業務効率化と売上アップを支援するクラウドPOSレジ「ポスタス」
2025.04.24
POS レジ

パン屋向けPOSレジ8社を徹底比較|導入費用の目安や必要機能を解説!

パン屋を運営していると、パンの種類が多くてレジの待ち時間が長くなったり、会計ミスが発生して売上に差異が生じたりといった悩みがつきものです。こうした問題を解決するためには、POSレジの導入が非常に効果的です。

本記事では、パン屋向けのPOSレジ8社を徹底比較し、各社の導入費用や特徴を詳しく解説します。実際にPOSレジを導入して成功した飲食店の事例も紹介しているので、レジ業務を効率化したい方はぜひ参考にしてみてください。

>>>おすすめ機能を備えたPOSレジ8社比較はこちら】を確認ください

POSレジとは

POS(Point of Sale)レジとは、商品販売時にバーコードを読み取り、会計処理と同時に販売データを自動で記録・管理するシステムです。

従来のレジと異なり、販売された商品データが即時に記録され、どの商品が、どれだけ売れたかをリアルタイムで把握できます。そのため、毎日の売上集計や在庫管理といった業務を効率化できます。また、商品ごとの売上傾向や在庫状況を正確に把握できるため、売れ筋商品の特定や適切な在庫管理が可能です。

POSレジで得られるデータは、売上分析や仕入れ計画、マーケティング施策の立案に役立ち、コスト削減や売上向上に貢献します。さまざまな業態で導入が進むなか、パン屋もPOSレジを導入し、運営効率や売上の向上に取り組むことが求められます。

関連記事POSレジとは?従来のレジとの違い・導入メリットや事例を解説!

パン屋のPOSレジに必要な4つの機能

パン屋に必要な機能が搭載されたPOSレジを選ぶことで、日々の業務を大幅に効率化できます。ここでは、パン屋のPOSレジに欠かせない4つの重要な機能を紹介します。

  • 売上管理
  • 在庫管理
  • バンドル販売
  • 値引き設定

それぞれ詳しく見ていきましょう。

売上管理

POSレジの「売上管理」機能は、売上データをリアルタイムで記録し、いつ、何が、何個売れたかを詳細に把握できる機能です。日別や時間帯別に売上を分析することで、売れ筋商品や繁忙時間帯を素早く特定できます。

また、売上データをもとに販売戦略を最適化し、販促活動や商品構成を効率的に改善できます。複数店舗を運営している場合、全店舗の売上を一括管理し、比較・分析することも可能です。

関連記事:POSデータとは?分析メリットと注意点・活用例を解説

在庫管理

POSレジの「在庫管理」機能は、販売と連動して在庫数を自動的に更新する機能です。リアルタイムで在庫状況を確認でき、欠品や過剰在庫を防ぐことが可能です。

商品ごとの在庫推移を記録することで、需要予測や販売計画を立てやすくなり、売れ筋商品を効率的に補充できます。複数店舗を運営している場合でも、店舗間の在庫移動を簡単に管理できる点が魅力です。

関連記事:在庫管理はPOSレジがおすすめ?メリット・デメリットを解説!

バンドル販売

バンドル販売とは、複数の商品やサービスを組み合わせてセットで販売する手法です。たとえば「お好きなパン3個で800円」などのセット販売を行うことで、顧客に多様なパンを楽しんでもらい、在庫の早期消化を促進できます。

とくにパンは日持ちが短いため、閉店前にセット販売を活用することは、売上の最大化だけでなく、在庫を無駄なく消化するためにも非常に効果的です。

そのため、パン屋には、バンドル販売を簡単に設定できる機能を備えたPOSレジが理想です。もし設定が複雑だったり、手動で価格調整を行う必要があったりすると、手間が増え、業務効率が低下してしまいます。

関連記事:バンドル販売とは?効果や注意点について詳しく解説!

