近年、飲食店や小売店、美容サロンなど、さまざまな業種で業務効率化の鍵となるタブレットPOSレジの導入が進んでいます。
本記事では、代表的なタブレットPOSレジ15メーカーを徹底比較し、各システムの特徴をわかりやすくまとめました。また、タブレットレジを導入することで得られるメリットや選ぶ際のポイントも解説しています。
店舗運営をさらに効率化したい方、キャッシュレス決済に対応したい方、多店舗展開を検討している方など、さまざまなニーズに応える情報が満載です。ぜひ、POSレジ選びの参考にしてください。
タブレットPOSレジ15社をすぐに比較したい方はこちらからかくにんしてください。
タブレットPOSレジの選定に迷っている方は、以下の記事もあわせてご覧ください。POSレジ・アプリ15選を徹底比較し、自店舗に合った選び方のコツをわかりやすく解説しています。
関連記事:【2025比較】POSレジ・アプリ15選!ランキングに惑わされないおすすめの選び方
タブレットPOSレジとは
タブレットPOSレジとは、タブレット端末やスマートフォンに専用のアプリをインストールして利用する、新しいタイプのレジシステムです。従来の据え置き型に比べ、導入が手軽でコストも抑えられるため、多くの店舗で採用が進んでいます。
主な特徴は、下記のとおりです。
- タブレットやスマートフォンをレジ端末として使用できる
- 専用アプリで商品登録・売上管理・在庫管理を一括で対応できる
- クラウドベースの仕組みにより、リアルタイムでデータを確認・共有できる
- インターネット環境があれば、どこでも操作・分析ができる
このような柔軟な運用性から、小規模店舗や個人経営の飲食店だけでなく、ポップアップストアやイベント出店を行うビジネスでも利用されています。操作のシンプルさと汎用性の高さが、多くの店舗に選ばれる理由です。
なお、タブレットPOSレジの仕組みや特徴を理解するには、従来型のPOSレジやPOSシステムとの違いを知ることが重要です。
以下の記事では、POSレジの基本や種類ごとの違い、導入メリットについて詳しく解説しています。タブレットPOSレジを比較・検討中の方は、あわせてご確認ください。
関連記事:
POSレジとは? POSシステムとの違いや 導入することで得られるメリットを解説
POSシステムとは?導入メリットから選定ポイントまで解説
タブレットPOSレジの使い方
タブレットPOSレジは、はじめて使う方でも直感的に操作できる設計になっています。iPadなどのタブレットを使ったPOSレジの一般的な使い方は、下記のとおりです。
【タブレットPOSレジの使い方】
- POSレジアプリをタブレットにインストールする
- 商品・価格情報を登録する
- レジ画面で商品を選んで精算処理を行う
- 支払い方法を選び会計を完了させる
このように、タブレットPOSレジは、シンプルな流れで、初心者でもすぐに使いこなせるのが特徴です。
また、タブレットPOSレジは直感的に使える一方で、はじめて導入する際には設定や操作に不安を感じる方も多いかもしれません。以下の記事では、導入から会計処理までの使い方を4ステップで詳しく解説しています。
「どう設定すればよいかわからない」「どのような機能があるのか知りたい」と考えている方は、あわせてご覧ください。
関連記事:iPadレジとは?タブレット型POSレジの機能やメリット、導入費用を解説
タブレットPOSレジを比較・選定する際の4つのポイント

タブレットPOSレジにはさまざまな種類があるため、どれを選ぶべきか迷うことも多いのではないでしょうか。
ここでは、タブレットPOSレジを選ぶ際に注目すべき4つのポイントを紹介します。
- 導入目的を明確にする
- 必要な機能を洗い出す
- 運用と保守のしやすさを考慮する
- 価格の安さよりも費用対効果を重視する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.導入目的を明確にする
まずは、タブレットPOSレジを導入する目的を明確にしましょう。
レジ機能のみ必要な場合と、売上管理や顧客データ分析、移動販売など、さまざまな用途に対応したい場合では選ぶべきシステムが異なります。
具体例は、下記のとおりです。
- 品数が少ない小規模店舗:集計機能だけのシンプルなレジシステム
- 来店客やメニュー数が多い店舗:効率的に入力できるPOSレジが必要
このように、自店の業態や規模、課題に合った導入目的を明確にすることが、最適なレジ選びの第一歩です。
2.必要な機能を洗い出す
導入目的が明確になったら、POSレジに求める機能を整理しておきましょう。どのような業務を効率化したいのかをもとに、必要な機能を具体的にリストアップします。
たとえば、下記のような観点から検討します。
- 売上や在庫のリアルタイム管理
- 予約システムやECサイトとの連携
- 注文データのキッチンやレジとの連動(飲食店)
顧客ごとの購入履歴やポイント情報の管理
機能に優先順位をつけることで、過剰な機能を省き、コスト削減が可能です。目的と運用にフィットした構成にすることで、無理なく長く使い続けられます。
3.運用と保守のしやすさを考慮する
タブレットPOSレジは、日々の運用がスムーズであることに加え、トラブル発生時のサポート体制も重要です。
下記のようなサポート体制が整っているサービスは、安心できます。
- 365日対応の電話サポート
- 万が一のトラブル時に現場へ駆けつける「駆けつけサポート」
- システムの自動アップデートやアプリ保守のしやすさ
トラブル時にすぐに相談・解決できる環境があれば、現場の混乱を最小限に抑えられ、日々の業務に集中できます。導入後のストレスを防ぐためにも、サポート内容や更新体制を事前に確認しましょう。
ポスタスなら万全のサポート体制で安心!
