近年、小規模店舗や飲食店などでは、店舗運営を効率化するためにiPadレジ(タブレットPOSレジ)の導入が進んでいます。しかし、「どのシステムを選べばよいのか」「導入費用はどのくらいか」「使い方は簡単なのか」など、不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、iPadレジの基本機能から導入のメリットや注意点、選定する際のポイントから費用相場まで、実際に導入を検討している方向けに詳しく解説します。これからの店舗運営に役立つ情報をお届けしますので、ぜひ参考にしてください。
今すぐにiPadレジ(タブレットPOSレジ)の、導入事例をご覧になりたい方はこちら
以下の記事では、iPadレジ(タブレットPOSレジ)のメーカー別の比較を紹介しています。選定に迷っている方はチェックしてみてください。
関連記事:【2025最新】タブレットPOSレジ15社比較!導入メリットや選び方も解説
POS+(ポスタス)の資料を活用してタブレットPOSレジを知ろう!
POS+(ポスタス)では、システムの選び方や費用感、活用事例などがわかる資料をご用意しています。本記事記事とあわせて資料も手元に置いておくと、検討がスムーズになります。「まずはざっくり全体を知りたい」という方は、今すぐご覧ください。
iPadレジ(タブレットPOSレジ)とは
iPadレジ(タブレットPOSレジ)とは、iPadやAndroidなどの、タブレット端末に専用アプリをインストールして利用できる、POSシステムです。
従来の据置型POSレジと比較して、コンパクトで場所を取らないという特徴があることから、飲食店、小売店、美容関連の店舗など、さまざまな業態で導入が進んでいます。
また、直感的な操作性により、スタッフの教育時間も短縮できると評価されています。
iPadレジ(タブレットPOSレジ)は、売上管理や在庫管理、会計処理などの機能が一元化されており、スマートフォンやパソコンからリアルタイムでデータを確認できるのが特徴です。さらにクラウドシステムによりデータがサーバーに自動保存されるため、機器の故障時でも重要な情報を守れます。
従来型のレジと比較すると初期費用を抑えられる可能性がありますが、月額利用料やその他の運用コストについては、導入を検討する際に慎重に比較検討するようにしましょう。
なお、iPadレジ(タブレットPOSレジ)は、このような方におすすめです。
- レジ業務の効率化を目指したい
- 開業コストを抑えたい
- リアルタイムで売上状況を確認したい
自店で抱える課題を解決できるかどうか、まずは資料で確認してみましょう。
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タブレットPOSレジと従来型POSレジの違い
POSレジには様々な種類がありますが、ここでは特にタブレットPOSレジと従来型のPOSレジ(ターミナル型・PC連動型)との違いについて解説します。
iPadレジ (タブレットPOSレジ) | ターミナル型 | パソコン型 | |
---|---|---|---|
初期費用 | 10〜50万円程度 | 50~100万円程度 | 20~100万円程度 |
運用コスト | 0円〜1万4千円程度 | 1万円程度 | 5,千円~程度 |
拡張性 | アプリで対応 | 限定的 | 専門的知識が必要 |
操作性 | 直感的 | 標準的 | やや複雑 |
耐久性 | 要保護対策 | 高い | 標準的 |
データ管理 | クラウド中心 | ローカル中心 | 両方対応 |
3つのタイプを比較すると、初期費用はタブレット型が比較的安価である一方、ターミナル型は高価で、パソコン型は中程度となっています。
運用コストについては、タブレット型は月額利用料が必要です。ターミナル型はメンテナンス費用、パソコン型はソフト利用料が発生するという違いがあります。
また、拡張性はタブレット型がアプリで対応、ターミナル型は限定的、パソコン型は多機能だが専門的知識を要するという特徴があるため、将来機能の拡張を考えている場合には、注意すべきポイントです。
どのレジを選ぶかは、店舗の規模や業態にあわせた選択、必要な機能の見極め、初期費用と運用コストのバランス、将来的な拡張性の検討が重要です。
また、スタッフの習得への配慮や、アフターサポートの充実度、セキュリティ対策の有無なども重要な検討ポイントとなります。
機能やコスト、使い勝手などの比較ポイントはもちろん、今のレジからPOSレジへスムーズに移行するための注意点などは、以下の記事で詳しく解説しています。
「今のレジから乗り換えるべきかどうか」を迷っている方は、あわせてご覧ください。
関連記事:
POSレジとは?種類と機能・導入メリットを徹底解説!