値引き設定

パン屋では、閉店前に売れ残り商品を値引きして販売することがよくあります。そのため、POSレジで簡単に値引き設定ができる機能は非常に重要です。効率的に値引き処理を行うためには、時間帯ごとの値引き率を事前に登録し、ボタンひとつで適用できるシステムが求められます。

このようなPOSレジを使用することで、スタッフは直感的に操作でき、混雑時でもスムーズに対応することが可能です。シンプルで迅速な値引き設定が可能なPOSレジを選ぶことで、業務効率や売上の向上が期待できます。

>>>おすすめ機能を備えたPOSレジ8社比較はこちら】を確認ください

パン屋にPOSレジを導入する3つのメリット

パン屋にPOSレジを導入することで、業務効率が大幅に向上します。ここでは、POSレジを導入することで得られる3つのメリットを紹介します。

  • レジ業務を効率化できる
  • 売上データを効率よく分析・活用できる
  • 会計ミスの削減や不正防止につながる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

レジ業務を効率化できる

パン屋では、通常の会計処理に加えて、パンの袋詰めや食パンのカットなどの独自作業が求められます。とくに混雑時には、レジでの待ち時間が長くなり、顧客の不満や機会損失が発生しやすくなります。POSレジを導入するメリットは、会計業務を効率化し、顧客の待ち時間を大幅に短縮できる点です。

自動釣銭機能やキャッシュレス決済に対応したPOSレジの場合、金銭の受け渡しを自動化し、迅速に会計を処理できるようになります。その結果、従業員がレジ周りの煩雑な作業に時間を取られることなく、袋詰めやカットといったパン屋ならではの工程に十分な時間を割くことが可能です。

待ち時間の短縮により、店舗の回転率が改善され、顧客満足度の向上と売上拡大につながります。パン屋にPOSレジを導入する際は、自動釣銭機もあわせて導入するのがおすすめです。理由は以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事:自動釣銭機とは?POSレジ導入時にあわせて導入すべき理由

売上データを効率よく分析・活用できる

POSレジを導入すると、売上データをリアルタイムで分析できるため、効率的な商品展開を実現できます。売れ筋のパンや時間帯別の売上傾向を把握することで、在庫管理や品揃えの最適化を実現できます。

従来のレジでは、営業終了後に売上データを手作業で集計していましたが、POSレジなら自動で商品別や時間帯別のデータを集計可能です。複数店舗を展開している場合でも、データをクラウド上で一元管理できるため、迅速に意思決定できます。

POSレジを導入することで、需要に応じた最適な商品供給を実現できるだけでなく、経営判断もスピーディに行えるようになります。

関連記事:
POSデータとは?分析メリットと注意点・活用例を解説
店舗売上の分析方法とは?売上向上に役立つ施策も紹介!

会計ミスの削減や不正防止につながる

POSレジでは、商品名や価格を事前登録できるため、従業員が値段を手入力する手間を省き、入力ミスによる会計トラブルを回避できます。さらに、キャッシュレス決済や自動釣銭機を組み合わせることで、現金の取り扱いを減らし、計算ミスや現金の紛失リスクを軽減可能です。

また、POSレジはユーザーごとにアクセス権限を設定できるため、権限のない従業員による不正行為を未然に防止できます。操作履歴が自動的に記録され、誰が、いつ、どのような操作を行ったのかを追跡できるため、不正行為の原因をすぐに特定できるだけでなく、抑止力にもなります。

関連記事レジミス対策 | 過不足金や操作ミスをなくす方法を解説

>>>おすすめ機能を備えたPOSレジ8社比較はこちら】を確認ください

パン屋におすすめのPOSレジを選定する6つのポイント

パン屋へのPOSレジ導入は、業務効率化や顧客サービス向上に直結する重要な要素です。しかし、数多くの選択肢があるなかで、どのPOSレジを選ぶべきかは悩みどころです。

ここでは、パン屋に最適なPOSレジを選ぶ際に重視すべき6つのポイントを紹介します。

  • パン屋に必要な機能が揃っているか
  • 導入費用や月額料金に見合う効果が得られるか
  • サポート体制が充実しているか
  • キャッシュレス決済に対応しているか
  • サイズやデザインが店舗に適しているか
  • インボイス制度に対応しているか

