業務効率化と売上アップを支援するクラウドPOSレジ「ポスタス」
2025.01.23
POS レジ

【2025年最新】セルフレジメーカー12社比較!種類・選び方を業種別に解説

セルフレジは、店舗運営の効率化や顧客満足度の向上に大きく貢献するツールとして、多くの業種で導入が進んでいます。飲食店、小売店、クリニック・医療機関など、業種ごとに求められる機能は異なり、最適な選択をするためには製品ごとの特長をしっかりと比較することが重要です。

本記事では、最新のセルフレジ・セミセルフレジ製品を業種別に紹介するとともに、導入メリットや選び方、注意点についても詳しく解説します。これから(セミ)セルフレジを導入しようと考えている方や、製品選びでお悩みの方はぜひ参考にしてください。

セルフレジ・券売機をご検討の方へ

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セルフレジメーカー比較<飲食店向け>

飲食店向けセルフレジは、注文と会計を効率化し、顧客満足度の向上やスタッフの負担軽減に貢献します。以下では、飲食店に特化した主要なセルフレジ製品を比較し、それぞれの特長や向いている事業者を紹介します。

飲食店向けセルフレジメーカー一覧

メーカー製品名向いている事業者提供企業
POS+ selfregi
(ポスタスセルフレジ)
人手不足の解消、会計スピード重視、混雑解消を目指す飲食店ポスタス株式会社
SmartWe海外顧客が多い飲食店、テイクアウト需要が高い店舗SmartWe株式会社
blayn(ブレイン)繁忙時間帯の効率化を重視する店舗、無人店舗や省人化を目指す小規模店舗ブレイン株式会社
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飲食向けPOS+ selfregi(ポスタス セルフレジ)

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引用:POS+ selfregi公式サイト

POS+ selfregi(ポスタスセルフレジ)は、飲食店に設計されたセルフレジ・券売機です。顧客が自身で注文から会計までをスムーズに完結できる仕組みにより、店舗スタッフの負担軽減と業務効率の向上を実現します。券売機モードとセルフレジモードの切り替えが可能で、店舗の運用スタイルに合わせた柔軟な対応が特長です。

さらに、現金、キャッシュレス決済などのマルチ決済に対応しており、POSレジやキッチンプリンターとの連携も可能。多言語対応機能も搭載し、インバウンド需要にも対応します。

【料金】
要問合せ

【向いている事業者】

  • 人手不足を解消し、業務効率を向上させたい飲食店
  • 会計スピードを重視し、混雑解消を目指す店舗
  • 多様な決済方法に対応する必要がある小売店

SmartWe

引用SmartWe公式サイト

SmartWeは、飲食店向けの多機能セルフレジで、先払い券売機・後払い精算機・セルフレジ機能をワンクリックで切り替え可能な柔軟性が特長です。顧客が注文から決済までをスムーズに行えるため、店舗の効率性や回転率を大幅に向上させます。

さらに、多彩なメニュー機能やキャッシュレス決済、多言語対応機能など、幅広いニーズに応える充実した機能を備えています。

【料金】
月額0円~

【向いている事業者】

  • 多国籍の顧客が訪れる飲食店
  • 店舗の回転率を向上させたいフードコートやカフェ
  • テイクアウト需要が高く、スムーズなオペレーションを求める店舗

blayn

引用blayn公式サイト

blaynは、飲食店向けに特化した多機能セルフレジで、券売機やセルフレジとして柔軟に利用可能なシステムを提供しています。現金だけでなく、クレジットカード、QRコード、交通系ICなど多様なキャッシュレス決済に対応しており、多言語表示や音声案内にも対応。特に、4ヶ国語対応の機能やデザイン性が評価され、国内外の顧客を対象とする店舗にも最適です。

また、導入店舗でのリアルタイム売上確認やメニュー管理、複数台運用時の同期機能が充実しており、効率的な店舗運営をサポートします。

【料金】
要問合せ

【向いている事業者】

  • 海外からの顧客が多い飲食店
  • 繁忙時間帯のオペレーション効率化を重視する店舗
  • 無人店舗や小規模店舗で省人化を目指す運営者

セルフレジ・券売機をご検討の方へ

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セルフレジメーカー比較<小売店向け>

小売店向けセルフレジは、店舗の混雑解消や効率的な売上・在庫管理を支援するツールです。ここでは、代表的な小売店向けセルフレジシステムを比較し、それぞれの特長を紹介します。