POS+(ポスタス)は、店舗運営の課題を解決するクラウド型のタブレットPOSレジを提供しています。
導入前には使い方のトレーニングを実施し、導入後も365日対応の電話サポートや全国駆けつけサポートで、継続的な安心をお届けします。「はじめてでも安心して使いたい」「しっかりサポートを受けながら運用したい」とお考えの方は、まずは無料の資料でサービスの詳細をご確認ください。
4.価格の安さよりも費用対効果を重視する
タブレットPOSレジを比較・選定する際は、価格ではなく費用対効果を重視したシステム選びを心掛けましょう。
価格だけでシステムを選ぶと、「必要な機能が使えない」や「操作が難しい」といったトラブルが発生する恐れがあります。そのため、コストを抑えたい場合でも、下記のポイントをチェックすることが大切です。
- 業務に必要な機能が過不足なく揃っているか
- 操作性がよく、現場で使いやすい設計か
- サポート体制が充実しているか
導入コストに加えて、業務効率化や人件費削減の効果を含めて判断し、費用対効果が高いシステムを導入しましょう。
POSレジは、価格の安さだけでなく、導入後のサポートや運用効果も重要な比較ポイントです。以下の記事では、POSレジの価格相場や選定時のチェックポイントについて詳しく解説しています。費用対効果の高いPOSレジを選びたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:POSレジの価格相場とは?各種比較しながら選定ポイントも解説!
タブレットPOSレジ15社比較
ここからは、タブレットPOSレジ15社の特徴や料金、導入メリットを詳しく解説します。それぞれの特徴と料金を表形式にまとめていますので、比較・検討にご活用ください。
タブレットPOSレジ比較一覧表【15社】
製品名 | 特徴 | 提供企業 |
---|---|---|
POS+(ポスタス) | ・月間1,000店舗以上の導入実績 ・業種ごとに特化した機能を搭載 ・導入後のサポートが充実 (365日電話サポート、駆けつけサポートなど) | ポスタス株式会社 |
Airレジ | ・初期費用、月額費用が無料 ・キャッシュレス決済対応 ・店舗運営に役立つサービスとの連携が可能 | 株式会社リクルート |
ユビレジ | ・簡単操作で直感的に利用できる ・あらゆる規模・業態に対応 ・豊富な外部システムと連携可能 | 株式会社ユビレジ |
スマレジ | ・0円からはじめられる高機能POSレジ ・シンプルで使いやすい ・必要に応じて機能を追加できる | 株式会社スマレジ |
STORES レジ | ・ネットショップと実店舗を一元管理 ・柔軟な会計機能 ・手間のかかる精算業務を自動化 | STORES 株式会社 |
Square POS レジ | ・初期費用、月額費用が無料 ・設定や操作が簡単 ・売上、在庫の状況を一元管理 | Square株式会社 |
CASHIER | ・選べる機種が豊富 ・オプション機能が充実している ・規模や業種にあわせてカスタマイズ可能 | 株式会社ユニエイム |
blaynレジ | ・飲食店専用のPOSレジ ・現場の声をもとに機能を強化 ・現場第一主義の手厚いサポート | ブレイン株式会社 |
ワンレジ | ・給与計算やHACCP管理機能を搭載 ・店舗運営をトータル支援 | 株式会社スカイダイニング |
ハピレジ | ・飲食店・小売店向けのクラウド型POSレジ ・モバイルオーダーやセルフレジ機能を搭載 ・柔軟なカスタマイズに対応し、店舗運営にフィット | 株式会社Mt.SQUARE |
NEC モバイル POS | ・初期投資不要の月額課金モデルで導入しやすい ・モバイルオーダー・デリバリー機能にも対応 | NEC Corporation |
ORANGE POS | ・大規模チェーン向けの高機能タブレット型POSレジ ・1,000店舗規模の導入実績 | 株式会社エスキュービズム |
パワクラ | ・店舗・倉庫・本部・ECをリアルタイム連携できるクラウド型POSレジ ・LINE連携やセミセルフにも対応 | 株式会社パワクラ |
EasyPOS | ・タブレット1台でレジ機能を簡単導入 ・売上分析やデータ連携も可能 | 株式会社メガ |
poscube | ・多言語対応のモバイルオーダー機能を搭載 ・キャッシュレス・予約管理・釣銭機連携に対応 | 株式会社フォウカス |
ここからは、タブレットPOSレジ15社の特徴や料金、導入メリットを詳しく解説します。各システムの強みを理解し、自店舗に最適なPOSレジ選びの参考にしましょう。
POS+(ポスタス)|多業種対応の高機能&柔軟性が特徴