それぞれ詳しく見ていきましょう。

>>>おすすめ機能を備えたPOSレジ8社比較はこちら】を確認ください

パン屋に必要な機能が揃っているか

パン屋に必要な機能が揃っているかは、POSレジ選びでもっとも重要な要素のひとつです。

たとえば、効率的な業務運営には、売上データの分析や在庫管理を自動で行える機能が求められます。過剰在庫を防ぎ、売上を最大化するためには、バンドル販売や値引きの設定を簡単に行える機能も必要です。

店舗運営を効率化するためには、自社のニーズに適した機能が揃っているかを確認しましょう。

導入費用や月額料金に見合う効果が得られるか

POSレジを選ぶ際には、費用対効果を意識することが重要です。とくに新規オープンの場合は初期費用(設備投資や内装工事など)がかかるため、長期的な視点で費用に見合う効果が得られるかを考慮する必要があります。

初期費用を抑えたい場合は、タブレット型POSレジの導入がおすすめです。タブレット型POSレジは、従来の据置型に比べて導入コストを抑えられます。しかし、自動釣銭機などのオプション機器を追加すると、費用が大きく膨らむ可能性があるため注意が必要です。

月額料金についても、支払いを無理なく続けられるように、機能と費用のバランスを考慮することが大切です。

費用対効果を意識し、無理なく運営できるレジを選ぶことが、安定した店舗経営につながります。

関連記事:
POSレジの価格相場とは?種類別の比較や見極めポイントを解説!
iPadレジとは?タブレット型POSレジの機能やメリット、導入費用を解説

サポート体制が充実しているか

POSレジのサポート体制は、店舗運営の安定性に直結します。とくに、機器のトラブルや操作方法に不明点が生じた際に、迅速に対応できるサポート窓口があるかどうかは重要な確認事項です。

たとえば、早朝から営業を行うパン屋では、サポートデスクの対応時間外にトラブルが発生すると、適切なサポートを受けられない可能性があります。そのため、24時間365日対応のサポート体制があると安心です。

また、専門スタッフが現地に急行し、トラブルを速やかに解決してくれる「駆けつけサポート」があれば、機器の不具合が発生しても、営業への影響を最小限に抑えられます。

事前に口コミやレビューでサポートの質や迅速さを確認し、信頼できるPOSレジを選ぶための参考にしましょう。

キャッシュレス決済に対応しているか

現代の店舗運営において、キャッシュレス決済は欠かせない要素です。とくにパン屋では少額の取引が多いため、電子マネーやQRコード決済など、手軽な決済手段に対応していないと、潜在的な顧客を逃す可能性があります。

POSレジを選ぶ際は、クレジットカードだけでなく、交通系電子マネーやスマートフォン決済など、多様な決済手段に対応できるものを選びましょう。決済端末との連携がスムーズで、新しい決済手段にも柔軟に対応できるPOSレジを導入することで、決済手段の変化にも対応できます。

また、PayPayやd払いなどの決済事業者が実施する還元キャンペーンを活用すれば、新規顧客の獲得や既存顧客の来店頻度向上も期待できます

関連記事:
キャッシュレス対応のPOSレジとは?導入メリットを解説!
QRコード決済とは?種類やレジ導入のメリットまで詳しく解説

サイズやデザインが店舗に適しているか

パン屋では、POSレジのサイズやデザインが業務効率や店舗の雰囲気に大きく影響します。 まずは店舗のレイアウトにあわせて、限られたスペースに無理なく設置できるPOSレジを選ぶことが重要です。

小規模なパン屋では、コンパクトで持ち運びしやすいタブレット型POSレジをおすすめします。広い店舗では、機能が充実した据置型POSレジの導入が効果的です。

また、店舗のコンセプトにあったデザインを選ぶことで、店舗のイメージに調和し、より魅力的な空間を作り出せます。デザインと機能性のバランスを考慮して、店舗に最適なPOSレジを選定しましょう。

インボイス制度に対応しているか

2023年10月から開始されたインボイス制度は、パン屋の経営に影響を与える重要な制度です。多くのパン屋が課税事業者としてインボイス制度に対応する必要があるため、POSレジ選びの際には、制度に対応しているかどうかを必ず確認しましょう。