小売店向けセルフレジメーカー一覧

メーカー製品名向いている事業者提供企業
POS+ selfregi
(ポスタスセルフレジ)
人手不足解消を目指す小売店舗、多国籍顧客に対応する必要がある小売事業者ポスタス株式会社
WILLPOS顧客数が多い店舗、会計スピードを重視する事業者東芝テック株式会社
LIVEREGIランニングコストを抑えたい店舗株式会社藤田電機製作所
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小売店向けPOS+ selfregi(ポスタス セルフレジ)

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引用:POS+ selfregi公式サイト

POS+ selfregi(ポスタス セルフレジ)は、小売業に特化した機能を備え、2024年11月に新たにリリースされたセルフレジおよび券売機のハイブリッドシステムです。バーコードスキャンによる商品登録から決済まで完結する機能を搭載。小売店舗のニーズに合わせた柔軟な運用を可能にし、業務効率化と顧客体験の向上を支援します。
さらに、現金、キャッシュレス決済などのマルチ決済や多言語対応機能も搭載し、インバウンド需要をはじめ様々なお客様の対応が可能のです。

【料金】
要問合せ

【向いている事業者】

  • 人手不足解消を目指す小売店舗
  • 店舗運営の効率化を目指すスーパーマーケットやコンビニエンスストア
  • 多国籍顧客に対応する必要がある小売事業者

WILLPOS

引用東芝テック公式サイト

東芝テックが提供するWILLPOSは、レジと会計機を分離した構造を採用することで、混雑解消とスムーズな精算を実現します。

現金、クレジットカード、電子マネーなど多様な決済手段に対応し、特にスーパーマーケットやドラッグストアなど、顧客数が多い店舗で高いパフォーマンスを発揮します。さらに、効率的な運用を支援する拡張性の高い設計が特徴です。

【料金】
要問合せ

【向いている事業者】

  • 店舗の混雑を解消し、会計スピードを向上させたい事業者
  • 多様な決済方法に対応する必要がある小売店

LIVEREGI

引用LIVEREGI公式サイト

LIVEREGIは、小規模から中規模店舗に最適なPOSシステムで、買い切り型のPOSレジという点が大きな特長です。直感的な操作性により、少人数運営の店舗でもスムーズに利用可能です。

さらに、売上データや在庫情報をリアルタイムで管理できる機能を搭載しており、固定費削減や店舗運営の効率化を支援します。必要な機能に絞った設計で、無駄なコストを抑えながら効果的に利用できます。

【料金】
月額0円(初期費用あり)

【向いている事業者】

  • シンプルで使いやすいシステムを求める中小規模の店舗
  • 少人数運営で効率的な店舗管理を目指す事業者

セルフレジ・券売機をご検討の方へ

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セルフレジメーカー比較<クリニック・医療機関向け>

医療機関向けセルフレジは、患者の会計を効率化し、従業員の負担軽減や感染症対策をサポートします。ここでは、クリニックや病院、薬局に適したセルフレジ製品を紹介します。

医療機関向けセルフレジメーカー一覧

メーカー製品名向いている事業者提供企業
ハッピーセルフ感染症対策を求めるクリニック、会計業務の効率化を目指す医院や薬局、多言語対応が必要な医療機関株式会社寺岡精工
ノモカシリーズレセコン連携を求める医療機関、感染症対策を強化したい病院やクリニック、会計業務効率化を目指す施設株式会社GENOVA
ハヤレジ電子カルテ連携を求める医療機関、釣銭業務負担を軽減したい病院やクリニック、キャッシュレス決済を導入したい施設ハヤレジ株式会社

ハッピーセルフ

引用ハッピーセルフ公式サイト

ハッピーセルフは、クリニック向けに設計された自動精算レジシステムです。患者が自ら操作することで金銭授受のミスを防ぎ、従業員の負担軽減を実現します。非接触型会計による感染症対策や、多言語対応などの機能を備え、幅広いニーズに応える製品です。レセコンとの連携機能やバーコード読み取りによる金額入力機能があり、業務効率化を強力にサポートします。

【料金】
要問合せ

【向いている事業者】

  • 感染症対策として非接触型精算を導入したいクリニック
  • 会計業務の効率化を求める医院や薬局
  • 多言語対応が必要な医療機関

ノモカシリーズ

引用ノモカシリーズ公式サイト

ノモカシリーズは、レセコン(レセプトコンピューター)との連携に対応した医療機関向けセルフレジシステムです。診療明細書を正確に管理でき、患者が診察券やQRコードを利用して簡単に会計を済ませられる仕組みを提供。非接触型の会計により感染症対策を強化し、患者満足度の向上を実現します。

