詳細に管理できるため、客単価の把握を容易かつ正確に行えます。カフェ経営には、飲食店に特化した「POS+ food」をぜひご利用ください。

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まとめ

メニューブックは、カフェ経営に欠かせないツールです。正確な客単価を把握し、メニューの価格帯に反映させたうえで、お店のコンセプトに沿ったデザインのメニューブックを作成してください。

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