具体的には、適格請求書に必要な記載事項を含むレシートや領収書の発行機能が求められます。店舗の登録番号の印字や、軽減税率対象商品の区分管理ができることも重要です。

店舗は適格請求書発行事業者としての登録を済ませ、登録番号を取得しておく必要があります。そのうえで、商品ごとに正しい税率を設定し、インボイス制度に準拠した運用体制を整えることが大切です。

パン屋を経営する場合は、インボイス制度を正しく理解し、制度に即した対応を心掛けましょう。インボイス制度対応のPOSレジについては、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:インボイス制度対応のPOSレジとは?導入時に知っておきたいポイント

【比較】パン屋向けPOSレジ8社

ここでは、パン屋におすすめのPOSレジ8社の特徴をわかりやすく解説し、価格や機能、サポート体制を徹底比較します。自店舗に最適なPOSレジを見つけ、業務効率化を実現しましょう。

POS+ food(ポスタス フード)|ポスタス株式会社

<PR>

POS+ food公式サイト 

POS+ food(ポスタス フード)は、iPadを活用したクラウド型POSレジで、飲食店向けに特化した高機能かつ簡単に導入できるシステムです。基本的なレジ機能に加え、テイクアウトやモバイルオーダー、キャッシュレス決済にも対応し、店舗運営の効率化を実現します。売上や顧客データを可視化する分析機能が充実しており、パン屋の経営改善にも効果的です。

POS+ food(ポスタス フード)は、初めてのPOSレジ導入でも安心できる点が特徴です。直感的な操作が可能なうえ、マスタ登録などの手厚いサポートがあり、操作トレーニングも受けられます。また、トラブル発生時にはポスタス独自の「全国駆けつけサポート」でスタッフが現場に駆けつけ、迅速にシステム設定や故障対応を行います。

さらに、ポスタスのPOSレジは、万が一ネットワークが切れてしまっても会計処理、レシート印字が可能です。復旧までサービス提供を途切れさせることなく、運営を継続できるでしょう。

導入後も充実したサポート体制が整っているため、安心して店舗運営を続けられる点が強みです。

【料金】

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額費用:14,000円~

【向いている事業者】

  • パン屋などの飲食業全般
  • テイクアウトやモバイルオーダーを導入したい事業者
  • 導入後も継続してサポートを受けたい店舗

【評判・口コミ】

「20〜25%ほどの人件費削減に成功しました。(中略)数値の分析も効率的になりましたね。特に商品の出数やABC分析(パレート分析)などは以前と比べると格段に速くなり、業務が捗っています。」
導入事例(株式会社プレジャーカンパニー)|ポスタス株式会社
「いくつかのメーカーから話を聞く中で、最もレスポンスがよく、コミュニケーションがとれたのがPOS+ でした。導入後も、担当営業の方にはお電話やメールで頻繁にやり取りさせていただいています。」
導入事例(株式会社水戸薬局)|ポスタス株式会社
「いくつかのメーカーから話を聞く中で、最もレスポンスがよく、コミュニケーションがとれたのがPOS+ でした。導入後も、担当営業の方にはお電話やメールで頻繁にやり取りさせていただいています。」
導入事例(株式会社水戸薬局)|ポスタス株式会社

スマレジ|株式会社スマレジ

引用:スマレジ公式サイト

スマレジは、iPadやiPhoneなどのモバイルデバイスを活用したクラウド型POSシステムで、シンプルかつ直感的な操作が特徴です。売上分析や在庫管理などの機能を無料プランで提供しており、パンの売れ筋や在庫データをリアルタイムで把握できます。

キャッシュレス決済やモバイルオーダーにも対応しており、パン屋の業務に必要な機能が豊富に揃っています。必要な機能をアプリマーケットから追加できるため、店舗の規模にあわせたカスタマイズが可能です。

【料金】

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額費用:0円~(プランによって異なる)