クラウド型POSレジとは?特徴やメリット・サービス5社を比較
iPadレジ(タブレットPOSレジ)の主な10の機能
iPadレジには、従来のレジよりも豊富な機能が搭載されています。自社の目的に応じて、どのような機能を活用するのかを検討しましょう。
ここでは、以下の10の機能について解説していきます。
- レジ機能
- 売上管理
- 商品管理
- 在庫管理
- 顧客情報管理
- 勤怠管理
- 発注管理
- 予約管理
- アプリ・外部システムとの連携
- ポイントとの連携
1.レジ機能
iPadレジ(タブレットPOSレジ)では、キャッシュレス決済端末など、多様な周辺機器とスムーズに連携できるため、現金やQR決済といったあらゆる支払い方法に対応可能です。
現在提供されているPOSレジのサービスの中でも、POS+(ポスタス)は、直観的に使えるシンプルな操作性が特徴です。iPad上で商品をタップするだけで、誰でもすぐに会計業務をはじめられるため、特別な知識は必要ありません。
基本的なレジ会計機能は、POS+ food・POS+ retail・POS+ beautyなど、すべての業種向けPOS+(ポスタス)に標準搭載されており、業態を問わず安心して導入いただけます。
直感的な操作性のPOSレジならPOS+(ポスタス)がおすすめ!
POS+(ポスタス)は直感的な操作性に優れており、スマートフォンのような感覚で誰でもスムーズに操作が可能です。店舗運営においてもっとも使用頻度の高い「レジ機能」をシンプルに扱えることで、導入時の教育コストや運用の負担を大幅に軽減できます。
2.売上管理
Padレジに入力した売上データはリアルタイムで、クラウド上に保存されます。
店舗の担当者はもちろんのこと、複数店舗のオーナーやフランチャイズの本部なども売上の把握や管理が可能です。集計されたデータをグラフ化することで、売上の推移なども可視化されます。
このように売上管理の機能は、リアルタイムに売上を「見える化」し、どの時間帯に売れているか、何がもっとも売れているかといった情報を即座に把握できます。
こうしたデータ活用は、POS+ food(飲食店向け)やPOS+ retail(小売業向け)など、業種別に最適化されたPOS+(ポスタス)のサービスでも利用できます。「売上集計や店舗比較が手間」と感じている方は、ぜひチェックしてみてください。
POSデータの概要や分析方法、活用方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
関連記事:POSデータとは?分析メリットと注意点・活用例を解説
3.商品管理
iPadレジ(タブレットPOSレジ)は、販売中の商品やサービスの登録・変更が簡単に行えるため、価格改定や新商品への切り替えもスムーズに対応できます。
とくに飲食店のおすすめメニュー変更や、アパレル店舗のセール・シーズンアイテムの入れ替えなど、柔軟な商品管理が求められる業種で効果を発揮します。
さらに、POS+(ポスタス)では、商品管理に便利な以下の機能が利用可能です。
- カテゴリー分け、商品カテゴリーツリー、サイズやカラーの設定が可能
- 売れ筋商品や在庫状況を一目で把握できる
- 複数のスタッフごとに、商品管理や編集の権限を個別に設定できる
こうした機能は、商品数が多く、在庫や売上の動きが速い小売業に最適な「POS+ retail」でとくに強みを発揮します。
4.在庫管理
iPadレジでは、商品が販売されるたびに在庫数がリアルタイムで反映されるため、在庫切れによる売上機会の損失を防ぐことにもつながります。
さらに、これまで手作業で行っていた棚卸しや在庫チェックの負担も大幅に軽減できる点も、iPadレジ導入の大きなメリットです。
たとえばPOS+(ポスタス)では、売上に連動して在庫数が自動で更新される仕組みに加え、あらかじめ設定した在庫数を下回るとアラートで通知される機能も備えています。
在庫管理機能は、商品数が多く入出荷の動きが頻繁な小売業では欠かせない要素です。POS+(ポスタス)では、そうしたニーズに対応するために、小売業向けに特化したPOS+ retailを提供しています。在庫管理でPOSレジがおすすめな理由については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
関連記事:在庫管理はPOSレジがおすすめ?メリット・デメリットを解説!
5.顧客情報管理
顧客管理機能は、来店した顧客データを記録・蓄積するための機能です。
とくに、会員制の飲食店や美容室、ネイルサロンといった店舗において、お客さまの氏名や住所、来店日時、購入商品、利用したサービス、売上金額などの詳細なデータを簡単に管理できます。
蓄積されたデータの活用は、来店履歴や購入履歴をもとにしたリピーター施策や、来店頻度に応じた特典の設計など、ファンを育てる仕組みを無理なく構築できます。さらにマーケティングにも直結し、顧客満足度と継続率の向上を実現するうえで欠かせません。
