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2025.06.09
POS レジ

セルフレジはキャッシュレスが必須?3つの導入メリットや注意点を徹底解説!

人手不足の解消や業務効率化が期待できるセルフレジですが、導入を検討するなかで、「キャッシュレス決済への対応は必須?」「導入するメリットは?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、セルフレジの種類や導入背景・支払い方法といった基本的な情報や、導入するメリット・デメリットについて紹介します。また、業種ごとの導入事例や導入の流れについても解説しています。

セルフレジ導入による店舗運営の効率化や顧客満足度の向上を目指している方は、ぜひ最後までご覧ください。

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セルフレジとは

セルフレジとは、お客さま自身でバーコードスキャンや精算作業を行うレジのことで、自動精算機とも呼ばれます。

セルフレジには、大きく分けてフルセルフレジとセミセルフレジの2種類があります。

  • フルセルフレジ
  • セミセルフレジ

それぞれの特徴を見ていきましょう。

関連記事:
セルフレジ(自動精算機)とは?種類や導入メリット、事例を紹介
【2025年最新】セルフレジメーカー12社比較!種類・選び方を業種別に解説

フルセルフレジ

フルセルフレジとは、商品のスキャンから支払いまで、すべての工程を利用者自身が行うタイプのレジです。フルセルフレジは、店員がレジ業務に携わることがないため、人手不足対策としても注目されています。

たとえば、スーパーや飲食店などで導入されているフルセルフレジでは、利用者が自分で商品をスキャンし、キャッシュレスで決済を済ませる形式が一般的です。

現金のやり取りがないため、金銭管理や釣銭ミスなどのトラブルも削減でき、店舗側の負担も軽減されます。フルセルフレジは省人化・業務効率化の実現とともに、顧客満足度の向上にもつながる先進的な会計方式といえるでしょう。

セミセルフレジ

セミセルフレジは、商品スキャンを店員が行い、支払いのみを利用者がセルフで行うタイプのレジです。レジ業務の一部を自動化することで、接客の質を保ちつつ、会計スピードを向上させることができます。

主にコンビニなどに導入されており、商品登録までは店員が対応し、支払い操作を利用者に誘導するスタイルが多く見られます。

また、商品登録を従業員が行うため、高齢者やITに不慣れな層が安心して利用できるのも、セミセルフレジの特徴と言えるでしょう。

関連記事:セミセルフレジとは?使い方やトラブルを防ぐポイントを解説

セルフレジとセミセルフレジの導入状況と期待される効果

ここからは、セルフレジとセミセルフレジの導入状況と、導入によって期待されるおもな効果について紹介します。

  • セルフレジの導入状況と普及の現状
  • セルフレジ導入によるおもな効果
  • 導入時の課題と対応策
  • 今後の展望と技術進化

課題や今後の展望についてもふれているので、導入を検討している方は参考にしてください。

セルフレジの導入状況と普及の現状

セルフレジとセミセルフレジは、総合スーパーやコンビニなどを中心に、さまざまな業種での導入が急速に進んでいます。

日本スーパーマーケット協会の調査によると、2024年時点でセルフレジ設置企業の割合(「半数以上の店舗に設置」と「半数未満の店舗に設置」の割合の合計)は37.9%と年々増加傾向にあります。