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ポスタスは、タブレット(iPad)を利用したクラウド型POSレジシステムで、多業種に対応しています。月間1,000店舗以上の導入実績があり、飲食店や小売店、美容サロンなど、さまざまな業種の店舗運営の効率化を実現できます。
売上や在庫管理の基本機能に加え、業種ごとに特化したオプション機能を搭載したPOSレジを提供している点が特徴です。
【業種別に特化した機能】
- 飲食店向け:テイクアウト対応、注文入力・ハンディ連携、キッチン伝票出力
- 小売店向け:在庫管理、商品分類、帳票作成
- 美容サロン向け:電子カルテ、予約管理、スタッフの目標管理
- クリニック向けレセコン連携、予約システム対応、患者データ管理
キャッシュレス決済やセルフレジ機能にも対応し、豊富な機能で最新の店舗運営ニーズに応えられます。さらに、初期設定や導入時のトレーニング、「駆けつけサポート」を含む365日サポート体制などの支援が充実している点も魅力です。
操作方法に不安があるスタッフがいる場合や、現場での即時対応が必要なときでも、専門スタッフが直接サポートいたします。トラブル時も店舗運営を止めずに対応できる体制が整っており、多店舗運営や多言語対応が必要な事業者にも適しています。
【料金】
月額14,000円~
【向いている事業者】
- キャッシュレス決済を導入したい店舗
- 多店舗展開や複数スタッフ管理が必要な事業者
- 顧客データ活用や業務効率化を目指す店舗
【評判・口コミ】
「20〜25%ほどの人件費削減に成功しました。(中略)数値の分析も効率的になりましたね。特に商品の出数やABC分析(パレート分析)などは以前と比べると格段に速くなり、業務が捗っています。」 |
「いくつかのメーカーから話を聞く中で、最もレスポンスがよく、コミュニケーションがとれたのがPOS+ でした。導入後も、担当営業の方にはお電話やメールで頻繁にやり取りさせていただいています。」 |
店舗運営のお悩みはポスタスで解決!
業種別に特化した機能を備えています。サポート体制も充実しているため、はじめてタブレットPOSレジを導入する方でも、安心して利用開始できます。
自店舗への導入イメージをより深めたい方は、無料の資料で確認しておくのがおすすめです。料金・サービス内容について理解を深められるため、ダウンロードしてみてください。
導入成功事例1.炭焼き大
株式会社プレジャーカンパニーが運営する「炭焼き大」は、和食にワインを組み合わせる独自スタイルの炭火焼きレストランです。コロナ禍で人手不足に直面し、旧式レジの保守終了も迫る中、業務の見直しが急務となっていました。
そこで導入したのが、POS+(ポスタス)のタブレットPOSレジです。導入前後の変化は、下記のとおりです。
【導入前後の変化】
導入前の課題 | 導入後の効果 |
アルバイトの大量離職で営業再開が困難に | ・人件費20〜25%削減・少人数運営が可能に |
レジ保守終了間近で、多額の更新費用が発生 | ・Excelへの手入力が不要に・分析作業の効率が大幅向上 |
手作業での数値分析を行う負担 | ・自動オーダーで接客時間を創出・新たなおもてなしを実現 |
注文の自動化で接客時間を確保できたことで、「料理の説明を添える」など新たなおもてなしも実現しました。業務効率化と顧客満足の両立に成功した事例です。
詳細は、以下の記事をご覧ください。
詳細記事:人件費20〜25%削減に加えて顧客単価も15%アップ!業務効率化と客単価アップの秘訣は
導入成功事例2.ネイルサロン ブラッシュ
東急田園都市線・鷺沼駅前に店舗を構える「ネイルサロン ブラッシュ」は、2020年にオープンした地元密着型の人気サロンです。リーズナブルな価格と丁寧な施術で、幅広い年代に支持されてきました。
しかし、他業種からの参入ゆえに、業務管理の仕組みづくりに課題を抱えていました。そのような中、POS+(ポスタス)のタブレットPOSレジの導入によって、煩雑だった顧客管理が一元化され、接客力と業務効率の両立を実現しました。
導入前後の変化は、下表のとおりです。
【導入前後の変化】
導入前の課題 | POS+(ポスタス)導入後の効果 |
顧客・予約・施術管理が分散して非効率 | 顧客情報・予約を一括で管理し、引き継ぎも円滑に |
ITに不慣れで扱いやすいレジが見つからない | 直感的に使える画面設計で、誰でも運用可能に |
紙のメモでは顧客情報が断片的で引き継ぎも困難 | ・メモ機能で好みや会話を記録し、接客精度が向上・リピーター獲得にも貢献 |
今後の多店舗展開に備えたシステム構築が必要 | クラウドで複数店舗の一元管理が可能に |