またPOS+(ポスタス)では、こうした顧客管理機能を標準搭載した、POS+ beauty(美容業向け)やPOS+ retail(小売業向け)など、業種ごとに最適化されたPOSレジを提供しています。
データを活かす運用により、単なる管理を超えた戦略的な顧客アプローチが可能になるでしょう。こちらの記事では、実際に顧客管理が売上アップにつながる活用方法を紹介しています。
関連記事:飲食店のCRM(顧客管理)とは?売上アップにつなげる活用方法
6.勤怠管理
勤怠管理機能は、スタッフの出勤や退勤、有給休暇などの管理に加えて、時給や人件費の管理などの作業をまとめて行える機能です。iPadレジと会計ソフトとの連携後は、手間のかかる給与計算も簡素化できます。
たとえばPOS+(ポスタス)では、POS+ time cardという専用サービスを提供しており、スタッフの打刻やシフト作成、休暇申請などの一元管理が可能です。
POS+ time cardは、POSレジとも連携可能で、さらに給与計算システムへのデータ連携もスムーズです。またレジ端末から直接出退勤の操作ができるため、スタッフも迷うことなく運用でき、管理者側の確認作業も効率化されます。
勤怠管理は、売上には直結しない裏方業務ですが、安定した店舗運営を支える土台として非常に重要な役割を担います。
POS+(ポスタス)では、その煩雑になりがちな労務管理をスマートにサポートし、現場の負担軽減に貢献するため、詳しい機能内容を知りたい方は資料をご覧ください。
関連記事:勤怠管理とは?種類に応じたメリットと課題・注意点など解説
7.発注管理
iPadレジには、商品の発注管理機能も搭載されています。売上および在庫数がリアルタイムで反映されるため、入荷待ちや未発注の商品も把握することが可能です。
POS+(ポスタス)でも小売業に特化したPOSレジ「POS+ retail」を提供しています。小売業において、正確な在庫管理と発注業務を連動させることは、過剰在庫や欠品リスクを防ぎながら、安定した店舗運営に寄与するため、必須の機能といえるでしょう。
8.予約管理
iPadレジには、店舗の予約状況や残席をリアルタイムで確認できる予約管理機能が搭載されています。
この機能を活用すれば予約の受付・確認がスムーズに行え、繁忙期や混雑時のダブルブッキング防止にも効果的です。
予約管理機能は、美容サロンや飲食店など、時間単位で予約が発生する業種にとくに最適な機能です。POS+(ポスタス)では、これらの業種に対応した「POS+ beauty」を提供しており、WEB予約との連携による予約管理の自動化にも対応しています。
予約対応の流れが整理されることで、経験の浅いスタッフでも迷うことなく迅速に対応できます。その結果、電話対応の手間を削減できるため、対応漏れを防ぎ、顧客満足度の維持にもつながります。
このように予約管理機能は店舗運営の効率化だけでなく、顧客サービス品質の向上にも直結する重要な機能です。
9.アプリ・外部システムとの連携
iPadレジ(タブレットPOSレジ)の大きな特徴のひとつが、外部システムや周辺機器との柔軟な連携性です。Wi-FiやBluetoothを活用することで、バーコードリーダーやキャッシュドロアー、レシートプリンターなどの周辺機器ともケーブル不要で速やかに接続できます。
それだけでなく、アプリや会計ソフトとの連携も可能なため、業種や運用にあわせた拡張性の高さも魅力のひとつといえるでしょう。
たとえばPOS+(ポスタス)では、「POS+ connect’(ポスタスコネクト)」という会員証をデジタル化できるサービスを提供しています。このサービスは、店舗の顧客管理やクーポンの発行が可能になるため、1to1のマーケティングに有効的です。
またPOS+ connectは、POS+(ポスタス)の各業種向けサービスと連携可能な設計になっているため、自店の業種や運用にあわせて柔軟にカスタマイズできるのも特徴といえます。
拡張性に優れたPOS+(ポスタス)なら、成長段階や業務の変化にあわせてシステムを無理なく最適化できます。
10.ポイントとの連携
近年、競合との差別化を図るうえでポイントサービスの活用が重要なマーケティング施策となっています。iPadレジ(タブレットPOSレジ)には、、売上データと連動してポイントの自動付与や換算が行えることも多く、運用の手間を最小限に抑えられます。
また、POS+(ポスタス)では、リピーター獲得に役立つポイント機能を簡単に導入できる環境が整っており、外部サービスとの連携により、導入初期から本格的なポイント戦略を展開することも可能です。
支払い時にポイントを使用できることで、顧客満足度の向上にもつながり、再来店の動機づけにも効果を発揮します。こうしたポイント活用の仕組みは、小売業・飲食業・美容サービスなど幅広い業種で導入実績があり、販促施策の一環として効果的に機能します。
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業種別に必要なPOS機能がひと目でわかる!