【向いている事業者】

  • 小規模から中規模のパン屋
  • キャッシュレス決済やモバイルオーダーを導入したい店舗
  • 売上分析や在庫管理を効率化したい事業者

Airレジ(エアレジ)|株式会社リクルート

引用:Airレジ公式サイト

Airレジ(エアレジ)は、パン屋をはじめとする小規模店舗向けの無料POSレジアプリです。

シンプルな操作でレジ業務や売上管理を効率化し、日々の業務負担を軽減します。売上データが自動で集計され、いつでもどこでもスマホやPCで確認できるため、業務の進捗をリアルタイムで把握できます。

導入費用が無料で、月額料金も発生しないため、初期費用を抑えつつ業務効率を向上させたい店舗に最適です。

【料金】

  • 初期費用:0円
  • 月額費用:0円

【向いている事業者】

  • 初期費用を抑えつつPOSレジを導入したいパン屋
  • 売上データの集計・分析を効率化したい小規模店舗
  • キャッシュレス決済を導入したい事業者

Square POSレジ(スクエアPOSレジ)|Square株式会社

引用:Square POSレジ公式サイト

Square POSレジ(スクエアPOSレジ)は、設定や操作が直感的でわかりやすいタブレット型のPOSレジシステムです。導入費用が無料のため、初期費用を抑えたいパン屋におすすめします。

日々のパンの仕入れや売れ筋商品の分析を簡単に行えるため、効率的に在庫を管理できる点が特徴です。多様なキャッシュレス決済(クレジットカード、QRコード、電子マネーなど)に対応しており、パン屋の運営を効率よくサポートします。

【料金】

  • 初期費用:0円
  • 月額費用:0円
  • キャッシュレス決済手数料:2.5%~

【向いている事業者】

  • 小規模なパン屋や個人経営のベーカリー
  • フードトラックや移動販売型のパン屋
  • 日々の売上分析や在庫管理を効率的に行いたい事業者

ユビレジ|株式会社ユビレジ

引用:ユビレジ公式サイト

ユビレジは、iPad型のPOSレジシステムで、規模を問わずさまざまな業種で導入されています。基本的なレジ機能から、売上管理、顧客管理まで、直感的に操作できる点が特徴です。

売れ筋商品の分析など売上向上に必要な機能が豊富で、パン屋の効率的な商品管理をサポートします。複数店舗の一元管理が可能なため、多店舗展開しているパン屋にも最適です。来店顧客の登録や注文内容・金額の把握など、リピーターを増やすための仕組みも充実しています。

【料金】

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額費用:6,900円~

【向いている事業者】

  • リピーターを増やしたいパン屋
  • スタッフの教育に時間をかけたくない店舗
  • 複数店舗を効率よく管理したい事業者

stera pack POS(ステラパックPOS)|SMBC GMO PAYMENT株式会社

引用:stera pack POS公式サイト

stera pack POS(ステラパックPOS)は、決済端末とPOSレジが一体化したシンプルでコンパクトなPOSシステムです。

クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、30種類以上の決済方法に対応できます。バーコード読み取りで簡単に商品管理や棚卸作業を実施できるため、パン屋などの商品数が多い店舗でも、効率的な業務運営を実現できます。さらに、売上や在庫の状況をリアルタイムで把握できるため、機会ロスや過剰在庫の削減も可能です。

【料金】

  • 初期費用:0円
  • 月額費用:9,900円

【向いている事業者】

  • 多様な決済方法を導入したいパン屋
  • 在庫管理や棚卸作業を効率化したい事業者
  • 売上や在庫状況をリアルタイムで把握したい店舗

ぱんレジ|ラングライズ株式会社

引用:ぱんレジ公式サイト

ぱんレジは、AI画像認識機能を搭載したパン屋向けのPOSレジで、商品を瞬時に判別し、会計オペレーションの効率化と時短を実現します。運用するなかで精度が向上する学習機能も備えています。

自動釣銭機付きのプランやフルセルフレジプランなど、さまざまなプランが用意されており、ニーズにあわせた柔軟な導入が可能です。24時間365日のサポート体制も大きな魅力です。