タブレットPOSレジを導入したことで、接客品質の向上とリピーター獲得につながる仕組みが整った事例です。
詳細は、以下の記事をご覧ください。
詳細記事:リピーターを獲得したい!美容・サロン専用の顧客管理機能で可能に
導入成功事例3.青山フラワーマーケット 南青山本店
青山フラワーマーケットは、「Living With Flowers Every Day」をコンセプトに、全国・海外で100店舗以上を展開しています。南青山本店では、限られたスペースの中で業務効率を高め、顧客体験を向上させるために「POS+(ポスタス)」を導入しました。
導入前後の変化は、下表のとおりです。
【導入前後の変化】
導入前の課題 | POS+(ポスタス)導入後の効果 |
レジ設置スペースや保守の負担が大きい | ・タブレット1台でレジ・販売管理を一元化・省スペースかつ導入・運用が簡単に |
紙のポイントカードでCRM活用ができない | 顧客情報をデジタル管理し、購入履歴に応じた販促が可能に |
故障時の対応が複雑で現場の負担に | 万が一の故障時も代替端末で迅速に対応 |
スタッフのITスキルに不安あり | 直感的なUIで操作も簡単、現場の負担を軽減 |
使いやすさと機能性の両立により、接客と販売の質を高めながら、店舗運営のスマート化を実現した事例です。詳細は、以下の記事をご覧ください。
詳細記事:花屋でレジも販売管理もタブレット1台で省スペース化
Airレジ|0円からはじめられるシンプル&便利さが特徴
引用:Airレジ公式サイト
Airレジは、iPadを使用する無料のPOSレジアプリです。飲食店や小売店、美容サロンなど幅広い業種で利用されており、2024年9月末時点で90万店舗以上に導入されています。
操作が簡単で、キャッシュレス決済対応や売上管理など多彩な機能を提供しています。初期費用がかからず、効率的な店舗運営をサポートしてくれるため、気軽に導入できる点が魅力です。ただし、iPadやレシートプリンター、キャッシュドロアなどの周辺機器は、別途費用がかかります。
【料金】
月額0円~
【向いている事業者】
- 初期費用を抑えたい店舗
- キャッシュレス決済を導入したい事業者
- 簡単操作で業務効率を向上させたい店舗
【評判・口コミ】
「Airレジを使いはじめて、会計にかかる時間が大幅に短縮されましたね。計算間違いもなくなり、レジ締めも簡単に。売上がすぐ把握できるので、日報への記載やチェックも素早く確実に行えます。」 |
ユビレジ|多機能で直感的な操作が可能
引用:ユビレジ公式サイト
ユビレジは、飲食店や小売店、美容サロンなど、多業種に対応するiPad型POSレジです。簡単操作で直感的に利用でき、売上や在庫管理、QRオーダー機能などを通じて店舗の運営効率を高められます。
小規模から大規模な店舗まで幅広く対応しており、1,000店舗を超える大規模チェーンの導入実績もあります。外部サービスとの連携にも柔軟に対応している点が特徴です。
【料金】
月額費用:6,900円~
【向いている事業者】
- 店舗運営を効率化したい事業者
- 多店舗運営やデータ一元管理を必要とする店舗
- QRオーダーやキャッシュレス決済を導入したい飲食店
評判・口コミ】
「「ユビレジ」は売上の状況がリアルタイムで把握できるので、動きを見ながら商品のコントロールができて助かっています。(中略)店舗も365日稼働しているので、気になった時に出張先や自宅からでも管理画面にアクセスでき、数字や商品の動きが簡単に確認できて期待以上です。」 |
スマレジ|無料プランで高機能&柔軟性を実現
引用:スマレジ公式サイト
スマレジは、iPadやiPhoneを利用した高機能なクラウド型POSレジシステムです。直近1か月で商取引の記録を行った店舗は47,000店舗を超え、幅広い業種や規模の店舗運営をサポートしています。
無料プランからスタート可能で、多店舗管理や売上分析、キャッシュレス決済対応などの機能が充実しています。シンプルな操作性と柔軟なカスタマイズ性を兼ね備えており、多様なビジネスニーズに対応可能です。
【料金】
月額0円~(プランによって異なる)
【向いている事業者】
- 初期費用を抑えて導入したい飲食店や小売店
- セルフレジやキャッシュレス決済を導入したい店舗
- 多店舗展開を行い、データを一元管理したい事業者
【評判・口コミ】
「ホテル管理システムやレジ、モバイルオーダー間の連携により、繁忙期の対応人数を従来の4人から2人に削減し、平日の夜間業務もひとりで完結可能になった」 |
STORES レジ|ネットショップ連携がスムーズ