POS+(ポスタス)は「機能が多すぎて、どれを選べばいいかわからない…」と感じている方に向けて、ポイント機能を含めたPOS機能を業種別に整理して解説した無料の資料をご案内しています。
iPadレジ(タブレットPOSレジ)導入の5つのメリット

前述してきた通り、タブレットPOSレジの導入は進んでおり店舗運営には欠かせない存在になってきています。ここではメリット及び導入される理由について、解説致します。
1.導入コストが低い
iPadレジ(タブレットPOSレジ)は、従来型のPOSレジと比較して初期費用を大幅に抑えられます。
必要な機能のみを選択できるため、無駄な投資を避けることが可能です。また、システムの更新費用が月額料金に含まれており、予期せぬ追加コストが発生しにくい点も特徴といえるでしょう。
さらに、店舗規模に応じて料金プランを柔軟に設定できるため、コストの最適化を目指すことが可能です
2.誰でも簡単に操作できる
日常生活で使用するスマートフォンのような直感的な操作が可能なため、スタッフが使い方を習得するまでの時間を大幅に短縮できます。
複雑な操作マニュアルが不要で、基本的な説明だけですぐに使いこなせます。また、シンプルな操作体系により、操作ミスのリスクも低減できるでしょう。
3.省スペースで持ち運びもしやすい
店内のどこでも会計処理が可能という特徴は、とくに飲食店などで大きな利点となります。テーブルでの注文や会計にも対応できるため、お客さまの待ち時間の削減にも有効的です。
また、繁忙期には端末を追加することで柔軟に対応でき、移動販売やイベント出店などでも活用できます。
4.拡張性が高い
iPadレジ(タブレットPOSレジ)は、アプリによる運用であるため拡張性が高い点もメリットです。従来のPOSレジは、基本的にWindowsOSをベースとしており、OSのアップデートに時間を要していました。
一方iPadレジでは、iPadOS上でさまざまなアプリに対応しているだけでなく、拡張しやすく、さらに定期的にアップデートも行えます。
予約管理や顧客管理、会計ソフトや在庫管理機能など、必要に応じて機能の連携や追加ができるため、ビジネスの成長にあわせて柔軟にシステムを拡張できる点もメリットといえます。
5.データを一元管理し、効果的に分析・活用できる
基本的に、クラウド上でデータを管理するため、売上データ、在庫情報、顧客情報などをクラウドで一元管理し、随時確認できます。iPad本体が故障してしまってもデータをすぐに復元できるので、トラブルの際も安心でしょう。。
また、複数店舗を経営している場合、商品別の売上分析や時間帯別の売上傾向、購買履歴など、経営判断に必要なデータを抽出・分析できるため、マーケティングや情報共有にも役立ちます。上層部でもデータを管理しやすくなり、意思決定の早さにもつながるでしょう。
ただし、POSデータを正しく活用するには、そもそもPOSデータとは何かを理解しておく必要があります。
こちらの記事では、POSデータについての基礎知識から活用事例を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
関連記事:POSデータとは?分析方法・活用事例を徹底解説
コスト・操作性・機能性で選ぶならiPadレジ(タブレットPOSレジ)が最適!
「導入コストが不安」「使いこなせるか心配」という方に向けて、iPadレジ導入のメリットや活用事例をまとめた資料を無料でご用意しています。システムの選定や社内説明にも活用いただけるので、ぜひご覧ください。「機能が多すぎて、どれを選べばいいかわからない…」と感じている方に向けて、ポイント機能を含めたPOS機能を業種別に整理して解説した無料の資料をご案内しています。
iPadレジ(タブレットPOSレジ)導入の3つの注意点
iPadレジ(タブレットPOSレジ)には、メリットばかりではなく、導入の際の注意点も存在します。導入を検討している場合には、注意すべき点も考慮して進めましょう。
- 導入前の準備に時間がかかる
- システム・通信に不具合やトラブルが生じる場合がある
- 従来型のレジと比べて耐久性が低い
1.導入前の準備に時間がかかる
iPadレジは、本格導入するまでに準備時間がかかる点に注意しましょう。iPad本体だけでなく、店舗のインターネット回線、Wi-Fiなどのネットワーク環境の整備が必須となります。
とくに、インターネット回線は工事に時間を要することもあるので、数か月は余裕を持っておきましょう。店舗営業開始日に慌てないように、iPadの動作確認やWi-Fi環境のテスト期間を設けることも大切です。
2.システム・通信に不具合やトラブルが生じる場合がある
iPadをはじめとするタブレット端末では、OS(基本ソフト)が定期的にアップデートされます。
通常は自動更新が無効になっているケースが多いですが、手動でバージョンアップした際に、アプリや周辺機器との互換性が失われて、POSレジが正常に使えなくなる可能性も考えられるでしょう。
iPadレジ(タブレットPOSレジ)は低価格で多数店舗展開している分、サポートが万全ではないケースもあります。トラブルが起こった場合、据置レジのベンダーのようにすぐに駆けつけサポートを受けられない場合もあります。
アフターサポートの充実を重視する方にはポスタスがおすすめです。「店舗を止めない」をコンセプトに、迅速で手厚いサポート体制を整えています。思わぬトラブルに陥ったりした際は電話サポートにて即座に解決方法を提示いたします。365日受付のコールセンターが対応し安心して導入ができます。
充実のサポートが受けられるiPadレジ(タブレットPOSレジ)をお探しなら、POS+(ポスタス)がおすすめです。
3.従来型のレジと比べて耐久性が低い