【料金】
要問合せ

【向いている事業者】

  • 感染症対策を強化したい病院やクリニック
  • レセコンとのスムーズな連携を求める医療機関
  • 会計業務の効率化で患者満足度を高めたい施設

ハヤレジ

引用ハヤレジ公式サイト

ハヤレジは、医科・歯科・調剤薬局向けのセルフ精算システムで、セミセルフ方式や完全自動精算方式に対応しています。電子カルテやレセコンとの連携により、請求データを自動取り込み可能で、請求金額の打ち間違いを防ぎます。さらに、自動釣銭機との連携でつり銭ミスを解消。キャッシュレス決済にも対応し、効率的な会計業務を実現します。

【料金】
要問合せ

【向いている事業者】

  • 電子カルテ・レセコンと連携したい医療機関
  • レジ締めや釣銭業務の負担を軽減したい病院やクリニック
  • キャッシュレス決済の導入を進めたい施設

セルフレジメーカー比較<汎用タイプ>

汎用タイプのセルフレジは、業種を問わず幅広い店舗で利用可能な柔軟性を備えています。シンプルな操作性や多機能性が魅力で、小規模店舗から多業種の大型店舗まで対応可能です。ここでは、汎用タイプのセルフレジの代表的な製品を比較し、それぞれの特長や用途を紹介します。

汎用タイプセルフレジメーカー一覧

メーカー製品名向いている事業者提供企業
リアレジ感染症対策を強化したい店舗、会計業務を効率化したいスーパーマーケットやドラッグストア、小売店や飲食店株式会社ビジコム
スマレジ現金管理を効率化したい小売店や飲食店、デジタルに不慣れな顧客に対応したい医療機関や薬局、株式会社スマレジ
CASHIERスムーズな会計で混雑解消を目指す店舗、無人店舗や少人数運営を求める事業者株式会社ユニエイム

リアレジ

リアレジは、非対面型のPOSレジで、セミセルフモードを標準搭載しています。店舗の運用状況やニーズに応じて、通常レジ、セミセルフレジ、セルフレジ、さらには券売機としても利用可能な柔軟性が特徴です。タッチパネルによる直感的な操作で、お客様が自ら会計を完了できる仕組みを提供し、効率的な店舗運営を支援します。キャッシュレス決済や自動釣銭機との連動機能を備え、衛生的でスムーズな会計を実現します。

【料金】
要問合せ

【向いている事業者】

  • 感染症対策を強化したい店舗
  • 繁忙時間帯に会計業務を効率化したいスーパーマーケットやドラッグストア
  • セミセルフや券売機など、多機能な運用を求める小売店や飲食店

引用:リアレジ公式サイト

スマレジ

スマレジの自動精算機は、セミセルフ型レジとして、接客を維持しながら効率的な現金およびキャッシュレス会計を可能できます。自動釣銭機との連携により正確な現金管理を実現し、金銭の受け渡しミスやレジ締め作業の短縮にもつながります。


さらに、デジタルに不慣れな顧客でも簡単に操作できる直感的な誘導画面を採用しており、幅広い店舗に対応可能です。店舗ごとのカスタマイズ性も高く、ディスプレイのデザインや決済方法の設定を店舗のニーズに応じて調整できます。

【料金】
月額1,320円(1台につき)

【向いている事業者】

  • 現金管理の正確性を向上させたい小売店や飲食店
  • デジタルに不慣れな顧客にも対応したい医療機関や薬局
  • 会計スピードの向上と接客効率化を目指す店舗

引用スマレジ公式サイト

CASHIER

CASHIERは、キャッシュレス対応に特化したセルフレジで、直感的な操作性を備えています。スーパーマーケットやアパレル店舗、ドラッグストアなど幅広い業種に対応しており、月額料金がリーズナブルで、初期費用を抑えた導入が可能です。

また、現金、クレジットカード、電子マネー、QRコードなど、豊富な決済手段をサポートしており、スムーズな会計を実現します。さらに、リースプランや補助金対応なども充実しており、コストを抑えた導入を希望する事業者に最適です。

【料金】
初期費用15.8万円~、月額6,400円~

【向いている事業者】

  • 初期費用を抑えてキャッシュレス対応セルフレジを導入したい小売店や飲食店
  • スムーズな会計で混雑解消を目指すスーパーマーケットやドラッグストア
  • 無人店舗や少人数運営で効率化を図りたい事業者

引用:CASHIER公式サイト

セルフレジ・券売機をご検討の方へ

これから導入をご検討の方は、まずキャッシュレス対応のものを選びましょう。ポスタスでは、キャッシュレスに対応した最新のフルタッチパネルのセルフレジ・券売機を非常にリーズナブルな価格で提供しています。詳しくは資料をダウンロードしてください。

セルフレジの種類

セルフレジには、さまざまな業種や店舗のニーズに合わせて利用できる複数の種類があります。それぞれの特長を理解し、店舗の運営スタイルに合ったセルフレジを選ぶことが重要です。以下では代表的なセルフレジの種類をご紹介します。

関連記事セルフレジ(自動精算機)とは?種類や導入メリットと事例も解説!