STORES レジは、ネットショップとリアル店舗を一元管理できる便利なクラウド型POSレジです。店舗の商品情報や在庫、売上データが自動的に連携されるため、在庫切れや売上状況の把握もスムーズに行えます。手間のかかる業務を削減し、店舗運営に集中できるのが魅力です。
また、軽減税率や多彩なキャッシュレス決済にも対応しており、顧客満足度の向上も期待できます。
【料金】
- フリープラン:0円
- ベーシックプラン:4,950円/月(1店舗あたり)
【向いている事業者】
- ネットショップと実店舗を連携したい事業者
- 在庫や売上を一元管理したい中小規模の店舗
- キャッシュレス決済を導入したい事業者
【評判・口コミ】
「STORES レジ も使い勝手がよく、登録商品の追加や変更もしやすいです。 週替わりでイベントをしているので、レジにて商品を登録する必要がありますが、タブレット内で完結してできるので、とても助かっています。」 |
Square POS レジ|オンライン対応の手軽さがポイント
Square POS レジは、誰でも簡単に使えるタブレット型のPOSレジシステムです。導入費用が無料であるため、初期費用を抑えたい事業者に最適です。さまざまなキャッシュレス決済に対応しており、売上や在庫のリアルタイム管理、オンラインストアとの連携も簡単に行えます。効率的なデータ管理で、売上増加が期待できます。
【料金】
0円~(キャッシュレス決済手数料:2.5%~)
【向いている事業者】
- キャッシュレス決済を導入したい事業者
- オンラインと実店舗の統合管理を目指す店舗
- スタッフや在庫管理を効率化したい中小規模店舗
CASHIER|無人運営を可能にする柔軟な設計
CASHIERは、店舗の規模や業種にあわせてカスタマイズ可能なAndroid端末を利用したクラウドPOSレジです。セルフレジやモバイルオーダー、テーブルオーダーなど、最新の店舗運営スタイルに対応しています。
とくに、キャッシュレス決済を強化したい店舗や、無人運営を目指す事業者におすすめです。柔軟な導入プランにより、個人店から大規模チェーンまで幅広く活用されています。
【料金】
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:0円~(ハードウェアごとに異なる)
【向いている事業者】
- キャッシュレスや無人レジを導入したい店舗
- テイクアウトやモバイルオーダーを展開したい飲食店
- 多店舗展開で効率化を目指す事業者
引用:CASHIER公式サイト
blaynレジ|飲食店に最適!安心の不正防止機能
blaynレジは、飲食店向けに設計されたクラウド型POSレジシステムで、日本全国の7,000店舗以上の飲食店で利用されています。基本的なレジ機能に加え、クレジットカードやQR決済などのキャッシュレス決済に対応し、プリンター内蔵型でレシートの出力も可能です。
外出先からでもお店の状況をリアルタイムで確認できるアプリや、金額修正・取消しを通知する不正防止機能など、店舗運営をサポートする多彩な機能を備えています。
【料金】
月額費用:2,800円~
【向いている事業者】
- キャッシュレス決済を導入したい飲食店
- 店舗状況をリアルタイムで把握したいオーナー
- LINEモバイルオーダーと連携し、高度な顧客管理を実現したい店舗
引用:blayn公式サイト
ワンレジ|飲食店特化の使いやすさ&豊富な機能
ワンレジは、飲食店に特化したタブレットタイプのクラウドPOSレジです。現場の声をもとに開発され、軽減税率対応やキャッシュレス会計、セルフオーダー機能など、飲食店運営に役立つ機能を幅広く搭載しています。
給与計算や衛生管理(HACCP)にも対応しており、飲食店経営をトータルでサポートします。
【料金】
要問い合わせ
【向いている事業者】
- 飲食店を経営する事業者
- キャッシュレス会計やセルフオーダーを導入したい店舗
- HACCP対応や給与計算機能を必要とする飲食業態
引用:ワンレジ公式サイト
ハピレジ|モバイルオーダーで業務効率化をサポート
ハピレジは、飲食店や小売店向けに設計されたクラウド型POSレジシステムです。
基本的なレジ機能だけではなく、モバイルオーダーやセルフレジ機能を搭載しており、店舗業務の効率化を実現します。顧客体験の向上を重視し、店舗運営を円滑にする柔軟性と拡張性を備えている点が特徴です。
【料金】
要問い合わせ
【向いている事業者】
- モバイルオーダーやセルフレジを導入したい店舗
- 顧客満足度を高めたい飲食店や小売店
- 柔軟なカスタマイズが必要な事業者
引用:ハピレジ公式サイト
NEC モバイル POS|多店舗展開を支える拡張性