セルフレジ導入によるおもな効果

セルフレジのおもな導入効果として、以下が挙げられます。

  • 人件費削減
  • 待ち時間の短縮
  • 顧客満足度

セルフレジを導入することにより、レジ関連コストが20~30%削減され、待ち時間も40~50%程度短縮されたケースが報告されています。

また、スペース効率の改善や営業時間の柔軟化にも貢献しています。

導入時の課題と対応策

セルフレジ導入にはメリットがある一方、高齢者や操作に不慣れなお客さまへのサポートや盗難防止といった、トラブル対応などの課題もあります。

セルフレジ専門スタッフの配置によって対応は可能ですが、省人化をめざすうえでは課題が残ります。

セルフレジ導入の普及にあたっては、AI技術の活用による、ITに不慣れな層への対応が、よりいっそう求められるでしょう。

今後の展望と技術進化

今後は、AI・IoT技術の進化により、バーコード不要の次世代型セルフレジの導入やモバイル決済との連携強化が期待されています。

これらの技術革新により、さらなる業務効率化と顧客サービスの向上が見込まれるでしょう。

参考資料: 2024年10月発表 全国スーパーマーケット協会2024年スーパーマーケット統計調査

セルフレジが普及する背景

セルフレジのメリット

上記のように、セルフレジの導入は今後も進むと考えられます。セルフレジが普及している背景には、日本や小売業が抱える問題があります。セルフレジが普及する背景として主に考えられるのは、以下の2つです。

  • 人手不足
  • 業務効率化

人手不足

日本は人口の減少に伴う労働人口の不足により、多くの業界で人手不足が慢性化しています。特に小売業は、長時間労働や長年続く非正規メインの雇用形態などの影響により、人手不足に陥っているのが現状です。

そこで小売業の人手不足対策として期待されているのが、セルフレジです。セルフレジを導入すると、スタッフの業務のなかでも大きな割合を占めるレジ打ち業務が大幅に減り、少ない人手で効率よく店舗を回せます

業務効率化

セルフレジを導入することは、業務の効率化につながります。消費者が自分で精算を行うことでレジ打ち業務が不要になり、スタッフは消費者のサポートなど他の業務に時間を割けるようになります

また、セルフレジを活用することでお金の管理も楽になります。スタッフがレジ打ちを行う場合、釣り銭の間違いなどによる過不足がないかを確認してからレジ締めをするといった作業が発生します。しかし、セルフレジを導入して機械に作業を任せることで、お金の管理が手間をかけず正確にできるようになるのです。

関連記事:セルフレジ(自動精算機)とは?種類や導入メリット、事例を紹介

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キャッシュレス対応セルフレジの支払い方法

キャッシュレス対応セルフレジは、さまざまな支払い方法に対応しています。

どのような決済方法が選択できるのか、また支払い時の操作方法についてもチェックしていきましょう。

  • 対応しているおもなキャッシュレス決済一覧
  • 支払い時の基本的な操作手順

対応しているおもなキャッシュレス決済一覧

キャッシュレス対応セルフレジは、主に以下のような決済方法に対応しています。

  • クレジットカード(Visa・Mastercard・JCBなど)
  • 交通系IC(Suica・PASMOなど)
  • QRコード決済(PayPay・楽天ペイ・d払い・LINE Payなど)

特に、スマートフォンひとつで支払いを完結できるQRコード決済のニーズが高まっていることから、QRコード決済対応のレジ端末が多くなっています。

さまざまな決済方法が選択できるキャッシュレス対応セルフレジは、利便性を高めるだけでなく、売上機会の拡大にも貢献しているといえるでしょう。

関連記事:
QRコード決済とは?種類やレジ導入のメリットまで詳しく解説
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QRコード決済の手数料はいくら?各社手数料と導入メリット解説
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支払い時の基本的な操作手順

キャッシュレス対応セルフレジでは、直感的な操作で簡単に支払いが可能です。支払い時の基本的な操作手順は、以下のとおりです。

  1. 利用者または店員が商品をスキャン
  2. 会計画面に表示された金額を確認
  3. 支払い方法を選択(クレジットカード・QRコード・交通系ICなど)
  4. タッチパネルまたは読み取り機にて決済を完了

セルフレジの支払い操作は短時間で完結するため、レジ前の混雑を軽減する効果も期待できます。また、高齢者や外国人にわかりやすい表示のセルフレジも多く、幅広い層の利用者がストレスなく支払いを行えるでしょう。

キャッシュレス対応セルフレジ導入のメリット

セルフレジといっても、対応している決済方法は機器によってさまざまです。今後セルフレジの導入を検討しているのであれば、キャッシュレス決済にも対応したレジを導入することをおすすめします。