フルセルフレジ

フルセルフレジ

フルセルフレジは、顧客が商品スキャンから会計まで、すべての操作を自分で行うタイプのセルフレジです。特に、大型スーパーマーケットやショッピングセンターで採用されることが多く、混雑緩和やスタッフの業務軽減に役立ちます。

向いている店舗

  • スーパーマーケットや大型店舗
  • 客数が多く、会計の効率化を重視する店舗

関連記事:
セルフレジ(自動精算機)とは?種類や導入メリットと事例も解説!
キャッシュレス対応券売機とは?導入時のメリットや注意点

セミセルフレジ

セミセルフレジ

セミセルフレジは、商品スキャンはスタッフが行い、支払いのみ顧客が行う形式です。現金やキャッシュレス決済に対応しており、会計部分の効率化を図るのに適しています。店舗の規模や業種を問わず幅広く利用されています。

向いている店舗

  • 小売店やドラッグストア
  • 顧客対応を維持しつつ会計業務を効率化したい店舗

券売機型セルフレジ

券売機型セルフレジは、顧客が商品やメニューを選び、事前に料金を支払う形式のセルフレジです。飲食店やアミューズメント施設で多く採用され、オーダーから会計までを効率化します。

向いている店舗

  • 飲食店(特にファストフードやラーメン店)
  • 劇場やアミューズメント施設

関連記事
セミセルフレジとは?トラブルや防ぐポイントを徹底解説!
自動釣銭機とは?POSレジ導入時にあわせて導入すべき理由

セルフレジ・券売機をご検討の方へ

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セルフレジメーカーの選び方

セルフレジを導入する際には、店舗の業種や運用方法に適した製品を選ぶことが重要です。ここでは、具体的な選び方のポイントを詳しく解説します。

業種に合わせた機能の確認

セルフレジには、業種ごとに異なる機能が求められます。業種ごとに適した機能を確認することで、店舗運営の効率化が図れます。

  • 飲食店
    飲食店では、注文と会計をスムーズに連動させる機能が重要です。例えば、メニュー選択やトッピングのカスタマイズ、QRコードでのスマホ決済に対応したセルフレジが適しています。また、注文内容をキッチンプリンターに送信する機能も便利です。
    関連記事:【飲食店】セルフレジ導入メリットは?選定ポイント・事例も解説
  • 小売店
    小売業では、在庫管理や売上分析機能が求められます。商品スキャンやバーコード読み取り、キャッシュレス決済機能が充実しているセルフレジが有用です。また、多言語対応や釣銭機能があると、観光地や大型店舗での利用に便利です。
  • 医療機関
    医療機関では、レセコン(レセプトコンピューター)との連携が必須です。患者が診察券やQRコードを利用して簡単に会計できる機能や、非接触型の精算機能が、感染症対策や業務効率化に役立ちます。

費用とサポート体制の確認

セルフレジを導入する際は、初期費用、月額費用、保守費用を総合的に検討し、予算や店舗の運営状況に適した製品を選ぶことが重要です。初期費用は、レジ端末や釣銭機などのハードウェアとソフトウェアのライセンス料が含まれます。一括購入とリースプランを比較し、店舗に合った方法を選びましょう。

月額費用では、クラウド型POSの場合、基本機能に加えて売上分析や在庫管理といった拡張機能の有無を確認し、必要な機能を見極めてプランを選択します。保守サービスは、故障対応やソフトウェア更新などが含まれ、トラブル時の迅速な対応が業務への影響を最小限に抑えます。

これらを考慮して、店舗運営に最適な費用バランスとサポート体制を提供する製品を選ぶことが成功の鍵となります。

運用フローに合わせた選定

セルフレジの選定には、店舗の動線や運用方法を考慮することが重要です。レジ周辺のスペースや顧客の流れを意識した配置を計画し、複数台の設置やセミセルフ型の導入で混雑を解消するなど、店舗の状況に応じた選択が求められます。

また、スタッフの負担軽減を重視する場合は完全自動型セルフレジを、顧客対応を維持しつつ効率化を図る場合はセミセルフ型を検討しましょう。さらに、顧客層に応じて、操作性を重視したデザインやキャッシュレス対応機能を選ぶことも大切です。