NECモバイルPOSは、飲食店向けのタブレットを利用したサブスクリプション型のPOSレジシステムです。環境変化に柔軟に対応するため、購入やカスタマイズが不要なサブスクリプションモデルを採用しています。
店舗のDX(デジタルトランスフォーメーション)をサポートし、多店舗経営にも適したPOSレジです。規模の大小問わず、1,500社以上で導入されています。
【料金】
要問い合わせ
【向いている事業者】
- 業務効率化を図りたい多店舗飲食店
- モバイルオーダーやデリバリー対応を導入したい店舗
- デジタル技術を活用して店舗運営を最適化したい事業者
ORANGE POS|大規模店舗に対応するカスタマイズ性
ORANGE POSは、大規模店舗向けに設計された、高機能なタブレット型POSレジシステムです。1,000店舗規模の大規模チェーンに導入実績があります。
ECサイトや基幹システムと連携できる柔軟性を備え、多店舗展開や業務効率化をサポートします。カスタマイズ性が高く、セルフレジやセミセルフレジにも対応しているのも特徴です。業種や店舗形態に応じたソリューションを提供可能です。
【料金】
要問い合わせ
【向いている事業者】
- 多店舗展開を行う大規模事業者
- ECサイトとの連携を活用したい企業
- カスタマイズ可能なPOSレジを必要とする業種
パワクラ|在庫管理と販促を効率化する一体型設計
パワクラは、店舗・顧客・ECサイト・倉庫・本部をリアルタイムに連携するクラウド型POSレジシステムです。複数拠点での在庫を一元管理できるため、売れ残りリスクを最小限に抑えられる点が強みです。
また、LINEを活用したクーポン配信やポイント共有機能により、顧客の囲い込みを強化できます。キャッシュレス決済や軽減税率、セミセルフレジにも対応しており、幅広い業種に適しています。
【料金】
月額費用:0円~(プランによって異なる)
【向いている事業者】
- 複数店舗を運営し在庫管理を効率化したい事業者
- キャッシュレス決済やセミセルフレジを導入したい店舗
- LINE連携で販促効果を高めたい小売業
引用:パワクラ公式サイト
EasyPOS|簡単導入&手軽さが特徴
EasyPOSのタブレット型POSレジシリーズは、飲食店で利用可能です。
タブレットに専用アプリをインストールするだけで、レジ機能や売上分析機能、データの連携機能などを利用できます。直感的な操作性と手軽な導入が魅力で、小規模店舗から大規模チェーンまで幅広く対応しています。
【料金】
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:10,000円~
【向いている事業者】
- 手軽にPOSシステムを導入したい飲食店
- タブレットを活用し、省スペースでレジ運用を目指す事業者
引用:EasyPOS公式サイト
poscube|多言語対応でインバウンド需要にも対応
poscubeは、飲食店向けのクラウド型POSレジシステムです。
モバイルオーダーや自動釣銭機、キャッシュレス決済などさまざまな機能を備えているのが特徴です。人手不足や集客強化、インバウンド対応などの店舗課題を解決します。
多言語対応可能なモバイルオーダー機能は、外国人顧客の対応をサポートし、効率的な店舗運営を実現します。
【料金】
要問い合わせ
【向いている事業者】
- 多店舗展開を行う飲食チェーンや大型レストラン
- インバウンド需要に対応したい店舗
- モバイルオーダーやキャッシュレス決済を導入したい店舗
引用:poscube公式サイト
タブレットPOSレジを導入する5つのメリット

タブレットPOSレジは、従来型のレジシステムにはない便利さと柔軟性を兼ね備えています。具体的なメリットは、下記のとおりです。
- 導入コストを大幅に削減できる
- 誰でも簡単に操作できる
- データをリアルタイムで管理できる
- 幅広い決済サービスに対応できる
- 省スペースで持ち運びもしやすい
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.導入コストを大幅に削減できる
タブレットPOSレジは、既存のタブレットやスマートフォンを活用できるため、高額な専用機器を購入する必要がありません。
とくに初期費用の面で、下記のように従来のPOSレジとは大きな違いがあります。
- 従来型POSレジ:初期費用が数十万円〜100万円以上
- タブレットPOSレジ:iPadや周辺機器を含めても約10万〜50万円程度
従来型のPOSレジと比較して、最大50万円のコスト削減が可能なため、小規模店舗や新規オープンの店舗に適しています。導入コストを抑えつつ、必要な機能を柔軟に取り入れられる点は、タブレットPOSレジ最大の魅力のひとつです。