キャッシュレス決済を取り入れることで店舗が得られるメリットは、以下の3つです。

  • 顧客獲得率が上がる
  • 客単価がアップする
  • 外国人観光客にも対応できる

関連記事:キャッシュレス決済導入のメリットとは?導入の流れと各社の比較ポイント

顧客獲得率が上がる

キャッシュレス決済に対応することで、顧客獲得率が上がります。これは、キャッシュレスで支払いを済ませたいと考えている人にも積極的に店舗を利用してもらえるようになるためです。

キャッシュレス決済の普及に伴い、現金を持ち歩かない人やキャッシュレス決済対応店舗を優先的に活用する人が増えました。

キャッシュレス決済非対応の店舗はそもそも選ばないという人もいます。

キャッシュレス決済を導入すると、このような人々にも店舗を利用してもらえるため、お客さまを逃さず獲得できるのです。

関連記事:飲食店のリピート率を上げる方法とは?具体策とポイントを解説

客単価がアップする

キャッシュレスの支払いに対応すると、現金での支払いのみ可能な場合よりも客単価がアップする傾向にあります。これは、キャッシュレス決済の支払いに対する心理的ハードルが現金よりも低いからです。

クレジットカードや電子マネー、モバイル機器などを活用して代金を支払うキャッシュレス決済では、商品やサービスを購入しても手元のお金がすぐに減るわけではありません。

そのためお金を使ったという感覚を得ることが難しく、現金で支払うときより多く出費しがちなのです。
関連記事:飲食店の客単価を上げる方法とは?客単価の高い事例も紹介

外国人観光客にも対応できる

キャッシュレス決済の導入は、外国人観光客に店舗を利用してもらうためにも有効な手段です。

海外諸国のなかには、日本よりもキャッシュレス決済が浸透している国が多く存在します。そのため、外国人観光客が日本に訪れたとき、キャッシュレス決済を希望することもめずらしくありません。わざわざ日本円を用意しなくてもキャッシュレスで支払いができる店舗があれば、観光客はそこを優先的に利用するでしょう。

拡大を続けるインバウンド需要を受けて、外国人観光客に店舗を利用してもらうためにも、早めにキャッシュレス決済に対応する必要があります。

関連記事:
キャッシュレス対応券売機とは?導入メリットや注意点を解説!

キャッシュレス対応セルフレジ導入のデメリットと注意点

利便性が高く、店舗の売上アップも期待できるキャッシュレス対応セルフレジですが、導入にあたってデメリットがあることも理解しておきましょう。

  • 高齢者・ITが苦手な層への対応が必要となる
  • 導入・運用コストがかかる
  • 通信トラブル・決済エラーのリスクがある

各デメリットの詳細について解説します。

高齢者・ITが苦手な層への対応が必要となる

セルフレジの導入は、高齢者やITに不慣れな利用者にとっては店舗利用のハードルとなることがあります。

特にキャッシュレス対応セルフレジは、タッチパネルやスマートフォンなどの操作が必要なため、操作方法がわからない利用者が戸惑うケースも少なくありません。

そのため、セルフレジ導入の際は、丁寧な操作案内やサポートスタッフの配置が求められます。すべての利用者が快適にセルフレジを利用できる環境を整えることが、顧客満足度や売上のアップにつながる大切なポイントです。

導入・運用コストがかかる

キャッシュレス対応セルフレジは、一般的なレジ端末とは異なるため、初期導入費用が比較的高額です。

また、キャッシュレス決済に必要な回線や機器、ソフトウェアの保守・更新にも、継続的なコストがかかります。キャッシュレス対応セルフレジの導入にあたって、コスト面が最大のハードルとなるケースもあるでしょう。

しかし、IT導入補助金などの支援制度を活用することで、費用負担を大きく軽減することも可能です。事前に費用対効果をシミュレーションし、自店舗にマッチした端末の導入を検討しましょう。