専用レジと比較して、iPadレジ(タブレットPOSレジ)は耐久性が劣る可能性があります。iPadは、水没や落下といった衝撃に弱いため、耐久性には十分に気をつけなければなりません。
iPadに保護ケースをセットしたり、専用のフィルムを貼ったりして、万が一の場合に備えることも大切です。また、故障で営業を停止させないためにも、予備のiPadを持っていると安心できます。
iPadレジ(タブレットPOSレジ)がおすすめな業種・業態
iPadレジ(タブレットPOSレジ)は、その機動性と拡張性から、さまざまな業態での活用が可能です。とくに以下のような業種での導入効果が高いと言われています。
- 飲食店(カフェ・レストラン・居酒屋など)
- 小規模小売店(専門店・セレクトショップなど)
- 美容関連サービス業(美容室・エステ・ネイルサロン)
- 複数店舗・チェーン展開している企業
導入効果を最大化するためには、業態にあわせた適切な機能選択とスタッフ教育の充実が欠かせません。また、バックアップ体制の整備や将来的な拡張性の確保、適切なサポート体制の構築も重要な検討ポイントとなります。

飲食店
まずおすすめなのが、飲食業界です。
飲食店では、注文から会計、そして売上分析までをスピーディかつ正確に行える仕組みやお店のコンセプトを損ねないレジの外観が不可欠です。
そのため、メニュー管理や売上分析も容易に行え、予約管理システムや厨房との連携によってオーダーミスも削減できるiPadレジ(タブレットPOSレジ)の利便性は最適です。。さらにタブレット型はスタイリッシュな外観で店舗の雰囲気を損ねません。
POS+(ポスタス)では、飲食業に特化したPOSレジ「POS+ food」を提供しており、テーブル管理・キッチンプリンターとの連携・モバイルオーダーなど、日々のオペレーションに求められる機能を網羅しています。
こうした業界特化型のPOSレジを導入することで、業務の効率化と顧客満足度の向上を同時に実現することが可能です。
「自分の店舗にはどのような機能が必要なのか知りたい」「まずは資料を見て比較検討したい」という方は、POS+ foodの資料を無料でダウンロードしてご活用ください。
また、飲食店経営においては、注文ミスやレジ待ちによるトラブルに頭を悩ませている方も少なくありません。
以下の記事では、ホールと厨房の連携不備によるオーダーミスや会計トラブルといった課題を、POS導入によって改善した飲食店の事例や、飲食業向けPOSレジの比較情報を紹介しています。
関連記事:
飲食店はPOSレジがおすすめ?導入のメリットや導入事例を紹介!
【2025最新】飲食店向けPOSレジを10社比較!ランキングに惑わされないおすすめの選び方
小規模小売店
小売業では、リアルタイムでの在庫管理と販売データの分析機能が店舗運営の効率化に直結します。
POS+(ポスタス)が提供する「POS+ retail」は、小規模店舗にも導入しやすく、商品登録・売上分析・在庫の見える化までをiPad1台で完結できる点が大きな特徴です。
主に、以下の点が小規模小売店でおすすめの理由です。
- iPad1台で商品登録・売上分析・在庫管理まで対応でき、少人数でも効率的に運用可能
- ECサイトとの在庫連携により、実店舗とオンラインの在庫を一元管理可能
- 多様なキャッシュレス決済に対応し、顧客満足度やリピート率の向上に貢献
このように、小規模店舗でも選ばれるお店をつくるには、レジ業務の効率化が成功のカギとなります。iPadレジの導入をご検討中の方は、ぜひ「POS+ retail」の機能や導入事例をまとめた無料資料をダウンロードしてご活用ください。
また、以下の記事では、在庫管理や販売データの分析など、店舗運営における業務効率化のポイントと、小売店向けPOSレジの選び方について詳しく解説しています。導入を迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
関連記事:
小規模店舗にはPOSレジがおすすめ|レジ8社比較・補助金も解説
【2025最新】小売店向けPOSレジ10社比較!おすすめの失敗しない選び方
美容関連サービス業
美容室やネイルサロン、エステなどでは、顧客管理や予約対応の効率化が集客やリピートにつながる重要な要素です。
POS+(ポスタス)が提供する「POS+ beauty」では、カルテ管理や予約機能、来店履歴の記録やLINE連携など、美容業界に特化した機能が充実しています。さらに個人店から複数店舗を展開している企業まで柔軟に対応が可能です。
「自店に合うかもしれない」と思ったら、まずは無料の資料をぜひご活用ください。
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また「リピーターがなかなか定着しない」「指名数が増えない」といった悩みをお持ちではありませんか。
「次もあのスタイリストさんにお願いしたい」と思ってもらえるかどうかは、ほんの些細な気配りや、前回の施術を覚えているかで決まることもあります。
しかし現実には、忙しい現場で顧客一人ひとりの好みや会話内容をすべて記憶するのは難しいものです。だからこそ、美容業界では顧客情報をしっかりデータで管理し、接客や提案に活かす仕組みが欠かせません。
来店履歴や施術内容、使った商材、好みのスタイルなどを蓄積しておけば、一人ひとりに寄り添ったサービスが提供でき、結果として「またお願いしたい」と指名やリピートにつながります。
こうした顧客管理・分析を簡単に行えるのが、美容業界に特化したPOSレジの強みです。こちらの記事では、美容室がPOSレジを導入する際のヒントを紹介していますので、あわせてご覧ください。
関連記事:
美容室のレジはPOSがおすすめ? レジの種類や選定ポイントを解説
【2025最新】美容室・サロン向けPOSレジ15社比較!おすすめの選び方も解説!