2.誰でも簡単に操作できる
タブレットPOSレジは、スマートフォンやタブレットのように直感的に操作できます。複雑なマニュアルを読む必要がなく、はじめてのスタッフでも直感的に扱える設計になっています。
主なメリットは、下記のとおりです。
- タッチ操作中心で、機械が苦手な方でも安心できる
- 教育・研修の時間を短縮できる
- 操作ミスが減り、業務のスピードと正確性が向上する
業種やスタッフのITリテラシーを問わず導入しやすいため、アルバイトの入れ替わりが多い業態や現場の負担を軽減したい事業者に最適です。
3.データをリアルタイムで管理できる
タブレットPOSレジは、多くのサービスがクラウド型を採用しているため、売上や在庫などのデータをリアルタイムで確認・共有できます。業務状況を即座に把握できるため、経営判断のスピードも大きく向上します。
具体的なメリットは、下記のとおりです。
- 売上・在庫・客数などをリアルタイムに可視化
- 売れ筋商品の在庫調整や価格変更をすばやく実行
- クラウド保存により、データ消失のリスクを軽減
- 店舗外や本部からでも状況確認が可能(多店舗運営に便利)
バックアップ不要で、どこからでもアクセスできる柔軟性は、タブレットPOSレジならではの強みです。
リアルタイムでの売上・在庫の把握は、タイムリーな判断と売上改善につながります。POSデータの効果的な活用には、売れ筋の把握やABC分析など、正しい分析手法の理解が欠かせません。
以下の記事では、POSデータの基本から実践的な分析方法、店舗改善につながる活用例までを詳しく解説しています。データに基づいた売上アップや業務効率化を実現したい方は、ぜひご覧ください。
関連記事:POSデータとは?分析メリットと注意点・活用例を解説
4.幅広い決済サービスに対応できる
タブレットPOSレジは、さまざまな決済手段に対応していることも大きな魅力です。対応決済の例は、下記のとおりです。
- クレジットカード:VISA・Mastercardなど
- 電子マネー:交通系IC・iD・楽天Edyなど
- QRコード決済:PayPay・LINE Pay・楽天ペイなど
また、すべての決済データを一元管理できるため、経理処理を簡素化にもつながります。キャッシュレス決済が主流になりつつある今、決済手段の豊富さは、顧客満足度と競争力の向上に直結する要素です。
5.省スペースで持ち運びもしやすい
タブレットPOSレジは、コンパクトさと省スペース設計が大きな魅力です。従来の大型レジと異なり、設置場所に制限がなく、カウンターが狭い店舗や限られたスペースでも問題なく使用できます。
また、軽量で持ち運びやすいため、移動販売車やポップアップショップ、イベント会場などのシーンで利用可能です。繁忙期には設置場所を一時的に変更したり、出張サービスで顧客のもとに直接出向いたりするなど、用途に応じた柔軟な運用ができる点もメリットのひとつです。
タブレットPOSレジの機能や導入にかかる費用についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
関連記事:iPadレジとは?タブレット型POSレジの機能やメリット、導入費用を解説
タブレットPOSレジの導入がおすすめな業種

タブレットPOSレジは、次の4つの業種・業態におすすめのレジシステムです。
- 飲食業
- 小売業
- サービス業
- 複数店舗・チェーン展開している企業
ここでは、上記の業種・業態がタブレットPOSレジを導入すべき理由をわかりやすく解説します。
飲食業
飲食業では、業務効率化や顧客体験の向上を目的に、タブレットPOSレジの導入が進んでいます。
導入の主なメリットは下記の3つです。
- モバイルオーダーやセルフオーダーで回転率向上
- レジ業務の負担軽減
- 売上や在庫のリアルタイム管理が可能
モバイルオーダーやキッチンプリンターとの連携、セルフオーダー対応など、店舗運営を効率化する機能が豊富で、スタッフの負担軽減にもつながります。
キャッシュレス決済に対応することで、会計のスピードが向上する点も大きな魅力です。
タブレットPOSレジは、注文から会計、売上分析まで効率化できることから、飲食店での導入が急増しています。導入メリットや事例をさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
関連記事:
飲食店はPOSレジがおすすめ?導入のメリットや導入事例を紹介!
【2025最新】飲食店向けPOSレジを10社比較!ランキングに惑わされないおすすめの選び方
モバイルオーダー・在庫管理もポスタスにお任せ!