関連記事:セルフレジの導入費用はいくら?価格から導入コストまで徹底解説

通信トラブル・決済エラーのリスクがある

キャッシュレス対応セルフレジを運用するうえで、通信環境の安定性は特に重要なポイントです。

決済システムはネットワーク経由で処理されるため、ネットワーク障害が発生すると決済が完了しなかったり、処理が遅れたりといったトラブルが起こる可能性があります。

対策として、決済端末の定期メンテナンス実施や障害時のマニュアル運用体制を整備しておくとよいでしょう。予期せぬトラブルにも柔軟に対応できる体制があれば、トラブル回避だけでなく利用者からの信頼度を維持できます。

キャッシュレス対応セルフレジの導入事例

キャッシュレス対応セルフレジは、さまざまな業種の店舗への導入が進んでいます。

ここからは、キャッシュレス対応セルフレジの導入事例について3つの業種ごとに見ていきましょう。

  • 飲食店
  • 小売店・スーパー
  • サービス業(レジャー施設・ホテルなど)

飲食店

飲食業界では、注文と支払いを効率化するためにセルフレジを導入する店舗が増えています。特にファストフード店やフードコートでは、セルフレジを導入することで注文の回転率が向上し、結果として人件費の削減にもつながるでしょう。

また、セルフオーダーとセルフレジを組み合わせたモバイルオーダー対応セルフレジも普及しつつあります。スマホでの注文後に、利用者自身がセルフレジで決済や商品受け取りをおこなえるため、効率的です。

上記の仕組みは、注文ミスの削減や混雑の緩和、顧客満足度向上といった面で大きな成果をあげています。

関連記事:
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小売店・スーパー・各種専門店

小売店やスーパー、各種専門店でも、多くの店舗でセルフレジの導入が進んでいます。特に、大型スーパーでは複数台のセルフレジを設置し、ピークタイムの混雑解消に活用されています。

スタッフがレジ対応から離れて品出しや接客に集中できるため、店舗全体のオペレーション効率がアップする点がメリットです。セルフレジ導入による混雑緩和を受け、利用者からも高い評価を受けているケースが多いようです。

サービス業(レジャー施設・ホテルなど)

サービス業でもセルフレジの導入が進んでおり、特にレジャー施設やホテルでの活用が広がっています。たとえば遊園地や動物園などのレジャー施設では、土産店やレストランにセルフレジを導入することで、混雑緩和や省人化の推進につながっています。

さらに、キャッシュレス化を進めることにより、若年層や外国人など幅広い層の集客にも期待できるのです。また、ビジネスホテルでは、セルフチェックイン機と連動したセルフレジを導入することでフロント業務の負担やチェックイン待ちのストレスの軽減を実現しています。

サービス業においても、セルフレジは利用者の利便性とスタッフの生産性を同時に高める有効なソリューションと言えるでしょう。

セルフレジ導入の流れとチェックポイント

実際にセルフレジを導入するにあたっては、しっかりと事前準備を整えることが重要です。

  • セルフレジ導入前の確認事項
  • セルフレジ導入ステップとスケジュールの目安
  • セルフレジ導入後のよくある失敗と防止策

導入前のチェックポイントについて、それぞれ見ていきましょう。

セルフレジ導入前の確認事項

セルフレジを導入するにあたっては、事前に確認しておくべきポイントがいくつかあります。まず、店舗の業種・規模・客層に応じて、フルセルフレジとセミセルフレジのどちらが適しているかを判断しましょう。

クレジットカード決済のみ、またはQRコード決済も含むなどのキャッシュレス対応の範囲や、設置スペース・回線環境の確認も重要です。高齢者が多い地域であれば、操作性のわかりやすさや有人対応との併用も検討材料となるでしょう。