複数店舗・チェーン展開している企業
多店舗を展開している企業では、iPadレジ(タブレットPOSレジ)の活用により、全店舗の売上データと在庫の一元管理が可能です。
多店舗を展開している企業にとっては、本部と各店舗間の情報格差や報告遅れが、売上の機会損失や判断ミスにつながることも珍しくありません。
iPadレジ(タブレットPOSレジ)を導入すれば、全店舗の売上や在庫状況をリアルタイムで把握できるため、急な在庫不足への対応や売れ筋商品の把握といった意思決定をスピーディに行えます。
また、POSデータを集約・可視化することで、店舗ごとの課題や傾向が明確になり、本部による精度の高い戦略立案や店舗支援も実現しやすくなります。
こうした理由から、業務の効率化と経営判断のスピード・精度を両立できるiPadレジ(タブレットPOSレジ)の導入は、多店舗展開を行う企業にとって非常に有効な手段といえるでしょう。。
以下の記事では、複数店舗・多店舗でのPOSレジの使い方や導入メリット、各社のPOSレジサービスを比較紹介しています。
関連記事:
複数店舗・多店舗でのPOSレジの使い方
【2025最新|比較表あり】POSレジ・アプリ15選!ランキングに惑わされないおすすめの選び方も解説
なおPOS+(ポスタス)は、売上・在庫・スタッフ管理などをクラウドで集中管理できるため、チェーン全体の最適化が図れます。
店舗が増えるほど管理が大変、そんな悩みをPOSレジで一括解決
複数店舗を運営していると、現場の状況が見えにくくなり、本部の管理が後手に回ってしまうこともあるでしょうPOS+(ポスタス)なら、売上・在庫・スタッフの状況をすべてクラウドで一元管理できるため、スピーディな経営判断と現場の業務効率化が同時に実現できます。
POS+(ポスタス)のiPadレジ(タブレットPOSレジ)導入成功事例
最後に、iPadの導入事例について紹介します。3つの導入事例を紹介するので、自社の業種でどのように活用していくのかを参考にしてみてください。
- 集計業務や売上管理の効率化を実現|ウェルカム
- 人件費の大幅削減と客単価向上を達成|プレジャーカンパニー
- 顧客情報を効率的に管理し、リピーター獲得|ネイルサロン ブラッシュ
集計業務や売上管理の効率化を実現|ウェルカム
はじめに、株式会社ウェルカムの導入事例です。株式会社ウェルカムでは、小売・飲食など展開ブランドが多岐にわたり、異なるレジを使用していました。
そこで、iPadレジ(タブレットPOSレジ)を導入したことで、全店舗にて共通のPOSレジになり、時間と工数の大幅削減につながっています。また、売上の一括管理や多店舗集計の業務効率化を実現したほか、レジ周りもスッキリし、大きな導入効果が出ました。
詳細記事:小売・外食を含めた全国82店舗で、POSシステムを統一!情報を一元管理し、集計業務の効率化を実現
人件費の大幅削減と客単価向上を達成|プレジャーカンパニー
2つ目の導入事例は、株式会社プレジャーカンパニーです。飲食店を運営する株式会社プレジャーカンパニーは、従業員不足による店舗サービスの低下や、既存レジシステムの費用が負担になっているという課題を抱えていました。
そこで、iPadレジ(タブレットPOSレジ)を導入したところ、レジ業務の工数が削減でき、店舗サービスの向上につながりました。さらに、レジシステムのランニングコストを大幅に削減させることにも成功しています。
詳細記事:人件費20〜25%削減に加えて顧客単価も15%アップ!業務効率化と客単価アップの秘訣は
顧客情報を効率的に管理し、リピーター獲得|ネイルサロン ブラッシュ
最後に、ネイルサロン「ブラッシュ」の導入事例です。新店舗オープンに伴い、顧客管理や予約システム、施術管理などのサロン業務全体をまとめるシステムを探した結果、iPadレジ(タブレットPOSレジ)を導入した経緯になります。
iPadレジ(タブレットPOSレジ)の導入で、顧客カルテの使いやすさに加え、過去履歴の追跡が可能となり、当時の会話記録や担当引継ぎが簡素化しました。また、分析機能を活用したことで、お客さまの消費傾向をつかんでサービスを提案できるようになり、リピート獲得にも大きな効果を得ています。
詳細記事:リピーターを獲得したい!美容・サロン専用の顧客管理機能で可能に
iPadレジ(タブレットPOSレジ)導入の流れ【5ステップ】
iPadレジ(タブレットPOSレジ)導入の流れはお店の業態や製品によって異なりますが、おおよそ以下のような流れになります。
STEP 1:お問い合わせ
まずは、iPadレジ(タブレットPOSレジ)の提供会社に問い合わせをして商品の資料などを送ってもらいましょう。
ポスタス(POS+)についてはこちらからお問い合わせください。
STEP 2:商談・お見積もり
店舗の規模や用途、実現したいことなどを伝えて見積もりをもらいましょう。 商談を行う前に、必要な機能や予算感、気になる周辺機器などを検討しておくとスムーズに商談を進められます。
STEP 3:契約・納品日決定
契約内容に納得できたら、契約を締結して納品日を決定します
STEP 4:設置・設定
機材が届いたら想定していた場所に設置し、商品登録を行います。設置の際は想定外のことが起こったり、商品登録に非常に時間を要したりしますので、余裕を持ったスケジュールで設置・設定を進めましょう。