飲食店の業務を効率化し、回転率や売上の向上を目指したい方には、POS+ foodの導入がおすすめです。モバイルオーダーやキャッシュレス決済、キッチンプリンター連携など、飲食店向けの機能が豊富に備わっています。はじめての方でも安心して導入できるように、操作トレーニングや365日サポートを用意しています。
無料でご覧いただける資料には、機能や料金、導入事例などを掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
小売業
小売業でタブレットPOSレジを導入する主なメリットは、下記の3つです。
- 在庫や売上データの一元管理
- 軽減税率対応でスムーズな会計
- ECサイトとの連携でオンライン販売を効率化
小売業では、複数店舗の在庫管理や売上データの一元化にタブレットPOSレジが効果的です。軽減税率対応や商品分類機能、バーコードスキャナ連携など、小売業特有のニーズに応える機能が多数搭載されています。
ECサイトとの連携により、オンラインと店舗のデータを統合的に管理できるPOSシステムも増加しています。
小売業では、在庫管理や会計の効率化に加え、ECサイトとの連携によって販売チャネルを広げることが重要です。
以下の記事では、小売店でPOSレジを使うメリットやおすすめのPOSレジを比較しています。自社に合ったPOSレジを見つけたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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POS+ retailで店舗管理を効率化できる!
タイトル下コピー文章:小売業に特化したPOS+ retailは、売上や在庫の一元管理、軽減税率対応など日々の業務に役立つ機能を数多く搭載しています。複数店舗のデータ管理を効率化したい方や、オンライン販売にも対応できるPOSをお探しの方におすすめです。POSレジ選びで失敗したくない方は、無料資料をダウンロードして詳細をご確認ください
サービス業
サービス業でタブレットPOSレジを導入する主なメリットは、下記の3つです。
- 予約管理や顧客カルテの効率的な運用
- キャッシュレス決済対応で利便性向上
- 顧客データの活用によるサービスの質向上
美容サロンやクリニックなどのサービス業では、予約管理や顧客データの活用が重要です。
タブレットPOSレジには、電子カルテ機能や予約システムとの連携など、サービス業向けに特化した機能を備えたモデルが多くあります。また、キャッシュレス決済による利便性向上に加え、顧客データを活用した施策の最適化にも対応しています。
サービス業では、予約管理や顧客対応の効率化が重要な課題です。タブレットPOSレジを導入することで、電子カルテ機能や予約システムとの連携によって、業務負担を大幅に軽減できます。
以下の記事では、美容室やクリニックなどのサービス業に向けたPOSレジの選び方や、おすすめ製品を詳しく解説しています。業種に合った機能を重視してPOSレジを選びたい方は、ぜひご確認ください。
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顧客満足度向上を図るならPOS+ beautyがおすすめ!
POS+ beautyは、サービス業に特化した機能を多数搭載したクラウド型POSレジです。
予約管理、顧客カルテなど、美容院・サロンの現場で役立つ機能を網羅しています。
導入前のトレーニングから、365日対応の電話サポート、全国駆けつけ体制まで完備されているため、はじめてでも安心してご利用いただけます。業務効率化や顧客満足度向上を目指す方は、無料の資料をダウンロードして詳細をご確認ください。
複数店舗・チェーン展開している企業
タブレットPOSレジは、複数店舗やチェーン展開を行っている企業にも最適です。全店舗の売上データや在庫を一元管理できるため、本部側でのモニタリングや経営判断が格段にスピードアップします。
また、店舗ごとの分析データを活用した戦略立案を、容易に行える点も大きなメリットです。
複数店舗におけるPOSレジの効果的な活用方法については、以下の記事を参考にしてみてください。
関連記事:複数店舗・多店舗でのPOSレジの使い方
まとめ
タブレットPOSレジは、飲食店や小売店、美容室などさまざまな業種・業態で、店舗運営の効率化や顧客満足度の向上に貢献する重要なツールです。
本記事で紹介した15社のタブレットPOSレジの中でも、とくに「POS+(ポスタス)」は、業種別に特化した機能や柔軟な運用性、充実したサポート体制が高く評価されています。
店舗の規模や業態に応じた最適なPOSレジを導入することで、運営の効率化が進み、さらに成長を促進できるでしょう。自店舗に最適なPOSレジを選ぶ際の参考として、本記事をぜひご活用ください。
タブレットPOSレジのよくある質問
POSレジを選ぶ際の重要なポイントは、レジの操作性、売上分析、在庫管理、キャッシュレス決済対応などの基本機能を比較することです。業種別の専用機能も大切で、飲食店ならテーブル管理、小売店ならバーコード対応などがあります。サポート体制も重要な選定ポイントです。
タブレットPOSレジと従来型POSレジの最大の違いは、機動性と導入のしやすさです。従来型のPOSレジは大型の専用端末を必要としますが、タブレットPOSレジはiPadなどの汎用端末を使用するため、導入が容易です。
初期費用にも大きな違いがあります。従来型が数十万円規模の投資を必要とすることが多いのに対し、タブレットPOSレジは比較的低コストで導入できます。機能面では、従来型は安定性と耐久性に優れています。タブレットPOSレジは、クラウドと連携してリアルタイムで売上を管理できることや、アプリを使って柔軟に機能を拡張できる点が主な特徴です
参考サイト:日本経済新聞 タブレットレジ、増税を商機に 中小・個人店舗に続々