関連記事:セルフレジの導入費用はいくら?価格から導入コストまで徹底解説

セルフレジ導入ステップとスケジュールの目安

セルフレジ導入は、以下のようなステップで進めるのが一般的です。

  1. 自店舗の客層などを分析
  2. 導入端末の選定
  3. 設置環境の整備やスタッフ教育
  4. 試験導入
  5. 本格導入

本格導入に至るまでは、早くても1〜2ヶ月、より丁寧に進める場合は3ヶ月程度が目安です。

無理のないスケジュールで、セルフレジの導入を進めていきましょう。

セルフレジ導入後のよくある失敗と防止策

セルフレジ導入後には、想定していなかったトラブルや運用ミスが発生することもあるでしょう。

代表的な失敗例としては、以下の3つがあげられます。

  • 利用者への案内不足
  • トラブル時の対応が不十分
  • 操作性の不備

高齢者や操作に不慣れな利用者への説明が足りなかったり、決済エラー時のリカバリー方法がスタッフに周知されていなかったりすると、クレームの原因にもなりかねません。

導入後も定期的に運用を見直し、必要に応じて案内表示の改善やスタッフの再教育実施も必要です。

POS+(ポスタス) のセルフレジ・券売機

セルフレジを導入するのであれば、クラウド型モバイルレジ「POS+(ポスタス)」の導入をぜひご検討ください。

POS+ のセルフレジは一般的なセルフレジよりも導入費用を安く抑えられ、さらにユーザーの意見を反映した操作性の良さが特徴です。券売機としても使えるので、昼夜で業態変更する店舗にも対応できます。

さらに、お客さまからの注文を端末に入力してキッチンに送信できるオーダーエントリーシステム(OES)や、お客さま自身に注文してもらうテーブルトップオーダー(TTO)などと併用できるのもポイントです。

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POS+(ポスタス) のモバイルセルフオーダー

モバイルセルフオーダーとは、POS+(ポスタス) でテーブルに紐づけたQRを発番してお客さまへ渡し、お客さまのスマホでQRを読み取ってもらうことで、スマホで注文できるようにするサービスです。

会計はレジで行いますが、注文データはPOSレジに登録されるので入力の手間がかかりません。

モバイルセルフオーダーを導入することで呼び出しやオーダー聞き取りが不要になるため、省人化による人件費の削減や教育コストのカットにつながります。

また、専用のアプリや機器を取り入れなくてもQRを発番できるので、初期費用を抑えられることも特徴です。

業務負担が軽減されることにより、スタッフの定着率が高まり人員不足解消につながるというメリットもあります。

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まとめ

キャッシュレス対応セルフレジは、人手不足の解消や業務効率の向上、顧客満足度アップなど多くのメリットをもたらします。一方で、導入にはコストや操作面の課題もあるため、事前の確認と準備が大切です。

自店舗の業態や客層に合ったセルフレジを選ぶことで、売上アップやサービス品質の向上にもつながります。よりよい店舗運営のためにも、ぜひキャッシュレス対応セルフレジの導入を検討してみてください。

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セルフレジ・券売機をご検討の方へ

これから導入をご検討の方は、まずキャッシュレス対応のものを選びましょう。ポスタスでは、キャッシュレスに対応した最新のフルタッチパネルのセルフレジ・券売機を非常にリーズナブルな価格で提供しています。詳しくは資料をダウンロードしてください。

よくある質問

セルフレジでキャッシュレス決済を取り入れることで店舗が得られるメリットを教えてください。

「レジ管理の手間が省ける」「客単価が上がる」「客層を広げられる」などがあげられます。また、日本よりもクキャッシュレス決済が普及している海外諸国は多く、また、現金を日本円に両替する手間も省けるため、外国人の集客を検討するならクレジットカード決済の導入は欠かせません。特に観光地などでは、大きな集客効果が見込めます。

セルフレジが普及する背景を教えてください。

「人手不足」「業務効率化」が考えられるでしょう。また、セルフレジを活用することでお金の管理も楽になります。スタッフがレジ打ちを行う場合、釣り銭の間違いなどによる過不足がないかを確認してからレジ締めをするといった作業が発生しますが、セルフレジを導入して機械に作業を任せることで、手間をかけず正確にできるようになるのです。

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