ポスタスでは、機器の設置から商品登録まで専門スタッフが対応しますので、安心してご導入いただけます。
STEP 5:ご利用開始
設置・設定が完了したら利用を開始できます。はじめてのPOSレジだと使い方がわからない、トラブルに対処できないといったことが多くありますので、あらかじめサポート体制のしっかりしたメーカーを選定しましょう。
iPadレジ(タブレットPOSレジ)の使い方【4ステップ】
Padレジ(タブレットPOSレジ)の一般的な使い方について見ていきましょう。
STEP 1:アプリをインストールする
レジとして使用するiPadに、POSレジのアプリをダウンロードしてインストールします。システムの使用料や機能についてよく理解し、納得したうえでインストールしましょう。
STEP 2:商品やサービスの登録を行う
アプリをインストールしたら、起動させて商品の登録を行います。カテゴリーごとに商品を分類して登録しておけば、注文を受けるときや在庫管理、棚卸などの作業も楽になります。
STEP 3:レジで商品やサービスを選択する
登録が完了したら、いよいよ実際のレジ対応です。
iPadレジでは、商品選択画面で商品をタップするか、バーコードをスキャンして商品を選びます。バーコードをスキャンすることで、迅速かつ正確に商品を選ぶことが可能です。
商品情報が登録されると、レジ画面にその内容が表示され、精算の準備が整います。すべての商品を選択したら、会計ボタンをタップして合計金額を算出します。
STEP 4:会計・決済を行う
すべての商品を選択したら、合計金額をお客さまに伝え、支払い方法(例:現金、クレジットカード、QRコードなど)を確認しましょう。決済完了後、お釣りやレシートを渡し、クレジットカードでの支払いの場合はカードを返却します。
クーポンやポイントカードがある場合は、確認することを忘れないようにしましょう。
iPadレジ(タブレットPOSレジ)を選定・比較する際の4つのポイント

iPadレジ(タブレットPOSレジ)を導入する際にはいくつか考慮しておくべき要素があります。
とくに重要な4つのポイントに絞って解説します。
- 必要な機能が揃っているか
- キャッシュレス決済の導入がスムーズか
- サポート体制が充実しているか
- コストに見合う効果が得られるか
1.必要な機能が揃っているか
iPadレジ(タブレットPOSレジ)を選定する際は、まず自店舗の業種や業態に合った機能が搭載されているかを確認することが重要です。
飲食店であればテーブル管理やキッチン連携、小売店であれば在庫管理や商品登録、美容業であれば予約・顧客管理機能など、業種ごとに求められるPOSの役割は大きく異なります。
また、必要最低限の機能だけでなく、将来的な店舗拡張や業務効率化を見据えて、あとから機能を追加・連携できる柔軟性もポイントです。
2.キャッシュレス決済の導入がスムーズか
近年、キャッシュレス決済は店舗にとって必須のサービスとなっています。
そのためiPadレジを導入する際には、クレジットカード決済やQRコード決済など、複数のキャッシュレス決済に対応できるよう、手続きを行うことが求められます。
決済端末との連携がスムーズで、キャッシュレス決済の導入や運用において手間が少ないシステムを選ぶことで、店舗運営もストレスなく進められるでしょう。
3.サポート体制が充実しているか
iPadレジ(タブレットPOSレジ)は、アプリをインストールして使用するため、バージョンアップなどの変更に対応する必要も出てきます。 その際、サポート体制が整っている会社であれば安心です。
365日電話サポートや駆けつけサポートなど、万全の対応を提供している会社を選ぶことで、トラブル時の対応もスムーズに行えます。運用と保守に対するサポート体制も重要な要素といえるでしょう
4.コストに見合う効果が得られるか
iPadレジ(タブレットPOSレジ)導入の際は費用についても慎重にならなければなりません。
機器代や月額料金などの総コストを把握したうえで、業務効率化による時間短縮や人件費削減の効果を数値で比較し、将来の拡張性も含めた投資判断を行うことが大切です。
iPadレジ(タブレットPOSレジ)導入の費用相場
iPadレジの導入を検討する際には、初期費用と月額費用を把握することが重要です。それぞれの費用について詳しく見ていきましょう。
初期費用には、iPad本体やレジに必要な周辺機器の購入費用が含まれます。月額費用には、アプリの利用料やサポート費用などが含まれます。

初期費用
iPadレジ(タブレットPOSレジ)の導入の際には、初期費用にサポート費用を含めておきたいところです。
- インターネットの開通
- レジの稼働までのフルサポート
- 電話講習サポート(設定方法を電話でサポート)
- 商品登録サポートなど
上記のほかにも、POSレジアプリを提供するサービスごとのサポートメニューが存在します。ご自身の店舗にとって、どのサービスが有用かどうかを事前に調べておきましょう。
月額費用
POSレジアプリの使用料のほか、iPadのメンテナンス費用、インターネットの通信料、レシートのロール紙などのランニングコストが発生します。
具体的な金額について、POS+の場合の費用をご参照ください。
関連記事:POSレジの価格相場とは?各種比較しながら選定ポイントも解説!