【料金】

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額費用:要問い合わせ

【向いている事業者】

  • AIスキャン機能で会計業務を効率化したいパン屋
  • 自動釣銭機やセルフレジの導入を検討している店舗
  • レジスタッフの人件費削減を目指すパン屋

BakeryScan(ベーカリースキャン)|株式会社ブレイン

引用:BakeryScan公式サイト

BakeryScan(ベーカリースキャン)は、パン屋向けに開発されたAIレジシステムで、国内外で1,500台以上の導入実績があります。

商品をカメラで一括識別して瞬時にレジ登録でき、パンの形状や焼き加減の違いも高精度で識別できる点が特徴です。導入後はAIが学習を繰り返し、識別精度の向上が図れます。セミセルフ精算にも対応できるため、衛生面の改善とレジ業務の効率化が期待できます。

【料金】

  • 初期費用:要問い合わせ
  • 月額費用:要問い合わせ

【向いている事業者】

  • 多種類の商品を扱うパン屋
  • 新人スタッフの教育に時間をかけたくない店舗
  • レジ業務の効率化を図りたい事業者

POSレジの選定に役立つ情報をさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もぜひご確認ください。

関連記事:
【2025比較】POSレジ・アプリ15選!ランキングに惑わされないおすすめの選び方
【2025最新】飲食店向けPOSレジを10社比較!ランキングに惑わされないおすすめの選び

まとめ

迅速かつ正確な会計を実現するため、パン屋のレジには直感的で使いやすい操作性が求められます。パン屋特有の多品種販売に対応できるシステムや、混雑時における柔軟な対応力を備えたPOSレジを選ぶことも重要なポイントです。

また、近年のキャッシュレス決済の普及に伴い、電子マネーやQRコード決済に対応したPOSレジが必須となっています。これらの機能を備えたレジを導入することで、パン屋の店舗運営の効率化と顧客満足度の向上が期待できます。

店舗運営のお悩みはポスタスで解決!

ポスタスは店舗の課題を解決するタブレットを活用したクラウド型POSレジを提供しています。ポスタスのPOSレジはオペレーションの最適化による採用コストや人件費削減だけでなく、売上アップが期待できます。様々業態・業種で個店から大手チェーン展開店舗まで支援実績が豊富にございますので、まずはお気軽にご相談ください。

パン屋のPOSレジでよくある質問

パンの販売店のレジ打ちの負担が軽減されるメリットはなんですか?

A.従業員が、パンの品出しや接客、袋詰めなど、パン屋特有の業務により多くの時間を割けるようになります。また、レジでの待ち時間が短縮されるため、顧客満足度の向上にもつながります。さらに、レジ打ちのミスによる損失が減少し、より正確な売上管理が可能です。

POSレジの問題点はありますか?

POSレジには、導入費用や維持費がかかることが挙げられます。また、システムの故障が発生した場合、店舗運営に支障をきたす恐れがあります。定期的なソフトウェアのアップデートやメンテナンスも必要で、インターネット環境への依存度が高いことも課題です。

パン屋のレジ操作は難しいですか?

直感的に操作できるレジを選べば、すぐに操作に慣れるため、それほど難しくありません。シンプルな画面設計や、パンの種類にあわせてカテゴリ分けができるレジを選ぶことで、さらにスムーズに操作できます。もし操作に困った場合は、取扱説明書やサポートセンターを活用しましょう。

パン屋でPOSレジを導入する際に使える補助金はありますか?

パン屋でPOSレジを導入する場合は、以下の補助金を利用できます。
IT導入補助金
小規模事業者持続化補助金
業務改善助成金
ものづくり補助金
これらの補助金を利用することで、レジ購入費用の一部を補助金でまかなうことが可能です。ただし、各補助金には支給条件や金額の違いがあるため、事前に調べて利用可能かどうかを確認しましょう。

参考サイト:独立行政法人中小企業基盤整備機構 業種別開業ガイドパン屋(ベーカリー)

パン屋経営のPOSレジなら、ポスタスにお任せください

ポスタスでは、iPadを使ったモバイルPOSレジのほか、オールインワンのキャッシュレス端末、顧客管理、在庫管理、予約管理、DM配信など、店舗の効率化と売り上げの最大化に必要な最新の機能・サービスを提供しています。まずはご相談ください。

関連記事