これらを踏まえ、店舗環境や運用フローに最適なセルフレジを導入することで、効率的な運営と顧客満足度の向上が期待できます。

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セルフレジ導入時の注意点

セルフレジを導入する際には、店舗環境や運用を考慮し、いくつかのポイントに注意する必要があります。以下は、導入時に重要な注意点です。

スペースや電源確保の要件

セルフレジを設置するには、必要なスペースや電源を確保することが重要です。店舗の動線を考慮し、顧客がスムーズに利用できる位置に設置する必要があります。特に、複数台設置する場合や大型店舗では、会計エリアが混雑しないよう適切な配置を計画しましょう。

また、レジ端末や釣銭機、決済端末などの電源やネットワーク接続が必要となるため、事前にインフラ環境を整備しておくことが不可欠です。

システムのアップデートとメンテナンスの重要性

セルフレジのシステムは、定期的なアップデートとメンテナンスが必要です。ソフトウェアのアップデートを怠ると、法改正への対応や新しい決済方法の導入ができず、業務に支障をきたす場合があります。

また、ハードウェアの定期的な点検や消耗部品の交換を行うことで、故障リスクを低減し、長期的に安定した運用を実現できます。保守契約内容を確認し、迅速なサポート体制が整っている製品を選ぶことも重要と言えるでしょう。

関連記事セルフレジ(自動精算機)とは?種類や導入メリットと事例も解説!

POS+ selfregiの魅力

POS+ selfregiは、飲食店や小売店の店舗運営を効率化するセルフレジ・券売機システムです。注文から会計までをスムーズに進められる仕組みで、業務負担を軽減し、顧客満足度を向上させます。以下では、POS+ selfregiの特長や導入によるメリットについて詳しくご紹介します。

ポスタスセルフレジの主な特長

POS+ selfregiは、多機能性と使いやすさを兼ね備えたセルフレジシステムとして、多くの店舗で利用されています。以下に、その主要な特長をまとめました。

  • 業態別に最適化された設計
    飲食店向けには柔軟な画面カスタマイズ機能を、小売店向けにはバーコードスキャンによる迅速な商品登録機能を提供。業態に合わせた運用が可能です。
  • 多言語対応で幅広い顧客層に対応
    日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)に対応。外国人観光客への対応がスムーズになり、インバウンド需要も取り込めます。
  • 多様な決済手段に対応
    現金、クレジットカード、QRコード決済など、幅広い決済方法をサポート。顧客にとって便利で安心な支払い環境を提供します。
  • 業務効率化でスタッフ負担を軽減
    会計や注文業務を自動化し、店舗スタッフの負担を軽減。空いた時間を顧客対応やサービス向上に充てることができます。
  • 導入コストを抑えた高コスパ設計
    高機能でありながら、導入コストを抑えているため、新規開業や既存店舗の効率化を考える事業者に最適です。

店舗運営を最適化

POS+ selfregiは、単なるセルフレジとしての機能だけでなく、店舗運営全体の効率化を支援するシステムです。注文情報をPOSやキッチンプリンターとリアルタイムで連携し、オペレーションをスムーズにします。また、多言語対応や非接触型決済の導入によって、顧客満足度の向上にも寄与します。「POS+ selfregi」についてもっと知りたい方は、以下をご覧ください。
≫ POS+ selfregi公式サイト

まとめ

セルフレジは、店舗運営の効率化や顧客満足度の向上に大きく貢献するツールとして、多くの業種で導入が進んでいます。飲食店、小売店、クリニック・医療機関など、業種ごとに求められる機能は異なり、最適な選択をするためには製品ごとの特長をしっかりと比較することが重要です。

自社の課題や規模に合わせて導入を前向きに検討していきましょう。

セルフレジ・券売機をご検討の方へ

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セルフレジとはなんですか?

商品スキャンから精算までの一部または全ての作業を利用者自身が行うレジのことです。精算部分だけを利用者が行うレジがセミセルフレジで、全てを行うレジをフルセルフレジと言います。

セルフレジのメリットとデメリットはなんですか?

メリットは、レジ業務の効率化・人件費削減・感染症対策などの効果が見込めることです。一方、デメリットとしては、利用者が操作に戸惑う可能性などが考えられます。

どのようなセルフレジがおすすめですか?

人材不足解消が目的であればフルセルフレジの方が効果が期待できます。高齢者のお客さまが多いような店舗ではセミセルフレジで一部の業務だけをセルフ化するのが良いでしょう。

参考サイト:日本経済新聞
セルフレジとは 省人化へ日本では2003年に導入
セルフレジの利用客6割に スーパーも導入、民間調査
良品計画、国内「無印良品」の6割にセルフレジ

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