iPadレジ(タブレットPOSレジ)で活用できる補助金制度
iPadレジ(タブレットPOSレジ)の導入には、初期費用や周辺機器の購入など、ある程度のコストが発生します。
しかし、国や自治体が提供する補助金・助成金制度を活用することで、導入費用の負担を大幅に軽減できる可能性があります。
中小企業や小規模店舗を対象とした制度も多く、対象要件を満たせば最大数百万円の補助が受けられるケースもあります。
ここでは、2025年時点でPOSレジ導入時に活用できる代表的な補助金制度を、概要・補助率・補助上限額とともに一覧表にまとめました。
ぜひ、自店舗の状況に合った制度選びの参考にしてみてください。
2025年の主な補助金制度一覧表 ※2025年8月時点の情報です
補助金名 | 概要 | 補助率 | 上限額 |
---|---|---|---|
IT導入補助金 | 中小企業・小規模事業者が業務効率化目的でITツール導入時に活用 | 通常枠で最大1/2インボイス枠で最大3/4 | 最大450万円 |
中小企業省力化投資補助金 | 働き方改革や省力化への設備投資を支援する制度 | 中小企業が1/2もしくは1/3小規模企業が2/3もしくは1/3 | カタログ注文型で1,500万円一般型で1億円 |
ものづくり補助金 | 生産性向上や革新的サービス導入を目的としたシステム・設備投資を支援 | 中小企業が1/2小規模事業者が2/3 | 最大2,500万円 |
働き方改革推進支援助成金 | 労働時間短縮/有給促進/環境改善などを支援 | ー | 最大150万円 |
業務改善助成金 | 賃金引き上げや業務効率化を指向した機器・教育に支給 | 3/4〜4/5 | 最大600万円 |
自治体独自の支援制度 | 各自治体が独自に実施するPOS導入支援など | 各自治体による | 各自治体による |
なお各補助金制度の概要は、毎年変更になる可能性があるため、申請を考えている場合は、公式ホームページにて、最新情報を確認してください。
参考サイト
【2025】POSレジ導入に使える補助金とは?メリットや申請時の注意点についても解説
IT導入補助金2025
中小企業省力化投資補助金
ものづくり補助金総合サイト
働き方改革推進支援助成金
業務改善助成金
なおPOS+(ポスタス)では、IT導入補助金の申請サポートを無料で実施中です。ツールの選定、申請書類の作成から交付後の報告まで、POS+(ポスタス)が丁寧に支援いたします。
まとめ
iPadレジ(タブレットPOSレジ)は、低コスト、使いやすさ、豊富な機能が魅力の次世代店舗運営ツールです。
飲食店や小売業、美容サロンなど、さまざまな業態で活用でき、売上管理、在庫管理、顧客情報の一元管理を通じて業務効率化を実現します。キャッシュレス決済対応も充実しており、経営のデジタル化を加速させます。将来的な拡張にも対応できるため、店舗の成長に合わせて柔軟に運用可能です。
iPadレジ(タブレットPOSレジ)よくある質問
iPADレジとは、iPadをPOSレジとして活用するシステムです。専用アプリをインストールすることで、従来、高価で導入ハードルの高かったPOSレジと同様の機能を利用できます。
クラウド型のため、インターネット環境があれば場所を選ばず利用でき、データ管理も自動で行われアプリのアップデートでも常に新機能が追加される状態になります。また、決済手段の多様化にも柔軟に対応できます。店舗にあわせた拡張性も豊富で近年は導入店舗が急増しています。
iPadレジ(タブレットPOSレジ)と従来型POSレジの最大の違いは、その機動性と導入のしやすさにあります。従来型のPOSレジが据置型で大型の専用端末を必要とするのに対し、タブレットPOSはiPadなどの汎用端末で利用できます。
また、初期費用も大きく異なり、従来型が数十万円規模の投資を必要とするのに対し、タブレットPOSは比較的低コストで導入可能です。機能面では、タブレットPOSはクラウド連携によるリアルタイムな売上管理や、アプリによる柔軟な機能拡張が特徴です。一方、従来型は安定性と耐久性に優れています。
重要なのは、店舗の規模や業態に合わせたシステム選びです。必要な機能を見極め、過剰な機能による無駄なコストを避けることを忘れず選定しましょう。
ほとんどのiPadレジアプリには、オフラインモードが搭載されています。に設定が必要な場合もありますので、導入時に確認することをお勧めします。オンライン復帰後は自動的にデータが同期され、売上情報などは正しく反映されます。ただし、「POS+(ポスタス)」のように、オフライン環境下での使用も可能とされているものもありますので、自社にあわせて選定しましょう。
参考サイト:日本経済新聞 タブレットレジ、増税を商機に 中小・個人店舗に続々